説明

日本精密測器株式会社により出願された特許

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【課題】駆動歯車と従動歯車(減速歯車)を噛み合わせるときに歯車が傷ついてしまう。
【解決手段】絞り基板2と、絞り開口を形成する絞り部材3と、絞り基板2の歯車ボックス部17に取り付けられる作動部材6と、駆動モータ11と、駆動モータの回転軸に取り付けられた駆動歯車65と、支軸31に回転自在に取り付けられた減速歯車9と、歯車ボックス部7に取り付けられたカバー部材10と、駆動モータ11を保持した状態でカバー部材10に装着されるホルダー部材12と、を備える。ホルダー部材12は、カバー部材10に設けられた受け面20a,20bに沿って移動することにより、カバー部材10に装着され、駆動歯車65は、カバー部材10の受け面20a,20bに沿うホルダー部材12の移動により、従動歯車9と噛み合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受部材等を用いずに、固定子ユニットに回転子ユニットを回転可能にする。
【解決手段】本発明の絞り装置が備える絞り駆動モータ6は、固定子ユニット37と回転子ユニット38を有する。固定子ユニット37はボビン41を有し、回転子ユニット38は永久磁石51と作動部材52を有する。ボビン41は、軸受孔45が設けられた収容空間44と、先端部に軸受孔49が形成された可動アーム48とを一体に有する。作動部材52は、永久磁石51を収納する収納枠53と、一対の回転軸部54a,54bとを有する。可動アーム48は、永久磁石51を収容空間44に収容する際に、回転軸部54bに押し上げられて弾性変形することにより、回転軸部54bが軸受孔49に嵌合することを許容する。回転子ユニット38は、回転軸部54aを軸受孔45に嵌合させ、回転軸部54bを軸受孔49に嵌合させることにより、固定子ユニット37に回転可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】絞り装置に用いられる駆動モータのコストダウンを図る。
【解決手段】入射光を通過させる絞り開口を形成する絞り部材を駆動する絞り駆動モータ6を備える絞り装置である。絞り駆動モータ6は、固定子ユニット37と、回転子ユニット38と、これらを収容するヨーク39とを備える。回転子ユニット38には、これと一体に回転するように永久磁石51が設けられている。回転子ユニット38の回転中心軸Jは、永久磁石51の重心部分を通るように設定されている。ヨーク39は円筒形に形成され、これに収容される永久磁石51が角柱形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ切り替え機構を省スペースで実現し、あわせて光学フィルタの切り替えに必要な駆動力の低減と切り替え動作の高速化を実現する。
【解決手段】マグネット50と一体に回転するアーム部材51の歯車部55と、レバー部材61の歯車部62とを噛合させるとともに、レバー部材61の作動ピン65をフィルタ支持部材28の長孔67に嵌合させ、この嵌合状態を維持しつつ、レバー部材61の回転によってフィルタ支持部材28をX方向に移動させて光学フィルタ26,27の配置状態を切り替える構成とした。また、レバー部材61の回転中心軸に直交し、かつフィルタ支持部材28の移動方向Xと平行な仮想基準軸J5に対して、レバー部材61の作動ピン65の移動終端位置を、仮想基準軸J5から一方側にずれた位置であってその回転角度範囲θ3が180度未満となる位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】カフ帯や当該カフ帯に対する加圧手段等に複雑な機構を設けることなく、測定部位周囲長を精度良く求めることができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】測定部位に囲繞されるカフ帯20と、前記カフ帯20に内包される流体袋201と、前記流体袋201内を加圧する加圧手段102,111と、前記流体袋201内を減圧する電動減圧弁103と、前記電動減圧弁103の駆動エネルギー量を調整する電動減圧弁駆動回路112と、前記電動減圧弁駆動回路112が調整する駆動エネルギー量と予め設定された基礎データとを利用して前記測定部位の周囲長を求める周囲長推定手段124とを備えて、電子血圧計を構成する。 (もっと読む)


【課題】計測器本体にゴム球を組み付けた血圧計において、ゴム球の取付け構造にネジ式構造を採用する場合に比べて、ゴム球の着脱作業を簡単かつ短時間で行えるようにする。
【解決手段】カフユニットにチューブを介して接続される血圧計本体を備える血圧計であって、血圧計本体は、本体ケースに固定状態で保持される受け入れ部材33を有し、ゴム球ユニットは、ゴム球に取り付けられた連結部材73を有する。受け入れ部材33は、一端を開口した筒部33aを有し、連結部材73は、可撓性を有する一対の係止片75aを有する。一対の係止片75aの各々は、凸状の引っ掛け部75eを有し、この引っ掛け部75eが、筒部33aの内部では係止片75aの撓み反力によって筒部33aの内面に接触し、筒部33aの開口縁では係止片75aの撓み反力の開放によって筒部33aの開口縁に引っ掛かるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】血圧計本体のチューブ接続部分に加わる負荷を軽減することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の血圧計は、血圧測定の対象となる被測定者の動脈の通過部位を圧迫するためのカフユニットと、カフユニットにチューブを介して接続される血圧計本体2とを備えている。血圧計本体2は、チューブの一端が接続されるエアープラグ35を有し、このエアープラグ35をゴム状弾性体からなるエアーコネクタ34で支持することによって、エアープラグ35が首振り可能な構成となっている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを突き当て方式で駆動するにあたって、絞り調整時の絞り部材の位置ズレを防止する。
【解決手段】本発明の絞り装置1は、光を通過させる開口部を形成する絞り部材(5,6)と、開口部の開口径を変化させる方向で絞り部材(5,6)を移動させる作動部材15と、作動部材15による絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を突き当てによって規制する規制手段と、駆動源となるステッピングモータ8と、ステッピングモータ8の駆動力を作動部材15に伝達する駆動力伝達機構(11,12,13,14)とを備える。ステッピングモータおよび駆動力伝達機構(11,12,13,14)は、絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を規制手段で規制したときに、ステッピングモータ8の回転方向の停止角度が予め決められた規定の角度となるように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】外形寸法を小さくすることができると共に、光軸方向の寸法の大幅な短縮を図ることのできる露光条件切替ユニットを提供する。
【解決手段】光路2を形成する開口部12、32を有し、光路の前後にレンズユニットと撮像素子ユニットが装着される平面視略正方形のケースと、光路に対して抜き差しされることで、レンズから撮像素子に入射する露光の条件を切り替えるフィルタ50と、フィルタを駆動するアクチュエータ100と、アクチュエータとフィルタを連携する回動レバー70とを具備し、フィルタはケースの第1角部K1の支持ピン21に回動可能に取り付けられ、アクチュエータは第1角部の隣りの第2角部K2に配設され、回動レバーは、第2角部と対角の位置にある第3角部K3の支持ピン22に回動可能に取り付けられ、回動レバーの中心部に、ケース内部に挿入されるレンズユニットのレンズ部との干渉を避けるための逃げ穴74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】主要部だけの標準品を用意しておき、ユーザーによってレンズユニットや撮像素子ユニットが変わるごとに、標準品に対して別の中間部品を組み合わせることにより、各種のレンズユニットや撮像素子ユニットに安価に対応できるようにした露光条件切替ユニットを提供する。
【解決手段】露光用の開口部140を有し、外光の入射方向の前面側にレンズユニット300が装着されると共に後面側に撮像素子ユニット500が装着されるハウジング101と、該ハウジング内に収容された露光条件切替機構部とを具備する露光条件切替ユニット10において、ハウジングの前面側に、レンズユニットの種類に応じて交換されるレンズユニット装着部材200を着脱自在に取り付けると共に、ハウジングの後面側に、撮像素子ユニットの種類に応じて交換される撮像素子ユニット装着部材400を着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


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