説明

JFE工建株式会社により出願された特許

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【課題】ガス導管等に形成した貫通孔周囲内面の樹脂層を作業性良く除去する。
【解決手段】内面研磨治具1の回転軸2先端に取付けられた研磨ブラシ3のフィラメント5を回転軸2に沿って平行に配置する。内面研磨治具1を貫通孔2に挿入するとき、研磨ブラシ3のフィラメント5が回転軸2に沿って平行に配置されているから貫通孔2に容易に挿入できる。貫通孔2に挿入した研磨ブラシ3を回転しながらフィラメント5を貫通孔2周囲に内面に押し付けて先端部を放射状に広げ、フィラメント5に含まれている研磨砥粒により貫通孔2内面を研磨する。研磨が終了したとき、研磨ブラシ3をハウジング4内に押し込み、フィラメント5の放射状に広がった先端部の外周を貫通孔2の直径より小さくして内面研磨治具1を貫通孔2から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】ボーリングマシン自体を利用して、スイベルジョイントに接続したホースが回転しているボーリングロッドに近づいて巻き込むことを防止して作業中の安全性を高める。
【解決手段】ボーリングマシン1のベース14に着脱自在に取り付けて立てた支柱13の上部に設けたホースガイド12のリングホルダー20でボーリングロッド2に取り付けられたスイベルジョイント8に連結されたホース9,10を通して滑らせながら案内して、地表に向かって垂れ下がったホース9,10が回転しているボーリングロッド2に近づくことを防いで、スイベルジョイント8に連結されたホース9,10が回転しているボーリングロッド2に巻き付くことを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】各種板厚の構造物に適用することができるとともに安価で提供することができる化粧栓を得る。
【解決手段】1対の栓本体2を長さ調整軸3で連結して化粧栓1を構成し、一方の栓本体2を埋め戻す穴に圧入した後、さらに化粧栓1を埋め戻す穴に押し込むとき、化粧栓1の長さ調整軸3に連結した他方の栓本体2が埋め戻す穴に達するまでは、先に押し込んだ栓本体2だけが埋め戻す穴の内面に接触し、化粧栓1と埋め戻す穴との間に作用する摩擦力を低減して、化粧栓1を容易に押し込むことができる。また、長さ調整軸3の長さを埋め戻す穴を有する部材の板厚に応じて可変して、埋め戻す穴の径が一定の場合は、部材の板厚が変わっても1対の栓本体2を共通に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で荷崩れを確実に防止し、かつ平パレットに積み重ねた物品の一部を簡単に荷卸しすることができるとともに、簡単に分解して搬送することができる荷崩れ防止装置を得る。
【解決手段】平パレット21に積み重ねた物品20の上から2枚の保持パネル4と2枚の連結パネル5で組み立てられた荷崩れ防止装置1の保護枠2を落とし込んで保護枠2と平パレット21の差込口をパレット連結部材3で連結するだけで平パレット21と積み重ねた物品20の外周部を固定することができ、荷崩れ防止装置1を簡単に装着することができる。また、平パレット21と積み重ねた物品20の外周部を保護枠2で固定するから荷役作業中や運搬中に積み重ねた物品20に荷崩れが生じることを確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】床版の設置位置や床版の形状を極めて容易に調整し、床版打設施工を短期に而も低コストで行う。
【解決手段】主桁の両側に支持材10,11を設けると共に主桁と交わる方向に延びる梁材14,15を、一端が前記主桁に連結されると共に他端が前記支持材10,11に支持されるように構成する。そして、主桁に前記梁材を保持する梁材保持手段50を、主桁の腹板に取り付けられる吊り金具51と、吊り金具51に対して鉛直方向に回転可能に支持され、前記梁材を保持する保持部56と、この保持部56を前記吊り金具に対して所望の角度に傾けて維持させる角度調整手段70で構成し、前記吊り金具51に、前記保持部56を上下方向の所望の位置で支持せしめる複数の支持部を形成し、これら支持部の中から択一的に選択して保持部56を支持する。 (もっと読む)


【課題】TIG溶接かGMA溶接を問わず、ルートギャップや裏当て隙間や目違いが変わっても良好な裏ビード形状とビード品質を安定して得る。
【解決手段】被溶接部材7の溶融池12とその近傍を視覚センサ4で撮影し、撮影した画像から溶融池の輪郭25を抽出し、抽出した輪郭25から溶融池先端の左端点FLPと右端点FRPを抽出する。抽出した溶融池先端の左端点FLPと右端点FRPの座標から溶融池先端部幅Wを算出し、算出した溶融池先端部幅Woによりルートギャップの変化量ΔWを算出する。算出したルートギャップの変化量ΔWに基づいてトーチ揺動幅の制御量Wtと溶接速度の制御量Vwを算出し、算出したトーチ揺動幅Wtと溶接速度の制御量Vwで揺動幅と溶接速度を制御する. (もっと読む)


【課題】 構造物に使用されるワイヤケーブルの正確な張力を遠隔地に居ながらにして所望の時に測定する。
【解決手段】 複数の素線を縒り合わせたワイヤケーブルに関し、その軸方向の歪を検出する歪検出手段を、当該ワイヤケーブルに組み込む。この歪検出手段として、光ファイバケーブル2により形成された光ファイバーセンサ3を使用する。この際、前記ワイヤケーブルの伸縮に伴って変形するよう前記ワイヤケーブルに組み込み、光ファイバーセンサ3の変形により、入射された光の周波数の変化、もしくは光の反射、屈折又は干渉を検知する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された被覆鋼管の各測定位置における管対地電位を、各測定位置に行かずに連続的に推定して電気防食の状態を短時間で確実に評価する。
【解決手段】外部防食電源4に対して最近接の測定点P1から最遠方にある測定点Pnの間に設定された測定点Pi毎の管対地電位を一定時間測定して記憶し、測定点Pnで測定した管対地電位Vpnと同時に測定した測定点Pi毎の管対地電位Vpiとの回帰分析を行い、測定した管対地電位Vpnを基準にした管対地電位Vpiの回帰式を作成する。作成した各回帰式と、測定点P1における初期管対地電位Vp1及び測定点P1,Pnで測定する管対地電位Vsp1、Vspnとにより各測定点Piの管対地電位Vspiの演算式を作成し、一定期間毎に測定点P1,Pnで測定した管対地電位Vsp1、Vspnにより、測定点Pi毎の管対地電位Vspiを推定する。 (もっと読む)


【課題】被覆鋼管の被覆損傷有無の検出精度と計測の応答速度を向上させる。
【解決手段】計測区間毎のコンダクタンスを移動平均して損傷有無を判定する短期、中期、長期移動平均データの時系列データを作成する。模擬欠陥信号が入力したときに選択した短期移動平均データと他の移動平均データの時系列データから損傷コンダクタンスの時系列データを作成し、模擬欠陥の信号成分とノイズとのSN比から基準値となる移動平均データの最適データ平均個数を計測区間毎に選択する。選択された最適データ平均個数の基準値を使用して計測値である短期移動平均データのデータ平均個数を変化させて応答速度が最小となる短期移動平均データの最適データ平均個数を計測区間毎に選択し、選択した最適データ平均個数で移動平均した基準値と計測値により損傷コンダクタンスの時系列データを作成して被覆鋼管の損傷有無を評価する。 (もっと読む)


【課題】 広範なバックヤードを確保できずとも施工を行うことができ、しかも、作業性に優れた橋梁の解体方法及び架設方法を提供する。
【解決手段】 複数のトラス橋が接続されて構成された橋梁を解体するに当たり、前記支持構造物として、矩形状のパネル体をこれらの縦方向、高さ方向及び幅方向について適宜組み合わせてなる支持構造物を使用する。そして、橋梁に、除去の対象となるトラス橋の全長及び該トラス橋より前記一端側とは逆の他端側における該トラス橋と同長のカウンター区間に渡り支持構造物を配置し、この支持構造物を前記橋梁における前記除去トラス橋の一端、他端及び前記カウンター区間の他端側にて、この橋梁を支持する橋脚に支持せしめて設置する支持構造物設置工程と、除去される前記トラス橋を前記橋梁から分離して前記支持構造物に支持させて、支持されたトラス橋を搬送手段で、この橋梁の前記他端へ搬送して除去する除去工程とを備える。 (もっと読む)


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