説明

日本食品化工株式会社により出願された特許

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【課題】供給量や販売価格が不安定である馬鈴薯澱粉を他の澱粉に代替しても、澱粉せんべい本来の適度な硬さと一定以上の力を加えるとパリッと割れるような食感が得られ、良好な食感が調理後にも長期間維持される澱粉せんべい、及びその澱粉せんべいの製造方法を提供する。
【解決手段】6質量%でのアミログラフィー分析においてピーク粘度が800BU以上であり且つ該ピーク粘度からボトム粘度を差し引いたブレークダウンが150〜500BUであるエステル化タピオカ澱粉を用いて澱粉せんべいを得る。エステル化タピオカ澱粉としては、アセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉、アセチル化リン酸架橋タピオカ澱粉、及びリン酸架橋タピオカ澱粉からなる群から選ばれた1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】供給量や販売価格が不安定である馬鈴薯澱粉を他の澱粉に代替しても竜田揚げの特徴である粉吹きが得られ、調理後の食感の経時変化耐性にも優れた竜田揚げを得ることができる竜田揚げ用まぶし粉及び竜田揚げの製造方法を提供する。
【解決手段】竜田揚げ用まぶし粉に、6質量%でのアミログラフィー分析においてピーク粘度が800BU以上であり且つ該ピーク粘度からボトム粘度を差し引いたブレークダウンが150〜500BUであるエステル化タピオカ澱粉を含有せしめる。エステル化タピオカ澱粉としては、アセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉、アセチル化リン酸架橋タピオカ澱粉、及びリン酸架橋タピオカ澱粉からなる群から選ばれた1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】衣の食感に優れ、具のジューシー感が良好な揚げ物を形成することができる、揚げ物用衣材を提供する。
【解決手段】揚げ物用衣材に、タピオカ澱粉を酢酸ビニルでアセチル化してなるアセチル化タピオカ澱粉に油脂加工を施してなる該油脂加工されたアセチル化タピオカ澱粉を含有せしめる。その油脂加工されたアセチル化タピオカ澱粉は、アセチル基含量が0.2〜1質量%であり、且つ、ブレークダウン値が200BU以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 工業的な製造が可能である、新たなセロビオース 2−エピメラーゼを提供する。
【解決手段】 本発明のセロビオース 2−エピメラーゼは、下記の(A)〜(F)の特性を有し、かつ好気性微生物由来であることを特徴とする。
(A)SDS−ポリアクリルアミド電気泳動法により測定された分子量が37,800〜48,400の範囲
(B)分子量の理論値が42,500〜50,100の範囲
(C)至適pHが6〜9の範囲
(D)pH安定性がpH2〜12の範囲
(E)至適温度が30〜90℃の範囲
(F)熱安定性の上限が30〜80℃の範囲 (もっと読む)


【課題】良好なとろみやボディ感を有し、ヌメリが低減され、のどごしが良好であり、且つ常温で1日間静置しても澱粉に由来される沈殿が生じない澱粉含有飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱膨潤度が10〜40となる膨潤が抑制された澱粉を原材料に添加し、65〜95℃になるまで加熱混合した後、ミキサー、ホモミキサー、ホモジナイザー、コロイドミル、マスコロイダー、マイルダーなどの攪拌機械によって澱粉粒を崩壊せしめる。 (もっと読む)


【課題】揚げ物用衣材として好適な新規な油脂加工澱粉の提供。
【解決手段】(i)オキシ塩化リンを用いて処理されたリン酸架橋澱粉、(ii)油脂および/または食用油脂類縁物質、ならびに(iii)大豆粉砕物を混合し、得られた混合物を加熱処理することによって製造される油脂加工澱粉であって、0.010〜0.035質量%のリンを含有する、油脂加工澱粉。 (もっと読む)


【課題】ホップ由来成分とシクロデキストリンとの包接体を製造するための新たな手段を提供すること。
【解決手段】シクロデキストリンにホップ由来成分が包接された包接体の製造方法。シクロデキストリングルカノトランスフェラーゼと基質との反応によりシクロデキストリンを産生する反応系内に、ホップ由来成分を共存させる。ホップ由来成分を含む食品の製造方法。上記製造方法により包接体を製造し、製造した包接体を食品の原料として使用する。 (もっと読む)


【課題】サク味に優れ、歯切れがよく、油っぽさが少ない衣を形成することができる、揚げ物用衣材を提供する。
【解決手段】揚げ物用衣材の原料として、小麦粉(A)と、カルボキシル基含量0.1〜1.1%である酸化澱粉(B)と、加熱溶解度が3〜40%である膨潤抑制澱粉(C)とを、小麦粉(A)と、酸化澱粉(B)及び膨潤抑制澱粉(C)との質量比が10:90〜60:40で、酸化澱粉(B)と、膨潤抑制澱粉(C)との質量比が15:85〜35:65となるように含有させる。 (もっと読む)


【課題】化学的加工処理が施された加工澱粉において、澱粉の性質を変化させずに十分な漂白効果を得ることが可能な加工澱粉の製造方法の提供。
【解決手段】澱粉を次亜塩素酸またはその塩と反応させた後、食品用加工澱粉を得るための加工処理を行う、漂白された食品用加工澱粉の製造方法であって、食品用加工澱粉を得るための加工処理が、ヒドロキシプロピル化処理、リン酸架橋処理、および酢酸ビニルモノマーを用いたアセチル化処理からなる群から選択される1種または2種以上の加工処理である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】「脂肪エネルギー比率」が30%を超える対象者において、内臓脂肪蓄積の予防または蓄積した脂肪の低減、即ち、蓄積改善が可能な新規薬剤を提供する。
【解決手段】エピラクトースを有効成分とする内臓脂肪の蓄積予防または蓄積改善剤。この内臓脂肪蓄積予防または蓄積改善剤は、脂肪エネルギー比率が30%を超える対象者に用いられる。 (もっと読む)


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