説明

株式会社アルバックにより出願された特許

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【課題】 待機位置で各塗布ヘッドからのインクの吐出準備を行う際に、無駄にインクが消費されることがない作業性のよいインクジェット式塗布装置の吐出準備方法を提供する。
【解決手段】 塗布ヘッド3のノズル32端にキャップ8を装着し、塗布に用いられるインクを収納したインク収納部5が各塗布ヘッドより上方に位置する状態で当該インク収納部内を負圧状態から大気開放し、各塗布ヘッドの先端とキャップとの間に間隙を設けて当該間隙Cにインクを染み出させ、前記キャップを離脱させた後、前記インク収納部を再度減圧する。 (もっと読む)


【課題】メタルキャップ層の製造工程におけるパーティクルの発生や組成比の変動を抑制させて、半導体装置の信頼性と生産性を向上させた半導体装置の製造装置に関するものである。
【解決手段】成膜チャンバ33は、第1カソード40aと第2カソード40bを備え、各カソード40a,40bに、それぞれZrを含む第1ターゲット42aと、BNを主成分とする第2ターゲット42bを搭載する。そして、成膜チャンバ33は、各外部電源を駆動して第1ターゲット42aと第2ターゲット42bとを同時にスパッタし、第1絶縁層の表面と第1配線の表面、又は、第2絶縁層の表面と第2配線の表面に、ZrBNを主成分とするメタルキャップ層を成膜させる。 (もっと読む)


【課題】予備スパッタの安定化を図ることにより膜質や膜厚制御性を向上させた成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】シャッタ板15は、回動経路Rに設けられてターゲット18とシャッタ板15との間にターゲット18を遮蔽するための遮蔽面15Uを有し、また、回動経路Rに設けられてターゲット18とシャッタ板15との間に基板S側に向かって凹設された凹部15Bとを有する。そして、シャッタ板15は、ターゲット18のプレスパッタを実行するとき、その凹部15Bとターゲット18とを対向させ、ターゲット18の本スパッタを実行するとき、その開口15Aとターゲット18とを対向させる。 (もっと読む)


【課題】
簡易かつ安価に薄膜太陽電池を製造する。
【解決手段】
透明絶縁基板10に、少なくとも透明電極層11、半導体層13および裏面電極層15をその順に形成してなる薄膜太陽電池1であって、透明絶縁基板10の周縁にある透明電極層11から裏面電極層15までが除去され、かつその除去された領域18よりも透明絶縁基板10の内側であってセル列を横切って裏面電極層15から半導体層13までをスリット状に除去したスクライブ線17を有する薄膜太陽電池1とする。 (もっと読む)


【課題】反りが生じた基板に割れ又はクラックを生じさせることなくエッチングを行う。
【解決手段】基板Wの反り量はエッチング対象膜の膜厚に大きく関係し、その膜厚が大きいほど膜応力も大きくなる結果、基板の反り量は大きくなる。一方、エッチングが進行するとエッチング対象膜の膜厚は減少し、膜応力も徐々に緩和されることから、基板の反り量は小さくなる。そこで本発明では、エッチングの開始から終了にかけて、基板に印加するバイアス電圧を段階的に大きくする。これによって、基板の反り量が比較的大きく冷却効率が低いエッチング開始直後において、イオンアシスト作用による加熱で基板に割れ又はクラックが生じることを回避する。そして、エッチングが進行し、基板の反り量が小さくなると、冷却用ガスによる基板裏面の冷却効率が高まるため、バイアス電圧を大きくしても基板の所定以上の温度上昇が防止される。 (もっと読む)


【課題】処理効率の低下を抑制することができるアッシング装置を提供すること。
【解決手段】チャンバ11内に供給された酸素ラジカルを拡散するシャワー板31と基板Wを載置する基板ステージ20との間に、多孔板としての金属防止板34を配設した。この金属防止板34は、酸素ラジカルの導入側に金属酸化物層からなる第1層と、基板Wと対向する側に、チャンバ11内で処理される基板Wにおいて露出した金属よりなる第2層とを備え、酸素ラジカルが通過する貫通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 基板全面に亘って反応ガスを略均等に供給し、膜厚分布や比抵抗値などの膜質を基板全面で略均一にできる簡単な構成のスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】 スパッタ室11a内に所定の間隔を置いて並設した複数枚のターゲット41と、各ターゲットへの電力投入を可能とするスパッタ電源Eと、スパッタ室へのスパッタガス及び反応ガスの導入を可能とするガス導入手段8とを備え、反応ガスを導入するガス導入手段は、少なくとも1本のガス供給管84を有し、このガス供給管は、並設した各ターゲットの背面側で各ターゲットから離間させて配置されると共に、反応ガスを噴射する噴射口84aが形成されている。ターゲット相互間の各間隙を通って流れる前記反応ガス流量の調整を可能とする調節手段9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大径薄肉の被処理基板であっても搬送ロボットと基板ステージとの間で被処理基板を確実に受け渡すことができるようにした基板リフト装置を提供する。
【解決手段】被処理基板Sの下面外周部を支持する支持部材7が基板ステージ1に対し昇降自在に設けられる。支持部材7の上昇端位置では、支持部材7の下に搬送ロボット4のフィンガー部6が通過可能な空間が確保されるようにする。また、フィンガー部6が基板ステージ1の直上位置に存する状態でロボットアーム5に合致する支持部材7の周方向部分に切欠き7bが形成される。この切欠き7bに合致する被処理基板Sの部分を支持するサブ支持部材10が支持部材7から分離独立して昇降するように設けられる。また、基板ステージ1に、被処理基板Sの外周部以外の部分を支持する昇降自在な複数のリフトピン13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の基板を一台のハンドに乗せて正確な位置に搬送する。
【解決手段】ハンドに設けられた第一、第二の載置部15a,15bと、第一、第二の台座9a,9bとの間の距離が異なるように高さを違えておき、搬送室内から処理室内に基板16a,16bを第一、第二の台座9a,9b上に配置する際に、先ず、距離が近い方の第一の載置部15aと第一の台座9aとを位置合わせし、第一、第二の載置部15a,15bを降下させ、近い方の第一の台座9a上に基板16aを載置し、第一の載置部15aを基板16aの裏面から離間させた状態で、他方の第二の載置部15bと第二の台座9bを位置合わせし、基板16bを配置する。基板16a,16bを一枚ずつ位置合わせして配置することができる。 (もっと読む)


【課題】ターゲットを均等にスパッタし、その使用効率を向上することにより、ターゲットの寿命を長くしたマグネトロンスパッタカソードを提供する。
【解決手段】マグネトロンスパッタカソードは、底部ヨーク1と、ターゲット7を表面に取り付けるバッキングプレート6と、底部ヨーク1の中央部に立設された中央部磁石2と、中央部磁石2を周囲を取り囲むように底部ヨーク1に立設された周縁部磁石3と、中央部磁石2と周縁部磁石3との間で、これらの磁石に沿って底部ヨーク1上に立設され、バッキングプレートに平行な面における垂直磁場成分が三度ゼロレベルを通る分布となる磁場を形成する補助磁石4、5とを有している。ゼロレベルを三度通る垂直磁場成分Vの領域の幅L1とバッキングプレート6の中心軸線から周縁部までの距離L2との比がL1:L2=17:75となるように構成される。 (もっと読む)


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