説明

日本精化株式会社により出願された特許

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【課題】無色透明で高いガラス転移温度と低い線熱膨張係数を有し、且つ有機溶媒への溶解性の高いポリイミドを提供することを目的とする。また、該ポリイミドの原料となる新規なモノマーを提供する。
【解決手段】1,2,4−シクロヘキサントリカルボン酸−1,2−無水物から誘導される下記一般式(1)で表されるアミド基含有脂環式テトラカルボン酸二無水物をモノマーとして用いる。前記モノマーと各種ジアミンと反応させることで課題に挙げたポリイミドを合成する。
【化1】


(式中、Aは炭素数2から15の脂肪族ジアミン残基、又は、置換基を有していてもよいベンゼン環を1から4個含む芳香族ジアミン残基を表す。但し、置換基として水酸基は除く。) (もっと読む)


【課題】無色透明で有機溶媒への高い溶解性を持ち、且つ高温でも着色しにくいポリイミドを提供することを目的とする。また、該ポリイミドの原料となる新規なモノマーを提供する。
【解決手段】電子吸引性基を有する芳香族ジアミンと1,2,4−シクロヘキサントリカルボン酸−1,2−無水物から誘導される下記一般式(1)で表されるテトラカルボン酸二無水物をモノマーとして用いる。前記モノマーと各種ジアミンと反応させることで課題に挙げたポリイミドを合成する。
【化1】


(式中、Aは電子吸引性基を有する芳香族ジアミン残基を表す。) (もっと読む)


【課題】毛髪に対して優れたダメージ改善効果を有し、かつ、その効果を長期間発揮させることができる毛髪化粧料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるγ−ラクトン誘導体を含有する毛髪化粧料を用いる。該毛髪化粧料は優れたダメージ改善効果を有し、塗布後に熱処理することでその効果を長期間発揮させることができる。
【化1】


(ただし式中、Rは炭素数12〜22の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和炭化水素基を表す) (もっと読む)


【課題】測定波長400nmでの光透過率が80%以上の高い透明性を有するポリアミドイミド樹脂を提供することを目標とする。
【解決手段】無水トリカルボン酸クロライド(例えば、無水シクロヘキサントリカルボン酸クロライド)とジアミンから合成されるポリアミドイミド樹脂とする。そして例えば、該ポリアミドイミド樹脂は、有機溶媒に対し20重量%以上の可溶性を示し、有機溶媒は、N−メチルピロリドン,γ−ブチロラクトン及びシクロペンタノンから選択される1種もしくはそれらの混合溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化粧料への配合が容易であり、処方中での安定性に優れ、さらに皮膚や毛髪に対して優れた効果を発揮するセラミド誘導体を提供する。
【解決手段】セラミド類に含まれる水酸基の一部又は全てが炭素数4〜22の直鎖又は分岐鎖を有する脂肪酸でアシル化されたセラミド誘導体を用いる。本発明のセラミド誘導体は、融点が低く、油剤への溶解性に優れるため、化粧料に配合が容易であり、処方中での安定性にも優れる。また、本発明のセラミド誘導体は、皮膚の保湿性を向上させ、毛髪のダメージを回復するなど皮膚や毛髪に対して優れた効果を有する。 (もっと読む)


【課題】品質が一定しており、供給安定性もよく、カルナウバワックス等の天然ワックスに近い融点で同等又はそれ以上の硬度や光沢性を有し、従来のワックスの代替として好ましく使用できるエステルワックスであり、かつ、低溶融粘度と低融解熱量の二つの特徴を両立させたエステルワックスを提供することにある。
【解決手段】融点が70℃以上の硬質ラノリン脂肪酸と一価アルコールとの縮合反応によって得られるエステルワックスを用いる。 (もっと読む)


【課題】移送時に高い流れ性を示し、圧粉成形時に高い潤滑性を示す粉末冶金用混合粉末を提供する。
【解決手段】粉末冶金用混合粉末は、鉄基粉末と、下記特性を示す第1の潤滑剤A及び第2の潤滑剤Bとを含む。
1)第1の潤滑剤A
融点:50〜120℃、
平均粒径D50:20〜60μm、
粒子投影像の円形度:0.9以上
2)第2の潤滑剤B
融点:140〜250℃、
平均粒径D50:1〜15μm (もっと読む)


【課題】水溶液中での安定性に優れたL−アスコルビン酸誘導体の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるL−アスコルビン酸誘導体。


(式中、R1及びR2は、それぞれ同一又は異なっていてもよい、炭素数1〜22の直鎖、分岐鎖又は環状の炭化水素基を表す) (もっと読む)


【課題】本発明は、安全性、安定性、艶、抱水性、肌への密着性に優れた油性基剤、及び、これらの油性基剤を含有する化粧料及び皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】ダイマー酸と、ダイマージオール及び炭素数3〜10の三価以上のアルコールからなる混合アルコールとを反応させて得られるエステル中に残存するカルボキシル基1モル等量に対して、炭素数1〜34の一価アルコールを0.8〜1.5モル等量反応させて得られるエステルを用いる。
【効果】本発明の油性基剤は、化粧料及び皮膚外用剤の含有成分として、安全性、安定性、艶、抱水性、肌への密着性に優れ、かつ、液状のみならずペースト状の油性基剤も得られる。 (もっと読む)


【課題】鳥類に対して優れた忌避効果を示す塗膜を形成すると共に安全性が高く、持続性の高い鳥類忌避剤、ならびに、該鳥類忌避剤を建造物等の忌避したい対象物に塗布することを特徴とする鳥類忌避方法を提供する。
【解決手段】ラノリン脂肪酸又はその塩、特にラノリン脂肪酸のバリウム塩又はカルシウム塩を含有する鳥類忌避剤を用いる。また、該鳥類忌避剤を建造物等の忌避したい対象物に塗布することにより、優れた鳥類忌避効果を発揮させる。 (もっと読む)


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