説明

JFE工建株式会社により出願された特許

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【課題】超音波を用いて被測定物の肉厚を計測するに際して、被測定物表面の凹凸によって斜めに反射した不要な超音波の受信を抑制することができる計測方法を提供すること。
【解決手段】水柱ノズル後方の水供給路内に超音波探触子を配置し、該水柱ノズルのノズル開口から水を噴射して被測定物表面に水柱を形成し、該水柱中に前記超音波探触子より超音波パルスを送信し、該超音波パルスが前記水柱を伝播し被測定物表面及び裏面で反射して前記超音波探触子で受信されるまでの時間を測定し、該時間差から被測定物の肉厚を求める水柱式超音波肉厚測定方法において、水柱を定流速及び定流量の水柱とし、かつその径を被測定物の表面及び裏面の凹凸の平均ピッチ以下としたことを特徴とする水柱式超音波肉厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】埋設管損傷監視における誤報を防止し、埋設管の損傷を正確に検知する埋設管損傷監視方法及び埋設管損傷監視装置を提供する。
【解決手段】監視用送信部において埋設管に常時印加する監視用交流信号を、監視用受信部において常時受信し、受信した監視用交流信号の基準値からの変動により埋設管の損傷を監視する埋設管損傷監視方法において、監視用受信部において受信した前記監視用交流信号が基準値から変動した場合には、確認用送信部から該埋設管に確認用直流信号を印加し、確認用受信部において得られる出力電流値または回路抵抗値と、埋設管に損傷がない場合における出力電流値または回路抵抗値と、の比較を行うことで埋設管の損傷の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】溶接用視覚センサとレーザセンサを1つのセンサヘッドに搭載して、溶接トーチのワークへのアクセス性を著しく損ねることなく、溶接用視覚センサとレーザセンサを互いに補完して理想的な溶接制御システムを構築する。
【解決手段】被溶接物10に対し、少なくともレーザ投光器30、レーザセンサ用フィルタ32及び画像撮影カメラ36からなるレーザセンサと、少なくとも視覚センサ用フィルタ34及び画像撮影カメラ36からなる視覚センサの複合センシングシステムによって溶接制御を行なう。ここで、前記複合センシングシステムは、レーザセンサ用フィルタ32と視覚センサ用フィルタ34が交換可能に機能された単一の画像撮影カメラ36を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】路幅が狭い場合であっても、道路を通行止めにすることなく覆工板を設置または覆工部材を撤去することのできる覆工方法を提供する。
【解決手段】受桁29の軸線に交差する方向を境界線として路面を第1路面1と第2路面3の2つの領域に2分割し、2分割したそれぞれの路面に覆工板31を設置する覆工方法であって、第1路面1側の地下に第2路面3側から受桁29を挿入して設置することが可能となる空洞部を形成する空洞部形成工程と、第1路面1を仮復旧する仮復旧工程と、第2路面3を開削して第2路面3側と第1路面1側に亘って受桁29を架設する受桁設置工程と、設置された受桁29における第2路面3側に覆工板31を設置する第2路面覆工板設置工程と、仮復旧した第1路面1を開削して空洞部を形成した部材を撤去する空洞部形成部材撤去工程と、空洞部形成部材を撤去した側の受桁29に覆工板32を設置する第1路面覆工板設置工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】周波数による塗覆装損傷監視は管が長くても塗覆装損傷の有無、場所の確認がよりしやすく、かつ、損傷区間を求めるための測定器数をより少数とする。
【解決手段】地中埋設管の塗覆装損傷監視装置100は、埋設管10の少なくとも一点の発信地点12から複数の基本周波数をもつ非同期擬似ランダム信号を発信する信号発信機20と、発信地点12にて前記非同期擬似ランダム信号を受信する受信機30と、発信地点12から地中埋設管の離れた地点で前記非同期擬似ランダム信号を受信する受信機40と、管対地電位と通電電流を前記複数の基本周波数をもつ非同期擬似ランダム信号の相関ピーク値の変化による前記地中埋設管の接地抵抗と管対地電位の変化により、前記埋設管の塗覆装損傷発生区間と塗覆装損傷発生とを監視するコンピュータ50とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で長期間の使用にも安定して耐えうる目詰まり防止装置、該装置を備えたふるい装置、該装置を備えた混合攪拌分級装置を得る。
【解決手段】回転ふるいのふるい面を打撃して目詰まりを防止するふるい装置の目詰まり防止装置33であって、前記回転ふるいの回転に伴って回転する回転体に設けられたカムレール35と、前記回転ふるいのふるい面に対向して回動可能に設けられた回動軸37と、該回動軸37の一端側に固定されると共に前記カムレール35に当接してカムレール35のレール形状に沿って前記回動軸37を回動させる方向に運動する従動片39と、回動軸37に取り付けられて回転ふるいのふるい面を打撃するハンマー41とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて被検査物の欠陥を検査する際の、測定環境に起因する受信感度の差異を補正する。
【解決手段】評価基準を定めることを目的とした評価基準用試験片の計測において、基準反射源と探触子の間に較正用探触子を配置し、基準反射源の計測と併せて較正用探触子での受信波形も計測しておき、被検査物の欠陥を検査する際には、被検査物の検査部位と探触子の間に較正用探触子を配置し、かつ、探触子と較正用探触子の位置が、前記評価基準用試験片上における探触子と較正用探触子の位置が一致するように配置位置を調整するとともに、前記評価基準用試験片上における取付状態と同じ取付状態で較正用探触子を取り付け、前記評価基準用試験片を用いて測定した較正用探触子の受信波形と、被検査物の欠陥を検査する際に測定した較正用探触子の受信波形とを比較し、その比較結果により探触子の受信感度を補正する。 (もっと読む)


【課題】ガス管や水道管などの埋め戻し現場近傍の狭い敷地や埋設現場作業帯内であっても掘削土の再生を行うことができるコンパクトな土質改質プラントおよび該土質改質プラントを用いた管埋め戻し工法を提供する。
【解決手段】投入された土砂を定量ずつ切り出す土砂切り出し装置3と、定量切り出された土砂に土質改良剤を添加する改良剤添加装置5と、土質改良剤が添加された土砂を受け入れて土砂の混合攪拌及び分級を行う混合攪拌分級装置7と、を備え、これらの各装置が、各装置間を土砂が搬送されるように連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】定着体上にケーブル導入装置を設置して定着体へケーブルを定着する場合において、定着体の上面で定着を行うことができるケーブルの定着具を得る。また、該ケーブル定着具を用いたケーブル定着方法を得る。
【解決手段】定着桁3上に設置されたケーブル導入装置によってケーブル5を定着桁側に引き寄せて該定着桁3へケーブル5を定着する際に用いるケーブル定着具1であって、定着桁3の上方に突出する定着パイプ7と、定着パイプ7の先端部に設けられた第1ねじ部9と、ケーブル5の端部に設けられたケーブルソケット11と、ケーブルソケット11に取り付けられて定着パイプ7の第1ねじ部9にねじ接合される連結ロッド13と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ガス導管の切断する部分の両側に接続するボンド線がガス導管に接続されたことを確実に検出し、ガス導管を切断するとき、防食電流や迷走電流によるスパークが発生することを防止する。
【解決手段】外部ボンド線17a,17bと電源ケーブル18a,18bの端部に取り付けた接続アダプタ19の絶縁部材22を介して設けたマグネットホルダ20と接続部材21をガス導管の切断する部分2cの両側のガス導管2a,2bに密着させ、マグネットホルダ20と接続部材22をガス導管2a,2bで導通させてリレー9a,9bのコイルX1,X2を励磁させ、外部ボンド線17a,17bと内部ボンド線10でガス導管の切断する部分2cの両側のガス導管2a,2bを短絡していることを確認して、切断作業の安全性を高める。 (もっと読む)


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