説明

アルフレッサファーマ株式会社により出願された特許

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【課題】簡便かつ迅速にマイコプラズマ・ニューモニエ感染を検出できるキットを提供すること。
【解決手段】本発明は、マイコプラズマ・ニューモニエ由来のタンパク質抗原に対して特異的な抗体を含む、マイコプラズマ・ニューモニエ検出用のイムノクロマトグラフィー試験デバイスを提供する。本発明はさらに、当該イムノクロマトグラフィー試験デバイスを備えるマイコプラズマ・ニューモニエ検出用キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】フォンヴィルブランド因子(VWF)切断酵素(ADAMTS13)活性を測定するために有用な抗体、とりわけモノクローナル抗体とADAMTS13活性の測定法を提供する。
【解決手段】基質であるVWFや基質となりうるVWFの部分ペプチドにADAMTS13を作用させたときに生じる、特定のアミノ酸配列を含む抗原決定部位に対して特異的反応性を有し、完全なVWF分子とは特異的反応性を有しないモノクローナル抗体。および、当該抗体を用いたADAMTS13活性の測定法。 (もっと読む)


【課題】適度な抗張力、伸びがあり、結節が緩まない、等の縫合糸として一般に要求される機能を有しつつ、外科手術等において切開した組織や皮膚を縫合した場合に、縫合当初の急性期の炎症など種々のトラブルの発生をより効果的に抑制可能な縫合糸を提供すること。
【解決手段】フッ素系樹脂からなる繊維素材の表面にコーティング層を形成させてなる縫合糸であって、前記繊維素材の表面におけるX線光電子分光法によるフッ素原子の原子分率がその内部より低く、前記コーティング層が薬剤および生分解性高分子を含有することを特徴とする縫合糸。 (もっと読む)


【課題】 骨締結ケーブルによる骨の締結における嵩張りと捩れの問題を改善し,締結時の増し締めが行え,且つ増し締め後に緩みが生じることがない締結方法を可能にする手段を提供すること。
【解決手段】貫通穴を有するプレート状部を含む骨締結ケーブル用締結補助具であって,該貫通穴が,該補助具と共に用いられる骨締結ケーブルの2本の腕の通過を許容するが骨締結ケーブルの2本の腕を1回以上結び合わせることにより形成される結び目の通過は許容しない大きさのものであり,該骨締結ケーブルを該結び目において及び/又は該結び目から延びる2本の腕の部分において保持するための骨締結ケーブル保持手段を更に含むものである,骨締結ケーブル用締結補助具。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンの測定方法において、検体中に含まれる測定干渉物質の影響を受けずに、検体中のヘモグロビン濃度を正確に測定する方法、およびそのためのキットを提供すること。
【解決手段】本発明の検体中のヘモグロビンを測定する方法は、検体に、ヘモグロビンに特異的に結合する物質を含むヘモグロビン測定試薬を添加して被測定調製物を調製する工程;および、該被測定調製物中のヘモグロビン量を測定する工程;を包含し、該被測定調製物中に、SH基を含む化学物質が含有される。 (もっと読む)


【課題】高感度でかつ煩雑な操作を必要としない、免疫学的微小粒子の凝集反応を用いる検体の測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の検体中の被測定物質を測定する方法は、(a)該被測定物質を含む検体と、該被測定物質に特異的に結合する物質を複数個有する複合体と、該被測定物質または該被測定物質の類似体を不溶性担体上に結合させた微小粒子とを混合する、工程;および(b)該工程(a)で得られた該混合液において、該微小粒子の凝集反応を測定する工程;を含む。本発明の方法によれば、例えば、抗体を単体で使用するのではなく、複合体として使用することにより、測定感度が上昇するため、低濃度域での測定が可能である。 (もっと読む)


【課題】反応性物質結合微小粒子の分散液中で該微小粒子を安定化することにより、分散液中の反応性物質結合微小粒子の反応性を長期間維持する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、反応性を有する物質が結合した微小粒子の安定化方法を提供し、該方法は、該微小粒子の分散液中に、含硫アミノ酸またはその誘導体を共存させる工程を含む。含硫アミノ酸としては、システイン、シスチン、およびメチオニンが好ましい。本発明の方法は、特に、分散液中に、ポリアニオン、デキストランなどの沈降抑制物質を共存させる場合に有用である。 (もっと読む)


【課題】リゾホスホリパーゼD活性の測定に使用される新規化合物およびその測定法を提供すること。
【解決手段】リゾリン脂質のリン酸ジエステルのグリセロール骨格とは反対側の酸素原子を硫黄原子に置換した新規化合物が提供される。本発明の方法によれば、リゾホスホリパーゼDを含有する試料に、該新規硫黄置換化合物とジスルフィド化合物とを加え、一定時間反応させた後、ジスルフィド交換により生成したチオール化合物に由来する吸光度を測定することによって、試料中のリゾホスホリパーゼD活性が測定される。 (もっと読む)


【課題】免疫凝集法を測定原理とする測定法において、検体に含まれる測定干渉物質の影響を受けずに、被測定物質を正確に測定する方法を提供すること。
【解決手段】検体に含まれる被測定物質を測定するための本発明の方法は、(a)該検体に、緩衝剤を含む第1試薬、および該被測定物質に特異的に結合する特異的結合物質が結合された微小粒子を含む第2試薬を順次添加して凝集反応させ、該凝集反応により得られる吸光度変化を測定する工程;(b)該検体に、(b1)該緩衝剤および特異的結合物質を含む第3試薬、および微小粒子を含む第4試薬を順次添加して凝集反応させ、該凝集反応により得られる吸光度変化を測定する工程であって、この場合、該第4試薬が、該第2試薬と同じであってもよい、工程、あるいは(b2)該第1試薬、および該第4試薬を順次添加して凝集反応させ、該凝集反応により得られる吸光度変化を測定する工程であって、この場合、該第4試薬が、該第2試薬と異なる、工程;および(c)該工程(a)で得られる吸光度変化と、該工程(b)で得られる吸光度変化との差を求める工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】シャント部、血液透析、点滴、輸血や献血等の治療部位を外部の圧迫、刺激等から保護すると同時に、治療部位の触診も可能にした治療部位保護器具を提供する。
【解決手段】前腕2等の治療部位を載置する載置台20と、該載置台20に着脱自在に設けた透明又は半透明な半筒状カバー体10とからなり、前記半筒状カバー体10の側面に開口窓11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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