説明

日本航空電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】シート状の接続対象物に取り付けられるに適する構造を有するコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ100において、コンタクト110は、ハウジング120に保持される被保持部114と、FPC50の信号端子52に接続されるための被露出部116とを有している。被露出部116は、前後方向(X方向)において120ハウジングから突出している。カバーシェル140は、FPC50のグランド端子54に接続されるグランド接続部146を有している。被露出部116とグランド接続部146とは、第1垂直方向(−Z方向)において同一レベル上に位置している。FPC50の主面50a上における信号端子52とグランド端子54との配置に対応するように配置されている。第2垂直方向(−Z方向)からコネクタ100を見た場合に、被露出部116とグランド接続部146は視認可能である。 (もっと読む)


【課題】ワンアクションタイプのコネクタであって、アクチュエータの操作によりロックが解除されたことを操作者が感知可能となるようなコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ10とFPC50との接続嵌合状態がロック部510によりロックされている状態において、アクチュエータ500を操作してロック部510を解除位置まで移動させる過程で、バネ片400を引掛け部550によって変形させる一方で、ロック部510が解除位置に到達すると、バネ片400が引掛け部550から外れるように構成しておくことで、アクチュエータ500の操作者にクリック感を感知させ、それによって、FPC50を抜去可能となったことを認識させる。 (もっと読む)


【課題】厚み寸法の低減が容易に可能でかつ構造的に安定したコネクタを提供すること。
【解決手段】絶縁性のベースフィルム21と絶縁性のカバーフィルム22との間の一部に導電性の端子部材14を配置し、他部に絶縁性の中間部材12を配置する。その際、中間部材を所定形状に形成しかつ端子部材に重ならないように位置づける。ベースフィルム及びカバーフィルムの各々と中間部材とをレーザにより溶着固定し、これによりベースフィルムとカバーフィルムとの間に端子部材を保持固定した。 (もっと読む)


【課題】電線に引き抜き力が作用してもコネクタの嵌合状態を維持することが可能な電線対基板コネクタを提供する。
【解決手段】電線対基板コネクタ1は、電線2に取り付けられるプラグ3と、基板4に実装されるレセプタクル5とを備える。プラグ3及びレセプタクル5は、板金折り曲げにより形成される。プラグ3をレセプタクル5と嵌合させることで電線2を基板4に対して電気的に接続する。レセプタクル5は筒状に形成された収容部6を有する。プラグ3は収容部6に挿入される挿入部31を有する。挿入部31に爪部38を設け、収容部6に被係合面16を設ける。挿入部31を収容部6に挿入することで爪部38が被係合面16に係合してプラグ3とレセプタクル5とが嵌合するように構成されている。爪部38及び被係合面16は、電線2に作用した引き抜き力Fが爪部38と被係合面16との係合状態を解除するように働くことを禁止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに保持されているコンタクトを電線に対してレーザ溶接するに際し、ハウジングの炭化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】信号線2の内部導体4(電線)に対してレーザ溶接されるコンタクト7と、コンタクト7を保持するハウジング8と、を備えた電気コネクタ3は、以下のように構成される。即ち、コンタクト7は、ハウジング8から突出する突出部10を有する。突出部10は、その突出方向における先端部13と基端部14を有する。コンタクト7は、突出部10の先端部13にレーザ光線Lを照射することで信号線2の内部導体4に対してレーザ溶接されるように構成されている。突出部10の先端部13と基端部14との間には、先端部13で発生した熱が基端部14に伝導するのを阻害する熱伝導阻害部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】導電性金属板と電線の双方を溶融状態とするのに必要となる総熱エネルギーを抑える技術を提供する。
【解決手段】レーザ光線Lを局部的に照射することで、信号線3の撚り線5(電線)と溶接部10(導電性金属板)を溶融凝固させて接合することで形成されるレーザ溶接構造Fは、以下のように構成されている。即ち、信号線3の撚り線5の融点と、溶接部10の融点と、が異なっている。レーザ溶接構造Fは、図2〜5に示すように、信号線3の撚り線5又は溶接部10のうち融点が高い溶接部10にレーザ光線Lを照射して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】相手側コネクタとの位置ずれを吸収できるとともに、コンタクトの接触力や変形量が大きくなりすぎないようにする。
【解決手段】固定側ハウジング10に相手側コネクタ900との嵌合離脱方向Fと直交するX方向へスライド可能に可動側ハウジング30を組み付ける。可動側コンタクト40に、固定側コンタクト20を前記X方向に挟持する一対の第1接触部43、相手側コンタクト920を前記X方向に挟持する一対の第2接触部44、及び第1接触部43と第2接触部44とを連結するとともに、前記嵌合離脱方向と前記X方向との両方に直交するY方向に沿う両外側において、一対の第1接触部43を相互に連結しかつ一対の第2接触部44を相互に連結する連結部45を形成する。可動側コンタクト40の連結部45を前記Y方向と平行な回転軸周りに回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、グランド接触部間の円滑な接触を実現しつつ、固定金具の設計自由度を向上させるコネクタおよびコネクタ装置を提供すること。
【解決手段】コンタクト110とハウジング120と固定金具130とを備え、ハウジング120は接続対象物300を収容する収容部122を有し、固定金具130はグランド接触部134を有し、コンタクト110は、高さ方向X3において収容部122を挟んでグランド接触部134の反対側に配置されるバネ部113を有し、バネ部113は、収容部122内に位置する部分を有し、収容部122側から力を受けた場合に高さ方向X3に弾性変形しグランド接触部134側に向けて弾性力を付与するように構成されているコネクタ100。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図る。
【解決手段】ユニット基板と、ユニット基板と接続された電気伝送路と、その電気伝送路の末端に位置する末端コネクタとを備え、電気伝送路は複数のグランドラインを有し、ユニット基板から末端コネクタに至る経路にコネクタ接続部が少なくとも1箇所存在する電気ユニットにおける接続検知システムであり、ユニット基板10内において複数のグランドラインのうち第1のグランドラインG1と第2のグランドラインG2を電気的に分離して第1のグランドラインG1に電位を与え、第2のグランドラインG2はグランド電位とし、末端コネクタ40内において第1のグランドラインG1と第2のグランドラインG2を短絡し、ユニット基板10に第1のグランドラインG1の電位を検出する検出部12を設け、第1のグランドラインG1の電位がグランド電位になったことを示す検出部12の出力によりコネクタ接続部の正常な接続状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】高精度の傾斜等測定(例えば、0.01度以下の傾斜測定)と振動測定(例えば、数10Grmsの振動の測定)を同時に行うことができるサーボ加速度計に用いる出力回路を提供する。
【解決手段】電流出力型サーボ加速度計用出力回路は、第一読取抵抗と、第一読取抵抗に並列に接続される第二読取抵抗とキャパシタからなる第一ローパスフィルタと、第一読取抵抗の両端の電圧を測定するための傾斜・直線加速度測定用端子と、キャパシタに直列に接続される第二読取抵抗の両端の電圧を測定するための振動加速度測定用端子と、を備える。また、第一ローパスフィルタは、第一読取抵抗と、第一読取抵抗に並列に接続されるキャパシタからなるものであり、キャパシタを流れる電流を電圧に変換するオペアンプからなる電流・電圧変換回路と、電流・電圧変換回路の出力側に設けられる振動加速度測定用端子と、を備えてもよい。 (もっと読む)


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