説明

JFE継手株式会社により出願された特許

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【課題】フレキシブル管を挿入するだけのワンタッチ操作でシール状にかつ抜止め状に接続できるうえ、フレキシブル管の変形や施工後の曲げ等に対する影響を受けにくくすると共にシール性能の向上を図れ、更に部材点数並びに組立工数の減少を図る。
【解決手段】継手本体5の受口部3にフレキシブル管2の先端部を差込むに伴い該先端部が筒状のシールゴム6の内部に挿入し管端受け部6bに当接してシールゴム6を受口部内奥方向へ押込み、この押込みに伴いシール作用部6cが第1テーパ15の窄まり側に摺接することにより縮径変形してフレキシブル管2の山部の間に入り谷部9の少なくとも斜面9aに密着する。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管を接続するという作業を簡略化する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20を備える。継手本体20は受口部を有する。フレキシブル管用継手10は、継手本体20に加え、シール材22を備える。シール材22は、継手本体20内に収容される。継手本体20が、シール材待機部と、シール材収容部とをさらに有する。シール材22が、シール作用部と、引込部とを有している。シール作用部が、シール材待機部からシール材収容部48へ移動する間にフレキシブル管の谷部にかみ合う。引込部が、受口部へ挿入されたフレキシブル管に押されることでシール作用部をシール材収容部へ引込む。フレキシブル管用継手10が、抜止部材24と、押輪26とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管を接続するという作業を簡略化する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20とシール材22と押輪24とを備える。フレキシブル管が受口部から継手本体20内に挿入される。継手本体20が、シール材待機部とシール材収容部とをさらに有する。シール材22が、シール作用部と引込部と外周面係合部とを有する。シール作用部はフレキシブル管の外周面と継手本体20の内周面との間をシールする。引込部がシール作用部をシール材収容部へ引込む。外周面係合部はシール作用部がシール材収容部へ移動するとフレキシブル管の外周面に係合する。押輪24が外周面係合部につながっている。フレキシブル管用継手10が位置固定部材26をさらに備える。位置固定部材26は、外周面係合部の移動に伴って押輪24の少なくとも一部が継手本体20内の所定位置へ移動すると押輪24の少なくとも一部をその所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】 使用の際にコンクリートその他の物質に埋め込まれるとしても適切に使用するための情報を示す。
【解決手段】 筒状部材10は、筒状部20と端面22とを備える。端面22が筒状部20の一端および他端にそれぞれ設けられている。端面22のうち少なくとも一方に凹部32が設けられている。凹部32が溝部を有する。溝部は端面22の径方向にまっすぐ延びる。溝部40の幅が筒状部20の外周に近い箇所ほど狭い。筒状部材10が鋳鉄製である。筒状部材10がモルタル注入用突出部24と、モルタル排出用突出部26とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】施工時にシール剤やシールテープを巻く手間を省くことができるとともに、管端防食機能を確実に保持し発揮することができる管端防食継手を提供する。
【解決手段】継手本体301の内ねじ部11に、少なくとも継手本体301にコア2を組み付けたときの該コア2の外ねじ部23が螺合する範囲L2は除いてフッ素系樹脂製のシール剤10を焼付塗装することで、継手本体301の内ねじ部11に、フッ素系樹脂製のシール剤10からなるシール層110と該シール層110が形成されていない非塗装部L2とを形成し、該非塗装部L2に接着剤9を塗布して継手本体301とコア2とを一体に接着固定する。 (もっと読む)


【課題】 管にモーメントがかかったときの流体の漏出を抑える。
【解決手段】 管継手10は、継手本体20と、食込みリング24と、締付ナット22とを備えている。継手本体20の受口部には、管12の一端が差し込まれる。食込みリング24はその受口部に挿入される。食込みリング24は、受口部から縮径作用を受けると管12に食込む。締付ナット22はリング推進部を有している。リング推進部は、食込みリング24に推進力を与える。締付ナット22は継手本体20に接続される。食込みリング24が、本体側食込部と、接触部と、隙間食込部とを有している。本体側食込部は受口部に挿入される。本体側食込部は受口部から縮径作用を受けて受口部と管12との隙間に食込む。接触部は締付ナット22に接触して締付ナット22から推進力を受ける。隙間食込部は締付ナット22の螺進に伴って締付ナット22と管12との隙間に食込む。 (もっと読む)


【課題】 継手本体と管との間に食込みリングをよく食い込ませることにより高いシール性を確保する。
【解決手段】 管継手10は、継手本体20と、食込みリング24と、締付ナット22とを備えている。継手本体20は受口部を有する。食込みリング24は継手本体20の受口部に挿入される。食込みリング24は受口部から縮径作用を受けると管の外周に食込む。食込みリング24が、本体側テーパ部と、ナット側テーパ部と、進入部とを有している。ナット側テーパ部は、締付ナット22から縮径作用を受ける。進入部は、ナット側テーパ部の先端に配置される。締付ナット22が食込みリング24に推進力を与える際、進入部が管12の外周面と締付ナット22の管包囲部との隙間に進入する。 (もっと読む)


【課題】 流体が循環路を辿って枝管へ到達することができ、かつ、熱損失を抑えることができる、配管構造を提供する。
【解決手段】 配管構造10は、枝管22,24,26,28と流体巡回部20とを備える。流体巡回部20は、枝管22,24,26,28が分岐している。流体巡回部20は、流体が循環路を辿って枝管22,24,26,28へ到達できるように、管を接続することで形成されている。流体巡回部20が、複数の並列配置流路40,40と、複数の連通流路50,52とを有している。並列配置流路40,40は、互いに沿うよう並んで配置される。連通流路50,52は、並列配置流路40,40を互いに連通させる。配管構造10は、結合材30をさらに備える。結合材30は、複数の並列配置流路40を形成する複数の管84,86を管84,86同士が接触している状態で纏める。 (もっと読む)


【課題】 流体漏れが生じにくいフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22と、押輪24と、スナップリング106とを備える。シール材22が、管端受け部60bを有している。管端受け部60bは、フレキシブル管300が継手本体20内に差し込まれた時にフレキシブル管300の先端部と当接する。押輪24が、押輪テーパ面82bを有している。抜止部60eは、フレキシブル管300に対して引抜力がかかるとフレキシブル管300の抜け出しを阻止する。フレキシブル管300を継手本体20内へ挿入することにより、シール材22が継手本体20の奥側へ押し込まれるとともに、シール材22におけるフレキシブル管300の外周面と接するシール作用部60cが縮径段部を乗り越えて縮径させ、シール材22がフレキシブル管300の谷部312の斜面312aに密着する。 (もっと読む)


【課題】継手本体の軸方向長さを抑えて継手全体をできるだけ小型化できるフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】半挿入状態にある押輪7はこれの先端部がフレキシブル管2の差込み前におけるシールゴム6の後側に当接もしくは近接する初期位置に位置決め保持される。この位置決め保持手段は、受口部3の入口側に露出する半挿入状態の押輪7の外周に設けたスペーサ溝28に着脱可能に装着したスペーサ29と、受口部3の内周に設けたスナップリング収容溝23と、このスナップリング収容溝23に外周部が嵌め込まれたスナップリング27と、押輪7に設けられてスナップリング27の内周部に係合するスナップリング保持溝21からなる。完全に押込まれた押輪7は、これの先端部がフレキシブル管2の差込みに伴い押込まれたシールゴム6の後側に当接もしくは近接する押込み位置に位置決め保持される。この位置決め保持は、スペーサ29をスペーサ溝28から取外して押輪7を押込むに伴いスナップリング27の内周部にスペーサ溝28が係合することにより行われる。 (もっと読む)


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