説明

JFE工建株式会社により出願された特許

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【課題】 広範なバックヤードを確保できずとも施工を行うことができ、しかも、作業性に優れた橋梁の解体方法及び架設方法を提供する。
【解決手段】 複数のトラス橋が接続されて構成された橋梁を解体するに当たり、前記支持構造物として、矩形状のパネル体をこれらの縦方向、高さ方向及び幅方向について適宜組み合わせてなる支持構造物を使用する。そして、橋梁に、除去の対象となるトラス橋の全長及び該トラス橋より前記一端側とは逆の他端側における該トラス橋と同長のカウンター区間に渡り支持構造物を配置し、この支持構造物を前記橋梁における前記除去トラス橋の一端、他端及び前記カウンター区間の他端側にて、この橋梁を支持する橋脚に支持せしめて設置する支持構造物設置工程と、除去される前記トラス橋を前記橋梁から分離して前記支持構造物に支持させて、支持されたトラス橋を搬送手段で、この橋梁の前記他端へ搬送して除去する除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれるシアン化合物を簡単かつ確実に不溶化処理するとともにシアン化合物とベンゼンなどとの複合汚染も一括して浄化する。
【解決手段】汚染土壌を土壌洗浄装置1の土砂ホッパー2に投入して一時蓄える。土砂ホッパー2に一時蓄えられた汚染土壌を土砂定量供給装置3で一定量ずつ計量して混合装置5に供給する。混合装置5に浄化剤定量供給装置4から酸化カルシウムを汚染土壌に対して重量比で10〜20%計量して供給し、供給された汚染土壌と酸化カルシウムを混合し、一定時間放置した後、混合処理土として回収する。 (もっと読む)


【課題】異形管や口径の大きな管の芯出しを容易に行うことができるとともに溶接トーチのウィービングも容易に行う。
【解決手段】一方のフレーム本体2の外スリーブ7と他方のフレーム本体2の内スリーブ6に連結ピン1を挿入して1対のフレーム本体2を連結して接合する直管13の接合端部の外周に配置し、各フレーム本体2のリング状フレーム5に取り付けた複数の矯正ボルト4で接合する直管13と異形管14の外周面を押圧して2つの管13,14の芯合わせを行い、管芯出し治具1で接合する2つの管13,14の接合端部を確実に芯合わせして固定する。この接合する管13,14を芯合わせするとき、各フレーム本体2のリング状フレーム5に形成した溶接窓8で接合端部を確認して、接合する管13,14を正確に芯合わせする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、超音波探傷画像の寸法位置を一致させて精度の高い欠陥判定を行うことができる。
【解決手段】 本発明の検査処理方法によれば、X線探傷画像を得る際被検査部の任意に設定した検査開始位置を走査通過して検出するため検査開始位置を通過した通過分の画像を含んだX線探傷画像に対して、任意に設定した終端開始位置及び被検査部に対して走査した検査走査長から設定した仮の終端終了位置における前後であって所定長の位置間の画像をそれぞれ切り取る。そして、切り取った2つの画像に含まれる通過分の画像が一致するように切り取った2つの画像を張り合わせる。更には、張り合わせた画像上での終端開始位置で切り離す。次に、切り離した各終端画像を、終端開始位置及び仮の終端終了位置から前後の所定の位置間の画像を切り取った残りのX線探傷画像の各終端にそれぞれ連結する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、かつ重量を軽量化するとともに容易に作製することができるせん断補強筋を提供する。
【解決手段】せん断補強筋1は、銑鉄や鋼を使用して鋳造法や鍛造法あるいは機械加工により形成され、プレート部4と円柱状のボス5を有する係止部材2のボス5の先端部に棒鋼3をフラッシュ溶接により、少ない溶接入熱で係止部材2に棒鋼3を接合する。また、係止部材2のボス5の先端部に棒鋼3を接合して、せん断補強筋1の強度を高めることとともに軽量化する。 (もっと読む)


【課題】 パイプラインにおけるコンクリート壁の内部に位置する部位を補修するに当たり、効率的、低コストで補修する。
【解決手段】 コンクリート壁5の外側から、パイプライン1の導入部2の外観を検査する1次検査工程と、コンクリート壁5の外側から、所定の検査手段を用いて定量的な検査を行う2次検査工程と、前記コンクリート壁5の前記パイプライン1の外周部を除去し、前記コンクリート壁5の内部に位置する前記パイプライン1を検査する3次検査工程と、1次検査工程から3次検査工程により発見されたパイプライン1の損傷を補修する補修工程で構成する。そして、前記1次検査工程で、予め設定された一定の基準より前記パイプライン1が劣悪であると判定された場合にのみ前記2次検査工程に移行し、前記2次検査工程で、前記パイプライン1の前記導入部に損傷部があると判定された場合にのみ前記3次検査工程に移行する。 (もっと読む)


【課題】 短時間かつ低コストでパイプラインに印加された電圧を測定する。
【解決手段】 埋設されたパイプライン1に印加された電圧の測定を、前記パイプライン1の軸方向の所定位置にそれぞれ設置されたコントローラ4と電圧測定手段7との間で信号を送受信させて行う電圧測定システムを採用する。この際に、パイプライン1を信号伝達媒体として、周波数ホッピング方式により前記コントローラ4から前記電圧測定手段7に向けて送信される測定指令信号及びこの測定指令信号に基づいて前記測定手段が測定したデータ信号を送受信する。 (もっと読む)


【課題】 前進及び停止のみを繰り返して放電及び火花の飛散を繰り返すことにより後退を行わずに溶接部を加熱して接合する。
【解決手段】 フラッシュ工程において制御部17は経過時間に対する移動側溶接部材3の位置を示す目標変位曲線に基づいて、一定周期で移動側溶接部材3の目標位置を算出し(ステップS20)、位置計測部15で計測された移動側溶接部材3の位置が算出された目標位置に達していないことを検出すると(ステップS21)、移動側溶接部材3を前進させ(ステップS22)、位置計測部15で計測された移動側溶接部材3の位置が算出された目標位置に達している場合には移動側溶接部材3を停止させる。最終的な目標位置に到達するまでフラッシュ工程を繰り返すことにより移動側溶接部材3の前進及び停止を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で溶接線に対する電極の狙い位置ずれ方向と狙い位置ずれ量を検出し、高精度な溶接線倣い制御を行う。
【解決手段】 視覚センサ4で被溶接部材7の溶融池とその近傍を撮影し、撮影した画像から溶融池16の輪郭15を抽出し、抽出した輪郭15から溶融池16の左端点LPと右端点RP及び溶融池16先端の左端点FLPと右端点FRPの4個所の特異点を抽出する。抽出した4個所の特異点で構成された四角形の2本の対角線L1,L2の長さの差を算出し、算出した2本の対角線の長さの差ΔLから溶接線に対する電極2の狙い位置ずれの有無と電極2の狙い位置ずれ方向及び狙い位置ずれ量を算出し、算出した電極2の位置ずれ量と電極の狙い位置ずれ方向に基づいて溶接トーチ3の位置を制御する。 (もっと読む)


【目的】本発明は安価に重金属汚染土壌を浄化する重金属汚染土壌の浄化方法を提供する。
【構成】重金属汚染土壌を解砕し、粒子径毎に分級された複数の粒子群とした後、最初に最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌を酸洗し、酸洗後の前記最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌と酸性溶液からなるスラリに、残余の、分級された粒子群の重金属汚染土壌を、小さい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌から大きい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌を順次、添加して洗浄する際、添加する都度混合洗浄を行い、最後に最も粒子径の大きい粒子群の重金属汚染土壌を添加し、混合洗浄して得られるスラリについて固液分離装置で土壌と酸性溶液を分離し、前記土壌の濯ぎ洗いは好ましくはpH2以下の領域を行う。 (もっと読む)


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