説明

JFE工建株式会社により出願された特許

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【課題】ピグにより押し出された粉塵が周囲に飛散することを防止すると共にピグを回収する時の衝撃音をできるだけ低減する。
【構成】管路5に圧送されているピグ15がピグ受け部8に衝突するとき大きな衝撃音が発生するが、消音部3の円筒カバー11で円筒部6の外周に所定の大きさで形成した空洞10と円筒カバー11の上面に形成した絞り管12で発生した衝撃音を低減して近傍住民に不安感を与えることを防ぐ。さらに、低減した衝撃音を集塵部4に設けた集塵袋13と網目袋14により吸音して衝撃音をより低減する。また、ピグ回収部2に達して押し出されている粉塵を集塵部4で回収して周囲に粉塵が飛び散ることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】自航船による方法のように煩雑な手続きやコストの問題がなく、また操舵を単一の人間で行うことのできる曳船を利用した作業船の操舵システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る曳船を利用した作業船の操舵システムは、作業船にもやいで連結された複数の曳船と、該複数の曳船を遠隔操作する操作盤とを備えたことを特徴とするものである。また、上記において、曳船は船尾に2個の推進用プロペラを有しており、各推進用プロペラはペラ角を0〜360度の範囲に設定できることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】円滑にパイプラインを推進させることができるパイプライン埋設方法及びこれに使用するシール手段を提供する。
【解決手段】地山Gに形成された立坑A,B同士を連絡する鞘管1内でパイプライン2をこの鞘管1の軸方向に推進させてパイプライン2を地山Gに埋設せしめるパイプライン埋設方法であって、所定量の液体Wを前記鞘管1の内部に注入すると共に、この液体Wが前記パイプライン2の発進される発進立坑A及び前記パイプライン2の到達される到達立坑Bへ漏れ出さぬように前記鞘管1の両端を止水して、前記パイプライン2の内部に前記液体が浸入せぬようその先端開口部を密閉し、これを前記液体Wの注入された前記鞘管1内にて浮遊させて推進させる。 (もっと読む)


【課題】円滑にパイプラインを推進させることができるパイプライン埋設方法及びこれに使用するシール手段を提供する。
【解決手段】地山Gに形成された立坑A,B同士を連絡する鞘管1内でパイプライン2をこの鞘管1の軸方向に推進させてパイプライン2を地山Gに埋設せしめるパイプライン埋設方法であって、所定量の液体Wを前記鞘管1の内部に注入すると共に、この液体Wが前記パイプライン2の発進される発進立坑A及び前記パイプライン2の到達される到達立坑Bへ漏れ出さぬように前記鞘管1の両端を止水して、前記パイプライン2の内部に前記液体が浸入せぬようその先端開口部を密閉し、これを前記液体Wの注入された前記鞘管1内にて浮遊させて推進させる。 (もっと読む)


【課題】ガス管や水道管等の管を開削工法によって埋設するに際して、埋設工事現場において、クレーンを使用することなく、道路占用1車線内で管のハンドリングを能率よく行うことができる管の運搬車両およびそれを用いた管の運搬方法を提供する。
【解決手段】管を保管場所から開削工事現場まで運搬する第1運搬車両(トラック)と、開削工事現場において管を埋設場所まで運搬する第2運搬車両(自走式管運搬台車)と、埋設場所において管を掘削溝内に吊り降ろす門型フレーム(管送り機能および管吊り降ろし機能付き門型フレーム)とを順次用いて、管を運搬する。 (もっと読む)


【課題】鉄微粒子スラリーの浄化作用を十分に発揮でき、更に、地盤強度の低下を効果的に防止することが可能な安価な土壌浄化材を提供すること。
【解決手段】本実施の形態における土壌浄化材は、有機化合物を脱塩素化させる鉄微粒子を含む鉄微粒子スラリーと、土壌を固化するためのアルカリ性固化材と、アルカリ性固化材をアルカリ刺激することによりこのアルカリ性固化材の固化を促進させるアルカリ刺激材と、アルカリ性固化材を含むことによりアルカリ領域となった土壌浄化材のpHを中性領域に調整するpH調整剤とを含んでなっており、アルカリ性固化材により、土壌を固化して地盤強度の低下の防止を実現しながら、アルカリ性固化材でアルカリ領域となった状態をpH調整剤によって土壌浄化材のpHを中性領域として、鉄微粒子スラリーでの有機化合物の脱塩素化の浄化作用を十分に発揮させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】鉄筋等の棒鋼の寸法にばらつきがあっても係止部材と棒鋼を精度良く位置合わせしてフラッシュ溶接する。
【解決手段】プレート部4と円柱状のボス5を有する係止部材2のボス5と棒鋼3をフラッシュ溶接により接合するとき、位置調整機構部9のZ方向調整ネジ25とX方向調整ネジ32を操作してZ方向可動ブロック24を固定ブロック23に沿って垂直方向に移動し、X方向可動ブロック31をZ方向可動ブロック24に沿って水平方向に移動させて係止部材2を保持した固定クランプ手段10を移動して係止部材2のボス5の中心を棒鋼3の中心と一致させて簡単な操作でボス5と棒鋼3を位置合わせし、ボス5と棒鋼5の位置合わせ時間を大幅に短縮して操作効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】溶接部及びその近傍に存在する様々な欠陥を確実、かつ、効率的に探傷する。
【解決手段】2つの部材が相互に交差して、一方の部材の端縁が他方の部材の一面に突き合わされて溶接された部位を探傷するに当たり、クリーピング探傷、TOFD探傷及び端部エコー探傷を同時に実行する。この際、探触子11,12を各部材に接触させて、第1探触子11から超音波を入射させ、戻された超音波を第1探触子11で受信せしめてクリーピング探傷し、一方の探触子11から超音波を入射し他方の探触子12でこれを受信してTOFD探傷する。さらに、第2探触子12から超音波を入射させ、再度第2探触子12で受信せしめて端部エコー探傷する。この際に使用する超音波をすべて疎密波とする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ効率的に横溝を掘削し、排土の処理も容易に行えるようにする。
【解決手段】回転軸3の周りに螺旋羽根4の設けられた掘削スクリュー2を地面から一定の深さまで地中に挿入し、掘削スクリュー2の鉛直状態を維持したまま回転駆動させて水平に移動する。この際、掘削スクリュー2の後部側に、螺旋羽根4の外周縁と一定の隙間を空けて排土カバー10を配置する。前記掘削スクリュー及び前記排土カバーとは、進行方向の前方に配されて、地面を押し付ける保持体に接続されて、これらの姿勢が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】道路にガス管や水道管その他の管を埋設する場合、道路の交通を遮断し迅速に工事を完了し道路を開放するという方法であった。交通を完全に遮断することは大きな問題であり、社会生活に影響が大きい。そこで片側だけを遮断し、他方は通行を遮断しない方法が望まれてきている。
【解決手段】道路を掘削する工程(掘削工程)、そこに配管する工程(配管工程)、そこに土壌を埋め戻す工程(埋め戻し工程)を、順次施工していく工法であって、掘削した土壌を再度埋め戻すものと廃棄するものとに分別し、再度埋め戻すものはすでに埋め戻し工程部に順次搬入する方法において、該土壌の分別は、本体である筒状体、該筒状体に土壌を導入するためのホッパー、筒状体内部で回転する攪拌装置から成る分別装置で行う方法。 (もっと読む)


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