説明

日本食品化工株式会社により出願された特許

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【課題】新規ジンゲロール配糖体、その製法およびその用途を提供すること。
【解決手段】ジンゲロールのOH基にグルコース、マルトースまたはマルトオリゴ糖が脱水縮合していることを特徴とするジンゲロール配糖体。 (もっと読む)


【課題】タピオカ澱粉を改良して、優れた畜肉製品用改良剤を提供し、更にそれを添加してなる畜肉製品を提供する。
【解決手段】タピオカ澱粉を酢酸ビニルでアセチル化してなるアセチル化タピオカ澱粉に、油脂加工を施してなる、油脂加工されたアセチル化タピオカ澱粉を、畜肉製品用改良剤として用いる。前記油脂加工されたアセチル化タピオカ澱粉は、アセチル基含量が0.2〜1質量%であり、該澱粉の濃度が乾燥物換算で6質量%となる水懸濁液を撹拌しながら50℃から95℃に至る連続的な加温状態を30分間に亘って与えて更に95℃で30分間保持したときに、該澱粉懸濁液のピーク粘度から、95℃で30分間保持した後のボトム粘度を差し引いたブレークダウン値が200BU以下であることが好ましい。また、加熱膨潤度が20〜40倍であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タピオカ澱粉を改良して、優れた水産練り製品用改良剤を提供し、更にそれを添加してなる水産練り製品を提供する。
【解決手段】タピオカ澱粉を酢酸ビニルでアセチル化してなるアセチル化タピオカ澱粉に、油脂加工を施してなる、油脂加工されたアセチル化タピオカ澱粉を、水産練り製品用改良剤として用いる。前記油脂加工されたアセチル化タピオカ澱粉は、アセチル基含量が0.2〜1質量%であり、該澱粉の濃度が乾燥物換算で6質量%となる水懸濁液を撹拌しながら50℃から95℃に至る連続的な加温状態を30分間に亘って与えて更に95℃で30分間保持したときに、該澱粉懸濁液のピーク粘度から、95℃で30分間保持した後のボトム粘度を差し引いたブレークダウン値が200BU以下であることが好ましい。
また、加熱膨潤度が20〜40倍であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価で、飲食品への適用が可能な糖縮合物の製造方法の提供。
【解決手段】活性炭存在下で糖縮合反応を行うことを特徴とする、糖縮合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】キサントフモール/シクロデキストリン包接複合体を効率的に得ることができる、キサントフモール/シクロデキストリン包接複合体含有組成物の製造方法、その方法によって得られた組成物、及び該組成物を含有する飲食品を提供し、更には、該方法を利用したキサントフモール含有組成物の製造方法、その方法によって得られた組成物、及びその組成物を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】ホップ破砕物及び/又はホップ抽出物と、β−シクロデキストリン及び/又はβ−シクロデキストリン誘導体とを、pH1.0〜8.5の水及び/又は親水性溶媒中で混合し、ホップ破砕物及び/又はホップ抽出物中に含まれるキサントフモールを、β−シクロデキストリン及び/又はβ−シクロデキストリン誘導体との包接複合体として可溶化させる。また、得られたキサントフモール/シクロデキストリン包接複合体を吸着樹脂に処して吸着させた後、キサントフモールを溶出して、高純度なキサントフモール含有組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】低コストで、飲食品に対して着色、異味・異臭及び食感の低下を生じることなく、蛋白質粒子の凝集、沈澱、相分離を防止又は抑制可能な蛋白質含有飲食品用分散剤及びそれを用いた蛋白質含有飲食品を提供する。
【解決手段】蛋白質含有飲食品用分散剤は、蛋白質含有飲食品中の蛋白質を分散させる蛋白質含有飲食品用分散剤であって、カルボキシル基含量が0.4〜1.3質量%の範囲である酸化澱粉を含むものとし、この蛋白質含有飲食品用分散剤を含む蛋白質含有飲食品。 (もっと読む)


【課題】ピュレを原料の一部として使用し、原料として用いたピュレと比較し遜色ない風味、色、食感を有するピュレ様食品を提供する。前記ピュレ様食品を含有する新たな食品を提供する。
【解決手段】ピュレ、α化エステル化澱粉および水を含有し、前記α化エステル化澱粉は、加熱膨潤度が5〜20であり、且つ加熱溶解度が5〜20である、ピュレ様食品。前記ピュレ様食品を含有する食品。 (もっと読む)


【課題】入手及び取扱いが容易な活性化剤により酵素活性が活性化され、かつ配糖体の製造において、目的範囲外の重合度のマルトオリゴ糖を実質的に生成しない新規なα−グルコシダーゼ、当該酵素の生成方法及び製造方法、当該酵素をコードするDNA、当該酵素を生産する微生物、並びにその用途を提供する。
【解決手段】カリウムイオン、ルビジウムイオン、セシウムイオン又はアンモニウムイオンから選ばれる1種又は2種以上のイオン10mmol/Lの存在下において、非存在下に対し、酵素活性が200%以上に活性化され、マルトース、p−ニトロフェニル−α−D−グルコシド、スクロースに作用しグルコースを遊離させるが、イソマルトース、ニゲ
ロース、コージビオース、トレハロース、マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、可溶性澱粉には実質的に作用しない性質を有する、α−グルコシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】タピオカ澱粉を改良して、馬鈴薯澱粉等を用いた水産練製品に比べても遜色ないか又はそれ以上に食感等が向上した水産練製品を提供する。
【解決手段】6質量%でのアミログラフィー分析においてピーク粘度が800BU以上であり且つ該ピーク粘度からボトム粘度を差し引いたブレークダウンが150〜500BUであるエステル化タピオカ澱粉を用いて水産練製品を得る。エステル化タピオカ澱粉としては、アセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉、アセチル化リン酸架橋タピオカ澱粉、及びリン酸架橋タピオカ澱粉からなる群から選ばれた1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多期作であるキャッサバ芋を原料とする澱粉であり供給量や販売価格が安定なタピオカ澱粉を利用して、その加工澱粉であって、澱粉せんべい、竜田揚げ用まぶし粉、水産練製品、麺製品等の加工食品の澱粉質原料として利用する場合にも馬鈴薯澱粉と同様の食感が得られ、その代替として用いることができ、更に馬鈴薯澱粉よりも食感の経時変化耐性に優れた加工タピオカ澱粉を提供する。
【解決手段】タピオカ澱粉を、アセチル基とアジピン酸基によって微弱にエステル化することにより、アジピン酸基含量が0.01質量%を超えないアセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉であって、6質量%でのアミログラフィー分析においてピーク粘度が800BU以上であり且つ該ピーク粘度からボトム粘度を差し引いたブレークダウンが150〜500BUであることを特徴とするアセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉を得る。 (もっと読む)


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