説明

株式会社アルバックにより出願された特許

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【課題】部品の母材を傷付けることなくパリレン膜を効率よく除去することができる除膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置を用いて成膜対象物に対しパリレン膜を成膜したとき、この成膜装置の構成部品Bに付着したパリレン膜Pを除去する除膜方法において、パリレン膜Pが付着した構成部品Bたる防着板の表面にペレット状のドライアイスを吹き付けて衝突させるブラスト工程を含む。このブラスト工程に先立ち、防着板を加熱する加熱工程を更に含ませてもよい。 (もっと読む)


【課題】従動部又は駆動部の内部構造に改造を加える必要がなく、従動部の固有振動を容易に抑制することができる磁気結合式回転導入機、ロボット装置、回転導入方法を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置され、互いの対向する表面にはそれぞれ、同一の回転軸線を中心とする円周に沿ってN極とS極の磁極が交互に並んで設けられた従動部と駆動部とを用いて、駆動部を回転軸線を中心に回転させ、駆動部の磁極から従動部の磁極にかかる磁力により、従動部を駆動部の回転方向と同じ方向に回転させる際に、従動部の固有振動数ωを予め求めておき、静止状態にある駆動部を、下記数式(1)を満たす加速時間taだけ等増速加速度で加速させて回転速度bで回転させることにより、静止状態にある従動部を回転速度bで回転させる。すると、以後の従動部の固有振動が抑制される。
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【課題】サセプターのうち基板が配置される範囲内を均一な温度に維持できる成膜装置を提供する。
【解決手段】
回転部30により板部21を筒部22と一緒に回転させながら、ヒーター23によって板部21と筒部22とを加熱し、原料ガス導入部13から真空槽11内に原料ガスを導入し、板部21の表面に配置された基板51に薄膜を形成する成膜装置10であって、板部21のうち、基板51が配置される範囲より外側には、基板51が配置される範囲の厚みより厚みが薄い第一の熱抵抗部分41が環状に設けられており、基板51が配置される範囲内から外側に熱が逃げにくくなっている。 (もっと読む)


【課題】サセプタからの熱逃げが抑制され、かつサセプタ支持部材の熱による破損を防止できる成膜装置を提供する。
【解決手段】
ヒーター23によってサセプタ21を加熱し、原料ガス導入部13から真空槽11内に原料ガスを導入し、サセプタ21の板部21aの表面に配置された基板51に薄膜を形成する成膜装置10であって、サセプタ21の筒部21bの端部とサセプタ支持部材31との間には、サセプタ21とは別の材質である熱抵抗部材22が配置されており、サセプタ21の熱が熱抵抗部材22で遮られてサセプタ支持部材31に伝わりづらくなっている。 (もっと読む)


【課題】充填剤8と透明性ガラス基板1との接着力を高め長期信頼性に優れたモジュールを製造可能とする。
【解決手段】透光性ガラス基板1上に、透明電極層2、光電変換層4、裏面電極層6を積層した太陽電池活性部11を有する太陽電池モジュール10の製造方法において、
太陽電池活性部の周辺部12の透明電極、光電変換層、裏面電極を機械的研磨で除去する工程と、機械的研磨で除去する部分より太陽電池活性部側領域12cに隣接した光電変換層4、裏面電極層6を光ビーム21により除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロースルーセルに装着される検出チップの対向面への貼り付きを防止し、弾性部材の圧縮率を一定にすることが可能な構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶液に両側又は片側が浸される圧電素子を基板上に設けることにより構成される検出チップの固定構造であって、前記基板上の前記圧電素子を除く前記基板の端部を上下から挟持して固定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で固定子のコアとコイルエンドを十分に冷却することができるキャンドモータを安価に提供する。
【解決手段】本発明のキャンドモータ1は、ケーシング2と、ケーシング2内に設けられ、シャフト9に取り付けられた回転子10を収容する気密構造のキャン5と、ケーシング2内のキャン5によって隔離された固定子空間4Aに配置された固定子4とを有する。ケーシング2に、固定子空間4Aに連通し、ケーシング2の外部の空気を固定子空間4Aに導入するための第1の通気口11が設けられるとともに、第1の通気口11に対して送風するファン13が設けられている。ケーシング2のキャン5を挟んで反対側の位置には、ケーシング2内の空気を排出するための第2の通気口12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】I‐III‐VI化合物からなる量子ドットを形成することができる量子ドット増感太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】透明電極層20を有する基板11に形成された酸化物半導体層21と、該酸化物半導体層21上に形成されたI‐III‐VI族半導体からなる量子ドット22とを有する光電極を備えた量子ドット増感型太陽電池の製造方法において、透明電極層20が形成された基板11に、酸化物半導体層21を形成する工程と、酸化物半導体層21が形成された基板11を、I族元素及びIII族元素を含有する金属イオン溶液と、VI族元素含有溶液とに交互に接触させて、酸化物半導体層21上にI‐VI族化合物を主成分とする微粒子を形成する工程と、I‐VI族化合物に、少なくともIII族元素をドープする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板の表面と裏面に互いに異なるパターンの配線を形成できる配線基板製造方法、タッチパネル式表示装置製造方法、露光装置、配線基板、タッチパネル、タッチパネル式表示装置を提供する。
【解決手段】
直線偏光性を有する基板12の表面と裏面に、透明な導電性薄膜31a、31bと、感光性レジスト膜32a、32bとを順に形成し、感光性レジスト膜32a、32b上に、マスク37a、37bをそれぞれ配置し、マスク37a、37bに、基板12を透過しない方向に偏光された露光光を照射し、マスク37a、37bを透過した露光光を、感光性レジスト膜32a、32bにそれぞれ照射した後、現像し、現像された感光性レジスト膜32a’、32b’間に露出した導電性薄膜31a、31bを除去し、第一、第二の配線14a、14bを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でモータ部と駆動部を十分に冷却することができる偏心旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ケーシング2と、ケーシング2内に設けられた気密構造のキャン5と、ケーシング2内のキャン5によって隔離された固定子空間4Aに配置された固定子4とを有する。キャン5内には、固定子4と対応する回転子10を有し所定の回転軸Oを中心として回転可能に支持された筒状の回転シャフト9と、回転シャフト9内において回転軸に対して偏心して配置されるとともに回転軸と平行な回転軸を中心として回転可能に支持された旋回シャフト9aとが設けられる。ケーシング2に、固定子空間4Aに連通し、ケーシング2の外部の空気を固定子空間4Aに導入するための第1の通気口11が設けられるとともに、第1の通気口11に対して送風するファン13が設けられている。 (もっと読む)


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