説明

日本写真印刷株式会社により出願された特許

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【課題】薄型であってかつ三次元的な意匠を呈することができる加飾シートを提供する。
【解決手段】加飾シート11は、不透明反射シート2の上に透明樹脂シート3と印刷加飾層4とを備える。印刷加飾層4は、不透明反射シートと透明樹脂シートとの界面2a上に、認識容易な影を形成可能な第1影形成部21と認識困難な影を形成可能な第2影形成部22とを有し、両影形成部と不透明反射シートとは同系色であり、両影形成部は、透明樹脂層内で不透明反射シートと透明樹脂シートとの界面と平行な1つの平面上に配置され、交差する部分において、第1影形成部に対して第2影形成部が途切れている。 (もっと読む)


【課題】 電位の変化や圧力の変化により所望の位置の色彩を変化させることができるカラー表示デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、表示デバイス基材と、前記表示デバイス基材の片面に画素単位でパターン形成されたドライブ層と、前記表示デバイス基材の前記ドライブ層が形成された面又は反対面に形成されたフォトニック結晶材料層とを備え、前記ドライブ層の各パターンを駆動させて生ずる電位の変化によって前記フォトニック結晶材料層の色彩が画素単位で可逆的に変化するカラー表示デバイスであって、前記フォトニック結晶材料層が画素のサイズ以下の島状に区切られているように構成した。 (もっと読む)


【課題】両面加飾用射出成形装置において、固定型用転写シートの幅方向マーク近傍が変形しても適切な固定型用転写シートの位置合わせを行う。
【解決手段】シート幅センサ60は発光体と受光体を有し、発光体と受光体の間に固定型用転写シートを位置付けるものである。シート幅センサ60は、一方面が発光側平板シート面64である発光側平板62と一方面が受光側平板シート面74である受光側平板72を有し、発光側平板シート面64と受光側平板シート面74は平行に保持され、発光側平板シート面と前記受光側平板シート面の間隔が0.1mm以上1.5mm以下に保持されていて、固定型用転写シートに形成された幅方向マークを検出する。 (もっと読む)


【課題】マット剤等を含まない転写シートを使用して、被装飾物に艶消し転写面を形成する方法を提供すること。
【解決手段】被装飾物1の微細な凹凸形状を有する被装飾面2に、剥離シート3及び転写層4を有する転写シート5を積層して転写層を被装飾面に固定する工程;剥離シートを除去する工程;及び被装飾面に転写層が固定された被装飾物を焼成する工程;を包含する艶消し転写面の形成方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真印刷機を使用して多重刷りを行い透過光の表示部材を製造するにあたり、印刷面に生じるピンホールを無くす。
【解決手段】第一の解決手段は、(1)一枚の印刷基材211を用いること、(2)刷り回数を2分けすること、(3)印刷基材211を順方向に送りつつ表面22に2色の透過パターン301を印刷すること、(4)印刷基材211を逆方法に送りつつ裏面23に左右逆転した2色の透過パターン302を印刷する。他の解決手段は、(5)一枚の印刷基材を用いること、(6)刷り回数を色毎に分割すること、(7)印刷基材を順方向に送りつつ表面に第一色の透過パターンを印刷すること、(8)印刷基材を逆方法に送りつつ裏面に左右逆転した他の色の透過パターンを印刷する。 (もっと読む)


【課題】被装飾物に、磨耗性に優れた艶消し転写面を形成する方法を提供すること。
【解決手段】被装飾面に微細な凹凸が形成された被装飾物を提供する工程;被装飾物の微細な凹凸形状を有する被装飾面に、剥離シート及び転写層を有する転写シートを積層して転写層を被装飾面に固定する工程;剥離シートを剥離する工程;及び被装飾面に転写層が固定された被装飾物を焼成する工程;を包含する艶消し転写面の形成方法であって、該転写層は、構成要素として、装飾物の最外側面を形成する厚み1〜25μmの透明ハードコート層、及び被装飾面に接する厚み0.1〜10μmの接着層を有している耐摩擦性艶消し転写面の形成方法。 (もっと読む)


【課題】漆黒を意図する加飾樹脂成形品にあって、従来の転写シートを用いると、黒色に青白みがかかるという点を改善する。
【解決手段】基体シート上にカーボン顔料を含む絵柄層を形成した漆黒調転写シートである。基体シート11上に、剥離層12、黒色染料を含む絵柄層である黒色染料絵柄層13、カーボン顔料を含む黒色顔料絵柄層14と接着層15を順に形成した転写シート10である。黒色染料は、単体の黒色染料又は複数の染料の混合物であって、当該混合物が人の目で見て黒色に見える混合物である。 (もっと読む)


【課題】非接触充電を行う電子機器に非接触充電用のコイルを設けるにあたり、コイルを設けることによって起こる電子機器の意匠上の制約、すなわち外観デザインの自由度の低下を抑制する。
【解決手段】非接触充電に使用されるコイル14であって、銀のナノファイバー16を透明なバインダー樹脂18に分散してなる透明導電性材料20から作製されている。非接触充電に使用するコイル14が透明であるため、コイルが非透明である場合に比べて、コイルを設けることによって起こる電子機器の意匠上の制約、すなわち電子機器の外観デザインの自由度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】IMD法を利用して熱可塑性エラストマーと成形樹脂を結合及び加飾する過程においても、熱可塑性エラストマーと接着する接着剤が劣化し難い両面接着加飾シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーと接着する、水酸基を有するポリマーを含む第1接着剤からなる第1接着層1、グラビアインキ用結合剤を含むバリア層8、2液硬化型ウレタン樹脂を含む図柄層2、及び成形樹脂と接着する第2接着剤からなる第2接着層3を有する、熱可塑性エラストマーと成形樹脂を結合及び加飾するために使用される両面接着加飾シート9。 (もっと読む)


【課題】 加飾された樹脂成形品の使用中に小さな傷が生じたとしても美麗な表面を維持することができる耐擦傷性に優れた加飾シートを提供する。
【解決手段】 基体シート1上に、少なくとも自己治癒層3が積層されたことを特徴とする加飾シートである。自己治癒層3に小さな傷が生じたとしてもその傷が埋まるように元の形状に自然回復し、美麗な表面状態を維持することができるため、本加飾シートを用いて加飾された樹脂成形品は、使用中に小さな傷が生じたとしても美麗な表面を維持することができる。 (もっと読む)


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