説明

ジヤトコ株式会社により出願された特許

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【課題】ホールドプレートの周方向の剛性を高く維持したままで、軸方向の剛性を抑える
【解決手段】トルクコンバータ100のロックアップピストン2に固定されて、ロックアップピストン2と一体に回転するホールドプレート3と、ドリブンプレート4と、ホールドプレート3とドリブンプレート4とを回転方向で弾性的に連結すると共に、中心軸X回りの周方向に配置された内径側スプリング6および外径側スプリング5とを、備える振動減衰装置1において、ホールドプレート3では、内径側スプリング6の保持孔36を有するスプリング保持部35が、ロックアップピストン2とのリング状の固定部31から内径側に延出して形成されており、スプリング保持部35では、中心軸X周りの周方向における保持孔36の両側の把持部39に、保持孔36に連絡して貫通部40が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速要求中、エンジン回転数の低下を遅らせることで再加速要求への移行に備えること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEngと、ベルト式無段変速機構3と、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cと、モータ・ジェネレータM/Gと、左右駆動タイヤLT,RTと、統合コントローラ59と、を備える。ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cは、ベルト式無段変速機構3の下流側の位置に配置され、開放することにより動力伝達を遮断する。モータ・ジェネレータM/Gは、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cの下流側の位置に配置され、駆動・回生に用いられる。統合コントローラ59は、エンジンEngへの燃料噴射を停止する減速要求時、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cを開放した後、ベルト式無段変速機構3の変速比をロー側へ変速する減速時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アキュームレータの本体シリンダ内でプラグ側に負圧状態が発生した場合に、プラグが移動しないようにする。
【解決手段】本体シリンダ10内で軸方向に移動可能に設けられたピストン11と、ピストン11を本体シリンダ10の一端側に付勢するスプリング12と、本体シリンダ10の開放端10b側で内嵌されると共に、スプリング12の基端12aが取り付けられたプラグ20と、本体シリンダ10内のプラグ20側にオリフィス15を通過した作動流体を本体シリンダ10内に供給する背圧油路14と、本体シリンダ10の一端側に接続されて、本体シリンダ10と油圧回路とを連通する油路13と、を備える自動変速機の油圧回路に設けられるアキュームレータ1であって、プラグ20に、貫通孔23と、本体シリンダ10外の油の貫通孔23を介した本体シリンダ10内への流入を許容する一方向弁22と、を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ホールドプレートの外径側の剛性強度を向上させる
【解決手段】ホールドプレート3と、ドリブンプレート4と、ホールドプレート3とドリブンプレート4とを回転方向で弾性的に連結する外径側スプリング5と、外径側スプリング5の径方向外側への移動を規制するイコライザ7と、を備える振動減衰装置1において、ホールドプレート3には、外径側スプリング5が周方向から当接する当接部34が、径方向外側に延出して、回転中心軸X周りの周方向に所定間隔で複数設けられており、当接部34の外周は、回転中心軸Xの径方向外側に延びるリング状のフランジ部33で互いに接続されており、フランジ部33の外周には、回転中心軸Xの軸方向でロックアップピストン2から離れる方向に延びる周壁部33aが全周に亘って設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いキャリアを実現する。
【解決手段】キャリア1の製造方法は、カップ状部材110を用意する工程と、前記カップ状部材110の側面113に、当該側面113の母線方向に延びる開口120又はスリットを形成する工程と、前記開口120又はスリットが形成されている部位の両側を径方向内側に折り曲げて前記ピニオンギヤを収容する収容部8を形成する工程と、前記カップ状部材110の上側開口に、前記カップ状部材110の底面111に平行なアッパープレート400を接続する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】デフケースの大型化を防ぎつつ、ドライブシャフトが組付けられていない状態でのケースの密閉性を確保する。
【解決手段】車両における左右のドライブシャフト9の挿通穴3aを有する自動変速機のケース下部に位置するデフハウジング3内で、差動装置1の一部品で構成されたデフケース2がベアリング4を介して回転可能に支持されており、挿通穴3aに挿通させた左右のドライブシャフト9が、デフケース2内で左右のサイドギヤ7にそれぞれスプライン嵌合するように構成された自動変速機において、デフケース2内でドライブシャフト9の軸方向からサイドギヤ7に連結される円筒状のスリーブ30を、デフケース2から突出して挿通穴3aに及ぶ長さL2で形成し、挿通穴3aに、スリーブ30の外周に圧接するシール10を設けた差動装置によるシール構造とした。 (もっと読む)


【課題】FT図の編集を容易に行えるようにする。
【解決手段】FT図作成支援装置100は、FT図のツリー構造をマークアップ言語で記述する第1のデータを編集し、これによって第2のデータを生成する編集部22と、前記第2のデータに基づき表計算ソフトのシート上に罫線と文字列とで前記FT図のツリー構造を表現し、これによって第3のデータを生成するエクスポート部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減衰特性と動的バネ定数の特性にばらつきが生じないようにする
【解決手段】
トルクコンバータ100のロックアップピストン2に固定されたホールドプレート3と、ドリブンプレート4と、ホールドプレート3とドリブンプレート4とを回転方向で弾性的に連結する外径側スプリング5、内径側スプリング6と、を備える振動減衰装置1において、ホールドプレート3が、内径側スプリング6の両端を支持する支持穴36と、支持穴36の内径側に設けられて、内径側スプリング6の内径側と外径側への移動を規制する規制部37、規制部38と、を備え、内径側スプリング6が外径側に移動した際に当接する規制部38との当接点を、内径側スプリング6の断面の略中心X2を通り動力伝達軸Xに直交する線分L上に位置させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】FT図の編集を容易に行えるようにする。
【解決手段】FT図作成支援装置100は、表計算ソフトのシート上に罫線と文字列とでツリー構造が表現されたFT図のデータである第1のデータから罫線の接続関係及び文字列を取得し、取得された前記罫線の接続関係及びc文字列から前記FT図に含まれる事象及び事象間の接続関係を求め、これに基づき前記FT図のツリー構造をマークアップ言語で記述する第2のデータを生成するインポート部21と、前記第2のデータを編集し、編集後のFT図のツリー構造をマークアップ言語で記述する第3のデータを生成する編集部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダミー軸Dsとピニオン軸Psとを取り違えないようにする
【解決手段】ピニオン軸Psおよびダミー軸Dsの外径と整合する内径D1の貫通穴5が形成された本体部4と、貫通穴5の貫通方向に直交する支持軸Yで回動可能に支持されて、貫通方向で支持軸Yを挟んで一方側の当接部12と他方側の規制部11を、貫通穴5内に交互に出没自在とした回動部材10とを、を備え、回動部材10は、基準位置において、当接部12を貫通穴5内に突出させると共に規制部11を貫通穴5から退避させ、貫通方向における当接部12と規制部11との離間距離Lxを、ダミー軸Dsの軸方向長さH2よりも長く、ピニオン軸Psの軸方向長さH1よりも短く設定した構成のダミー軸の選別装置1とした。 (もっと読む)


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