説明

日本食品化工株式会社により出願された特許

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【課題】エピラクトースをその異性化糖であるラクトースから分離することにより高純度化されたエピラクトースを製造するための手段を提供すること。
【解決手段】ラクトースおよびエピラクトースを含む溶液にβ−ガラクトシダーゼを作用させること、上記β−ガラクトシダーゼを作用させた溶液から単糖画分と二糖画分とをクロマト分離すること、および、上記二糖画分からエピラクトースを回収すること、を含む高純度エピラクトースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トリメタリン酸ナトリウムの使用量を低減でき、比較的低温で効率よく反応させることができ、反応時間を短縮できるようにしたリン酸架橋澱粉の製造方法を提供する。
【解決手段】カルシウム塩類の存在下、pH8〜12で、澱粉とトリメタリン酸ナトリウムとを、10〜45℃で反応させる。トリメタリン酸ナトリウムの澱粉に対する添加量は0.01〜1.00%が好ましく、カルシウム塩類が塩化カルシウムであることが好ましい。また、澱粉とトリメタリン酸ナトリウムとの反応時間が、10分〜10時間であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐溶剤性および機械特性に優れた変性澱粉を含有し、かつ前記変性澱粉が安定に分散した、低コストで、環境負荷低減への寄与が大きく、塗膜性能に優れた水系塗料用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉の水酸基の一部を、ラジカル重合性官能基で置換することで変性澱粉を生成する変性澱粉生成工程を含む水系塗料用組成物の製造方法。更に詳しくは
前記変性澱粉とラジカル重合性モノマーとを水系溶媒中で乳化重合することで澱粉誘導体含有水系エマルションを生成する工程を含む水系塗料用組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】保存性等の長期安定性を保ちつつ、保形性に優れ、且つざらつきや糊状感のない口溶けと風味に優れたペースト状又はゲル状食品を提供する。
【解決手段】アジピン酸基含量が0.010〜0.135質量%であり、アセチル基含量が0.8〜2.5質量%であるアセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉を含有するペースト状又はゲル状食品。 (もっと読む)


【課題】食品用風味改善剤および製剤用マスキング剤の提供。
【解決手段】重合度5〜10の分岐糖類を含んでなる、風味改善剤および製剤用マスキング剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油脂を多量に含有する醗酵菓子類の生地及び醗酵菓子類の物性改良を目的として、食物繊維を含有しながらも機械適性が良く、且つ食感が良い醗酵菓子類の生地及び醗酵菓子類を得る方法に関する。
【解決手段】原料の1つとして、トウモロコシ由来の食物繊維を穀粉類100質量部に対し0.5〜1質量部含有することで、機会適性が良く生地の展延性や焼成後の食感が改善される効果を有する醗酵菓子類の生地及び醗酵菓子類並びにそれらの製造方法を得る。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐溶剤性および機械特性に優れた澱粉誘導体を含有し、かつ前記澱粉誘導体が安定に分散した、低コストで、環境負荷低減への寄与の大きい澱粉誘導体含有水系エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉誘導体を含有する水系エマルジョンの製造方法であって、澱粉の水酸基の一部を、ラジカル重合性官能基で置換することで変性澱粉を生成する変性澱粉生成工程と、前記変性澱粉とラジカル重合性モノマーとを水系溶媒中で乳化重合する乳化重合工程とを含み、前記変性澱粉生成工程において、前記ラジカル重合性官能基への置換度が、前記澱粉の糖残基1個当たりの平均値で、0.01〜1の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホイップクリームの外観形状の保形性を改善する。
【解決手段】脂肪分を含有する原料クリームに、内分岐環状構造部分と外分岐構造部分とを有する、重合度が50以上であるグルカンを配合し、前記グルカンを配合した該原料クリームを泡立てて含気させてホイップクリームを得る。また、そのホイップクリームを用いてケーキを装飾してケーキを得る。そのホイップクリームやケーキは、冷凍することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食感が改善された食品の製造方法の提供。
【解決手段】膨化発芽玄米粉末を食品に添加することを含んでなる、食感が改善された食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐老化性を有し、風味改善作用等を有する分岐メガロ糖の提供。
【解決手段】重合度11〜35のグルカンであって、少なくとも非還元末端に分岐構造を有するグルカン。分岐構造は、α−1,4−グルコシド結合以外のグルコシド結合により非還元末端に結合した1個以上のグルコース残基により構成される。またシクロデキストリン生成酵素と糖転移作用を有する酵素とを、デンプン原料に作用させて製造される。シクロデキストリン生成酵素は、パエニバチルスエスピー(Paenibacillus sp.)等由来のものであり、糖転移作用を有する酵素が、α−グルコシダーゼ、6−α−グルコシルトランスフェラーゼ、デキストリンデキストラナーゼ、または環状マルトシルマルトース生成酵素である。 (もっと読む)


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