説明

JFE建材株式会社により出願された特許

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【課題】袋体をセグメント本体にワンタッチで確実に抜け出し不可に取り付けることができるシールドトンネル用袋体付きセグメントおよびセグメント本体への袋体の取り付け方法を提供する。
【解決手段】セグメント本体2の外周部に、グラウトの注入により膨張する袋体3が取り付けられたシールドトンネル用袋体付きセグメントにおいて、袋体3に形成されたグラウト注入口3Aにグラウト注入管4が固定され、グラウト注入管4は、固定手段6によってセグメント本体2に形成された貫通孔としての貫通孔用パイプ7に抜け出し不可に取り付けられている。固定手段6は、グラウト注入管4の外周面に形成された外面溝4Aと、貫通孔用パイプ7の内周面に形成された内面溝7Aと、両溝4A、7Aによって形成される空間(P)内に収容され、両溝4A、7Aに係合する、拡径方向に作用する弾性力が付与された円弧状ばね体からなるストッパー8とからなっている。 (もっと読む)


【課題】残土の発生を最少量に抑え、施工が容易で、しかも、柵体(支柱)と分離して再利用が可能な支柱用基礎を提供する。
【解決手段】支柱用基礎2は、底板と3面を形成する側板とを具備し、対向する側板に跨って固定された上帯状部材50aおよび下帯状部材60aを具備する本体分割片40aと、同様に、上帯状部材50bおよび下帯状部材60bを具備する本体分割片40aと、を有し、上帯状部材50aと上帯状部材50bとをボルト8bによって連結して両者の間で支柱9の中間部を把持し、下帯状部材60aと下帯状部材60bとをボルト8bによって連結して両者の間で支柱9の下端部を把持すると共に、かかる連結によって本体分割片40aと本体分割片40bとによって形成された中空の四角柱状の本体400内に、掘削土を埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】多数のライナープレートを筒状に組み立てることによって形成された立坑の土留を補強する補強リングの組み立て作業が非常に面倒且つ危険であった。
【解決手段】波付鋼板26の四辺に一対の周方向フランジ28,28および一対の軸方向フランジ30,30を設け、周方向フランジ28および軸方向フランジ30に所定間隔をおいて複数個の連結孔31,33を設けたライナープレート10において、波付鋼板26に作業用の開口部32を設け、開口部32を通して補強リング12のボルト・ナットの締結作業ができるようにした。ここで、開口部32はライナープレートの中央部から軸方向フランジ30に寄った位置に設けるのが好ましい。また、開口部32には蓋36を取り付けるようにしてもよい。また、開口部32の地山側の上方には作業者の手を保護する簡易保護具42を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】所定数のセグメントが軸方向に連結される毎に、セグメントとして袋体付きセグメントを使用し、シールド工法によってトンネルを構築する際に、袋体間に生じる隙間(W)を最小限に小さくすることによって、余掘り部(S)に注入されるグラウトの切羽側への流出を阻止することができるシールドトンネル用袋体付きセグメントを提供する。
【解決手段】セグメント本体1Aの外周部に、グラウト(G)の注入により膨張する袋体2が取り付けられたシールドトンネル用袋体付きセグメントにおいて、袋体2の周方向の一方の端部外面に隙間閉塞部材3が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートと補強リングで立坑を形成する場合、補強リングを形成する継手板とH形鋼とを締結するための地山側のボルト・ナットを手探り状態で締結しなければならず、ボルト・ナットの締結作業が非常に面倒で危険であった。
【解決手段】回転工具の回転部をガイド軸部と同軸にし、また補強リングを形成しているH形鋼の各フランジに設けられている各ボルト孔が地山側のフランジ及び反地山側のフランジとの間で各々同軸にし、ガイド軸部を補強リングのH形鋼の反地山側のフランジのボルト孔に挿入したときに、回転工具の回転部に入れたボルト又はナットが地山側のフランジのボルト孔と同軸になるようにした。 (もっと読む)


【課題】六面鋼殻セグメントにおいて、空気抜き孔からコンクリートが漏洩することがなく、内部の隅々まで確実にコンクリートを充填することのできる合成セグメントのコンクリート充填方法を提供する。
【解決手段】一対の軸方向壁2a,2b、内面側及び外面側スキンプレート3a,3b、一対の周方向壁4a,4bからなる六面鋼殻セグメント1を有し、一対の周方向壁4a,4bの内面側スキンプレート3a側に設けた空気抜き孔6の外面側又は内面側に、空気抜き穴6を覆って通気性及び通水性を有する封孔材8を接着し、一方の周方向壁4aに設けた穴から六面鋼殻セグメント1内にコンクリートを注入する。 (もっと読む)


【課題】温度変化によって各部材の結合部に発生するモーメントや軸力を抑えながら、十分な施工スペースが確保できる土砂捕捉構造物と砂防堰堤を提供する。
【解決手段】土砂捕捉構造物1000は、基礎9に固定される骨組み構造100とこれに設置された複数の横桟6とを有す。骨組み構造100は、鉛直に立設された上流側支柱1と、上流側に傾斜した中間支柱2および下流側支柱3と、これらに固定された上流側の水平梁4および下流側の傾斜梁5とを有し、水平梁4と傾斜梁5とが接合する屈曲部45が上流側支柱1と中間支柱2との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】既存の縁石をそのまま使用して、縁石への車両の乗り上げを効果的に防止することができる縁石カバーを提供する。
【解決手段】車道1と、歩道2との境界線に沿って敷かれる縁石3に被せられる縁石カバーにおいて、縁石3の車道1側の前面3aをカバーする前面部4aと、縁石3の上面3bをカバーする上面部4bとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造とすることで製造コストの低減を図るようにした。
【解決手段】横型、縦型セグメント1、2は、それぞれ複数本の角型鋼管10(11、12、13)を並列に配置させて相互に固定されるとともに、それら角型鋼管10の長手方向端面の位置をそれぞれ違えて段差部Tが形成され、角型鋼管10の内部にコンクリート4を充填させて形成されている。セグメント同士をピース間で接合する際には、セグメントの段差部T同士を係合させ、段差部Tの段差部側面同士を当接させた状態でピース間継手によって接合させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】落とし込み式壁体構造でありながら、該壁体構造を構成する壁面部材のうち、撤去されるべき壁面部材のみを撤去して、簡素構造の壁面部材を容易に設置することができる壁体構造の改修方法を提供する。
【解決手段】撤去壁面部材1(既設壁面部材)の直上に位置する保存壁面部材2(既設壁面部材)を、仮止め手段20によって落下不能に仮止めする工程と、撤去壁面部材1を撤去する工程と、支柱12に壁面部材支持金具30を設置する工程と、仮止め手段20を撤去する工程と、撤去壁面部材1が撤去された後に下段枠40を配置する工程と、新設壁面部材3の下縁を下段枠40に装入する工程と、新設壁面部材3の上縁を上段枠50に装入する工程と、上段枠50を支柱12の支柱フランジ12fの外面に設置する工程と、新設壁面部材3の側縁を縦枠60を用いて支柱フランジ12fの外面に設置する工程と、を有す。 (もっと読む)


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