説明

JFE建材株式会社により出願された特許

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【課題】短時間に容易かつ確実に組み立てが行え、しかも、コストダウンが図れる土留め用篭枠を提供する。
【解決手段】底壁2aと側壁2bとによりそれぞれL形に形成された谷側および山側の金網パネル2、2´と、谷側および山側の金網パネル2、2´を互いに連結する谷側および山側の連結部材3とからなり、谷側および山側の金網パネル2、2´は、縦桟4と横桟5とを格子状に組んだものからなり、谷側および山側の金網パネル2、2´の底壁2aの先端部同士は、互いに突き合わされ、谷側および山側の連結部材3は、上下端にフックが形成された谷側および山側の斜材6と両端にフックが形成された水平材7とからなり、谷側の斜材6は、谷側の金網パネル2の側壁2bと山側の金網パネル2´の底壁2aの先端部との間に張り渡され、山側の斜材6は、山側の金網パネル2の側壁2bと谷側の金網パネル2の底壁2aの先端部との間に張り渡され、水平材7は、対向する側壁2bの上部間に張り渡されている。 (もっと読む)


【課題】ルーバーが形成された表面板の内側に吸音材が配された防音パネルの前記表面板に、例えば、植栽用のマット等を取り付けるためのパネル構造体としての網体を、前記表面板に何らの加工を施すことなく、前記表面板の表側からワンタッチで確実に取り付けることができる多目的防音壁を提供する。
【解決手段】ルーバー2Aが形成された表面板2の内側に吸音材4が配された防音パネル1の表面板2に、取付金具8を介してパネル構造体としての網体7が取り付けられた多目的防音壁において、取付金具8は、板材をV字状に折り曲げて、上部片8Aと下部片8Bとを形成したものからなり、上部片8Aの基端部には上部フック8Cが形成され、下部片8Bの基端部には下部フック8Dが形成され、取付金具8を表面板2の外側からルーバー2A間に挿入することによって、上部フック8Cは、一方のルーバー2A1の吸音材側縁部(P1)に係止され、下部フック8Dは、他方のルーバー2A2の吸音材側縁部(P2)に係止される。 (もっと読む)


【課題】複数部材同士を、正規の姿勢に安価に接合することができる複数部材の接合構造を提供する。
【解決手段】複数部材の接合構造100は、第1平面部111を直角に貫通する第1貫通孔112が形成された第1部材110と、第2平面部121を直角に貫通する第2通孔122が形成された第2部材120と、第1貫通孔112および第2貫通孔122に挿入され、第1平面部111と第2平面部121とを接合する接合用ボルト130と、を有している。第1貫通孔112は、所定の正規中心Aから所定の正規半径の仮想正規円113を仮定した際、仮想正規円113上の位置Bに分散配置された接合用ボルト130に正規中心Aから最も近い位置Cで接するように形成され、第2貫通孔122は、同様に分散配置された接合用ボルト130に正規中心Aから最も遠い位置Dで接するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の波状鋼板を互いに接合して形成された筒状体を形成する複数のH形鋼を連結する連結手段において、これを構成する継手板が正規の位置に確実に設置された補強リングを提供する。
【解決手段】補強リングを構成する第1H形鋼10の地山側フランジ11の端部にはスペーサー30を挟んで継手板40aが、第2H形鋼20の地山側フランジ21の端部には連結板50aが、それぞれ設置されている。継手板40aの上側の側端部には、地山側フランジ11の上側の側端部に当接するストッパー70が設置され、地上における事前組立の際、継手板40aの正規位置への配置と、作業の容易化が図られている。 (もっと読む)


【課題】防音パネルの表面および裏面の少なく一方の面に、緑化パネル等のパネル構造体を防音パネルに何らの加工を施すことなく、容易かつ確実に取り付けることができる多目的防音壁を提供する。
【解決手段】上下に積み重ねられた防音パネル1A、1Bと、防音パネル1A、1Bの表面および裏面に、取付金具8を介して取り付けられたパネル構造体としての金網7とからなる多目的防音壁において、取付金具8は、防音パネル1A、1Bの表面側および裏面側から突出する突出片9、10を有し、取付金具8は、下段の前記防音パネル1Aと上段の防音パネル1Bとの当接面間に挟み込まれ、金網7は、突出片9、10を介して防音パネル1A、1Bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】継手部分に無理な力がかからず、セグメント間の目開きなどによって、継手部材やセグメントの変形や損傷が生じにくく、かつ施工性に優れ、製作も容易なセグメントの接合構造を提供する。
【解決手段】雌継手11は、対向する一対の平鋼板12と、平鋼板12どうしの対向面に溶接された係合用突条13と、アンカー筋14とからなる。雄継手21は、平鋼板22と、平鋼板22の両面に溶接された一対の係合用突条23と、アンカー筋24とからなる。シールドトンネルの施工において、セグメントをトンネル軸方向へ移動させることで、雄継手21のフック状の係合用突条23が、雌継手11の係合用突条13が形成するリップ溝状の係合部に嵌合し、セグメントどうしを接合する。セグメントの継手面どうしが密着した状態で、この雄継手21の係合用突条23と雌継手11の係合用突条13どうしが対向する面に所定幅の隙間Pが生ずるようにする。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収量を増大させると共に、衝撃力が一方の方向から作用した場合と他方の方向から作用した場合とで、衝撃エネルギの吸収量が等しくなるような管状支柱を提供する。
【解決手段】管状支柱100は、ベースプレート10と、ベースプレート10に形成された支柱用孔14に挿入されて溶接部W1によって固定された角形鋼管40とを有し、角形鋼管40の曲げ荷重が作用する面である正面41aと正面41aに対峙する背面41cとを連結する側面41b、41dの幅方向の中央で、下端43に近い所定範囲に縦スリット50b、50dがそれぞれ形成され、正面41aおよび背面41cが道路の車線の方向または橋梁の橋軸方向に平行になるように、中央分離帯に設置される。 (もっと読む)


【課題】支柱とベースプレートとの溶接部に亀裂が一旦発生したとしても、支柱とベースプレートとを繋ぎ止めることができる管状支柱を提供する。
【解決手段】角形管状支柱1は、ベースプレート10と、支柱40と、ベースプレート10と支柱40とを繋ぎ止める補強板6とを有している。支柱40はベースプレート10に形成された支柱用孔14に挿入され、外面がベースプレート10の上面11に溶接部W1によって接合され、下端43が支柱用孔14の内面に溶接部W2によって接合されている。補強板6は、その側縁6a、6cが角形鋼管40の正面41aの内面(少なくとも溶接部W1よりも上の範囲)に溶接部W64によって接合され、その下端6dは支柱用孔14の内面に溶接部W61によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収能力が顕著な角形管状支柱を提供する。
【解決手段】基礎に固定されるベースプレート10と、ベースプレート10に立設された断面矩形の管体40と、管体40が荷重を受けた際に引っ張り力を受ける側である正面40aに設置された補強板20と、を有し、管体40が荷重を受けた際に圧縮力を受ける側に位置する一対の角部40bc、40cdに、ベースプレート10の上面11から、上面11からの距離が40mm以上の位置の範囲であって75mm以下の位置の範囲に、管軸方向に長い切欠部が形成され、補強板20の一方の端縁23がベースプレート10に接合され、且つ、両側縁24b、24dが管体40の内面または外面に接合されている。 (もっと読む)


【課題】金属基材の表面に耐食性と塗料二次密着性に優れた塗布型化成処理皮膜を形成させることによって屋外環境下での使用にも充分な耐久性を有する塗装金属材を提供する。
【解決手段】金属基材の表面に化成処理皮膜と塗膜をこの順に有し、該化成処理皮膜は有機成分(水溶性樹脂)と無機成分(ジルコニウム化合物、チタン化合物)とシランカップリング剤とからなり、該化成処理皮膜中の無機成分の濃度は該金属基材の表面に近い部位で高く、該有機成分の濃度は該塗膜に近い部位で高く、該シランカップリング剤は該化成処理皮膜の中間の部位で濃度が高くなっている。 (もっと読む)


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