説明

日本食品化工株式会社により出願された特許

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【課題】油脂を粉末化することは食品、洗剤、入浴剤、化粧品、農薬、医薬等などの様々な分野への利用を可能とする。従来の粉末油脂組成物は、油状物質の劣化や油状物質含有量に劣るなどの問題点があった。
【解決手段】高分岐環状デキストリンを5〜60質量%含有する水懸濁液をドラムドライヤーまたは凍結乾燥機にて乾燥させて得られること特徴とする粉末化基材および該粉末化基材を油状物質を添加した粉末油脂組成物の製造法による。 (もっと読む)


【課題】デキストリンデキストラナーゼの工業的生産が可能な程度に高いデキストラン合成能力を有する、新たなデキストリンデキストラナーゼ(デキストラン生成酵素)を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有するデキストラン生成酵素遺伝子、この遺伝子を含有する組換えベクター、形質転換体およびそれを用いたデキストラン生成酵素の製造方法、デキストラン生成酵素、並びにデキストランの製造方法。この方法で製造されたデキストランおよび配糖体を含有する、食品、飼料、餌料、化粧料、または医薬品。 (もっと読む)


【課題】澱粉の水性スラリーを層間にスプレーする抄き合わせ板紙の製造において、スプレーされた澱粉の層間への定着が困難な抄紙機においても、層間への定着が高く、廃水負荷の低減や層間強度の向上を図ることのできる抄き合わせ板紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 アニオン澱粉の粒子表面にカチオンポリマーを吸着させた自己定着型澱粉をスプレー用澱粉として使用することにより、層間への定着を図ることにより、層間強度の低下や廃水負荷の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】徐放性を有するとともに、耐熱性および耐水性に優れ、高い真球度と硬度を有する有機天然高分子を含有する顆粒を提供すること。
【解決手段】有機天然高分子とアルギン酸カルシウムとを含有する顆粒の製造方法。有機天然高分子およびカルシウム塩を含む粉体または粒状物にアルギン酸塩含有水溶液を添加し、該カルシウム塩とアルギン酸塩の少なくとも一部を反応させてアルギン酸カルシウムを形成する。 (もっと読む)


【課題】メントールが有する揮発性、難溶解性など性質の改善に関し、食品や夏用シャンプーやボディーローションなど様々な用途に使用できるメントール含有素材を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンの飽和水溶液にメントールを添加し、50℃〜135℃の加温と0.11Mpa〜50Mpaの加圧を同時に行なう工程を加えることにより、メントールのシクロデキストリンへの包接量が高める。これによりメントール含有素材は、メントールの揮発を防ぎ、溶解性に優れ、様々な用途に使用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】即席麺類において、その配合中に従来から使用されてきた馬鈴薯澱粉とは異なる澱粉を原料として、馬鈴薯澱粉の特徴であるつるみと弾力の良好な食感を維持しつつその食感の選択肢の幅を広げ、且つ安価な澱粉原料として供給し得る方法を提供する。
【解決手段】即席麺類の製造に際して、配合するワキシーコーンスターチおよび/またはタピオカ澱粉に膨潤度55〜12且つ溶解度30以下となる架橋処理を行なうことを特徴とする加工澱粉を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低純度のニゲロースからであっても結晶ニゲロースおよびそれを含有する含蜜結晶を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】固形分当たり50質量%以上のニゲロースを含む糖溶液から結晶ニゲロースを析出させるニゲロース含蜜結晶の製造方法。起晶および/または育晶のための撹拌工程を含む。前記方法により得られたニゲロース含蜜結晶から分蜜することにより結晶ニゲロースを得ることを特徴とする結晶ニゲロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘度安定性を失わずに、スラリーの加温、多量の架橋剤、長時間の反応を必要とせず、常温付近で微量の架橋剤により短い反応時間で製造できる膨潤が抑制された澱粉の提供。
【解決手段】タピオカ澱粉、コーンスターチ、ワキシーコーンスターチ、馬鈴薯澱粉などの澱粉の水懸濁液にプロピレンオキサイドなどのエーテル化剤を加えて澱粉エーテルを得た後、pH10〜11.5でトリメタリン酸ナトリウム、オキシ塩化リンなどのリン酸架橋剤を加えてリン酸架橋する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質含有食品の加工調理の際の作業性が良好であり、風味と食感に優れ、更には加熱調理後に冷凍やチルドでの保存を経た後の電子レンジ加熱など、再加熱後も良好な風味と食感を損なうことがない、タンパク質含有食品用改良剤及びそれを用いたタンパク質含有食品を提供する。
【解決手段】 増粘多糖として、グルコマンナンと、その他の増粘多糖とを含む水溶液中に、澱粉を均一に分散させて改良剤を得る。この改良剤をタンパク質含有食品中に0.3〜50質量%配合する。前記増粘多糖全体の含有量が0.05〜7質量%であることが好ましく、澱粉の含有量が0.1〜25質量%であることが好ましい。更に、増粘多糖として、グルコマンナンとカラギーナンとを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全かつ容易にフィラグリン合成促進作用を発揮することができるフィラグリン合成促進剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で示される糖脂質を有効成分として含有することを特徴とするフィラグリン合成促進剤。下記一般式(I)で示される糖脂質を有効成分として含有することを特徴とする、紫外線による皮膚傷害緩和剤。
【化1】


一般式(I)
[式中、R1およびR2はそれぞれ独立して、炭素数8〜30の飽和または不飽和アルキル基を表し; Yはカチオンを表し;Xは炭素数3〜9のアルキレン基、炭素数3〜9のアルキレンオキシ基、または炭素数3〜9のアルキルアミノ基を表し;R3は糖類残基を表す。] (もっと読む)


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