説明

日本航空電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】圧接部が嵌合方向と斜交する方向に延びる圧接部を有するコネクタであって電線における圧接部との接続位置のばらつきを抑制することのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ10は、コンタクトと、コンタクトを保持するハウジング130と、電線に取り付けられた状態でハウジング130に組み付けられる取付部材180とを備えている。取付部材180には、ハウジング130のガイド部(142等)にガイドされる被ガイド部192が設けられており、コンタクトの圧接部の延びる方向(斜交方向)に沿って取付部材180のハウジング130への組み付けがガイドされる。これにより、電線とコンタクトの圧接部との接続を適切に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの不用意な回動を防止する一方で、多芯化が進んだとしてもアクチュエータが撓むことなく適切な姿勢を保持可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ1は、回転被支持部、第1被支持部及び第2被支持部を有すると共に、開位置と閉位置との間で変位可能なアクチュエータ5と、複数のコンタクト3と、回転支持部430を有するハウジング4とを備えている。コネクタ1は、更に、第1被支持部に対して上側から当接する第1支持部材と、第2被支持部に対して下側から当接する第2支持部材とを備えている。アクチュエータ5が開位置から閉位置に変位するとき、回転被支持部が回転支持部430を下側に押圧することにより、アクチュエータ5は上方に向かう反力を受け、それによって、第2被支持部が一時的に第2支持部材から離れると共に第1被支持部が第1支持部材を一時的に上方へ押し上げるように構成した。 (もっと読む)


【課題】プラグをレセプタクルに強固に仮固定できるようにする。
【解決手段】レセプタクル30は円筒部31とフランジ32とよりなる。プラグ40は内部コネクタを収容する円筒状のバレル41とカップリングナットを有する。バレル41の先端に嵌合片41aと互いに対向する一対の係止片41b,41cとが突出形成され、係止片41b,41cの先端には係止爪41d,41eが形成されている。プラグ40とレセプタクル30はカップリングナット42が円筒部31に螺合されて結合され、結合の前に嵌合片41a及び係止片41b,41cが円筒部31に嵌合挿入されて位置決めされ、かつ係止片41b,41cがレセプタクル30に係止されることによってプラグ40がレセプタクル30に仮固定される。 (もっと読む)


【課題】キャリアに保持される半導体装置用パッケージの数を多くすることができるようにして半導体装置の製造効率を高くする。
【解決手段】折り曲げられた複数のコンタクト10を保持する白色の樹脂で成形された第1ハウジング20の所定の領域を、黒色の樹脂で形成された第2ハウジング30で覆い、複数の第2ハウジング30を二次成形用キャリア60で高密度に支持する。コンタクト10の連結部と第1、第2ハウジング20,30の一方又は両方にインサートモールド成形により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】複数の測定点において短時間に各測定点に応じて所望の電気化学測定を行え、複数の作用電極のうち任意の作用電極を用いて微小な電気信号によって電気化学反応を生じさせたり又は電気化学反応に伴う電荷の移動が微小な検出信号であっても検出することができる、複数の作用電極を備えたICチップを提供する。
【解決課題】ICチップ10は、スイッチ群12と、スイッチ群12に接続されるオペアンプ13と、オペアンプ13の入力の一端子と出力端子との間に接続されるコンデンサ17と、を作用電極11毎に備える。スイッチ群12が、オペアンプ13のオフセット電圧を測定するオフセット電圧測定モードと、作用電極11の電位を測定するモードと、作用電極11を所定の電位に設定した際に流れる電流を測定するモードと、作用電極11を所定の電位よりもオフセットした電位に設定した際に作用電極11に流れる電流を測定するモードと、に切り替える。 (もっと読む)


【課題】開口した嵌合部と、嵌合部の開口を覆う閉位置に位置させることが可能な蓋とを備えるコネクタであって、限られたスペースの中に搭載可能であり、且つ、蓋をより強固に閉位置にロック可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】ロック片310は、ロック片310のロック部320が閉位置にある蓋200の被ロック部232を係止可能なロック位置とその係止を解除する解除位置との間をX方向に延びる回動軸を中心として回動可能となるように、ハウジング100に支持されている。力受部350は、X方向においてロック片310と異なる位置に配置されている。操作部材400の被操作部410を−Z方向に押圧すると、操作部材400の押圧部422が力受部350を−Z方向に押圧し、それによって、ロック片310が解除位置に向けて回動させられる。 (もっと読む)


【課題】振動発電ユニットの小型化の技術を提供する。
【解決手段】振動発電ユニット5は、永久磁石23と、ユニットバネ体収容蓋21(ユニット外部端子)と、永久磁石23とユニットバネ体収容蓋21を保持するヨーク22(振動源側保持体)と、を含む振動源側ユニット7と、発電コイル50と、発電コイル50を保持するボビン51(可動側保持体)と、を含み、振動源側ユニット7に対して相対的に移動可能な可動側ユニット9と、振動源側ユニット7と可動側ユニット9の間に介装されるユニットバネ体8と、を備える。振動源側ユニット7は、可動側ユニット9よりも振動源側に配置されている。可動側ユニット9の発電コイル50の一端Waは、ユニットバネ体8を介して、振動源側ユニット7のユニットバネ体収容蓋21に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】基板対基板コネクタを有する組立体であって、係止状態を視認できると共に係止解除操作を治具なしで容易に行い得るような組立体を提供すること。
【解決手段】組立体1は、第1構造体10と第2構造体20とを組み合わせてなるものである。第1構造体10の第1コネクタには、第1フックとラッチ部440とが設けられており、第2構造体20の第2コネクタには、第2フックが設けられている。第2構造体の第2基板500のエッジ560には、被ラッチ部580が設けられている。第2フックを第1フックに引掛けた状態で第2構造体20を第1構造体10側に向けて倒すことにより、第2コネクタを第1コネクタに嵌合させつつ、ラッチ部440を被ラッチ部580に係止して第1構造体10と第2構造体20とを組み合わせる。ラッチ部440の被ラッチ部580との係止は、第2基板500の裏面540上に位置している (もっと読む)


【課題】接触安定性が高く、シールド性に優れたコネクタを提供する。
【解決手段】外部シェル60の背面板64を、外部シェル60の一方の側面板61から延びた第1背面部64aと外部シェル60の上面板63から延びた第2背面部64bとで構成する。第1背面部64aと第2背面部64bとの接合部分に接続体70を一体に形成する。一方の内部シェル40の一方の接触部47と他方の内部シェル40の他方の接触部47とを外部シェル60に接触させ、一方の内部シェル40の他方の接触部47と他方の内部シェル40の一方の接触部47とで、外部シェル60に一体に形成された接続体70を挟むようにした。 (もっと読む)


【課題】コンタクトの耐久性と接触信頼性とを向上させることができるコネクタを提供する。
【解決手段】 コンタクト50のカード型電子部品81に接触する接触部51に、接触部51をカード型電子部品81に付勢する一対のばね部52を連ねる。一対のばね部52に、ハウジング30に保持される保持部53を連ねる。保持部53に、プリント基板86に接続される接続部54を連ねる。一対のばね部52をそれぞれ独立に弾性変形可能にするとともに、いずれのばね部52も、弾性変形したとき、そのばね部52の一部分とその他の部分とがハウジング高さ方向Hで互いに干渉しないように、ばね部52を曲げた。 (もっと読む)


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