説明

日本製粉株式会社により出願された特許

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【課題】スクエアシフターの篩ユニットの受板上の篩網通過物の排出効率を向上させる掻き出しブラシを提供すること。
【解決手段】平面形状が略4角形でありかつその辺部の1つ又は2つ以上が内側に凹んでいることを特徴とする掻き出しブラシである。また、凹みが滑らかな円弧形状となっている前記掻き出しブラシである。さらに、小麦粉製粉工程で使用する質量が58g〜130gである前記掻き出しブラシである。 (もっと読む)


【課題】風味と食感に優れるパン類を製造するための小麦粉及び前記小麦粉を使用したパン類を提供すること。
【解決手段】硬質小麦を臼式製粉により製粉し、粒径125μm以上200μm未満の粒度画分を25質量%以上80質量%以下含む灰分1.0質量%以下のパン用小麦粉及びこれを使用したパン類である。
【効果】本発明のパン用小麦粉は長期保存できる。本発明のパン用小麦粉を使用したパン類は優れた風味と食感を有し、ビタミンB群、ビタミンE、無機質、必須脂肪酸などに富み、栄養価も高い。 (もっと読む)


【課題】製パン性改良のために特別な加工をしていない食物繊維を使用した場合であっても、品質の良好なパン類を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】食物繊維を含む生地を調製した後、該生地を分割するまでの時間が0〜20分であることを特徴とする食物繊維を含むパン類の製造方法である。食物繊維がふすま又は若葉粉であることを特徴とする前記パン類の製造方法である。食物繊維の使用量は穀粉と食物繊維の合計100質量部中35質量部以下であり、21〜35質量部の多量の食物繊維を含ませる場合に好ましく使用できる。 (もっと読む)


【課題】臼式製粉の製粉効率を向上するための方法を提供すること。
【解決手段】製粉前に小麦の水分を14.5質量%〜15.5質量%に調質することを特徴とする臼式製粉による小麦粉の製造方法である。小麦として、軟質小麦、硬質小麦、デュラム小麦を挙げることができる。ロール式製粉では小麦の種類によって水分を調整するが本発明では前記水分の範囲は、これらの小麦に共通である。
【効果】臼式製粉において灰分が低く、二次加工性の良い小麦粉を高歩留で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】全粒穀粉を効率的に製造する方法及び美味な食品を製造することができる全粒穀粉を提供すること。
【解決手段】小麦、ライ麦及びライ小麦からなる群から選ばれるイネ科の頴果に加水した後、ふすまの水分含有量が11質量%以下となるように乾燥して粉砕することを特徴とする全粒穀粉の製造方法である。また、全粒穀粉の100質量%が目開き450μmの篩いを通過し、さらに96質量%が目開き250μmの篩いを通過することを特徴とする前記方法により製造した全粒穀粉である。さらに、前記全粒穀粉を使用した食品である。 (もっと読む)


【課題】試験液の調製工程を共通化することにより個別に分析していた農薬を一括して分析できる農薬の分析方法を提供すること。
【解決手段】試料に加水して限外ろ過を行い得た試験液を、液体クロマトグラフィータンデム質量分析法(LC―MS/MS)により測定することを特長とする農薬の分析方法である。また、農薬が、ジクワット、ダミノジット、アミトロール又はクロルメコートであることを特徴とする農薬の分析方法である。分析できる試料は特に限定されないが、例えば、小麦、小麦粉、ライ麦、コーン、そば、米等の穀類や穀類調製品や果実類、野菜類等を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】加工原料としての有効利用できる改質された小麦粉又は小麦粉生地を得る方法を提供する。低アレルゲン食品素材として利用できる小麦粉を得る方法を提供する。上記の方法の実施に使用するための装置を提供する。
【解決手段】小麦粉及び水を含む混合物を電気化学反応槽の陽極側において、通電処理することを含む、小麦粉又は小麦粉生地の改質方法;上記方法において、陽極側の小麦粉及び水を含む混合物を回収し、該混合物を乾燥し、次いで粉末化することを含む、小麦粉の改質方法;上記のように得られた小麦粉に水を加えて分散後、沈殿を得て、該沈澱を水洗し、乾燥し次いで粉末化することを含む、小麦タンパク質アレルゲンが低減された小麦粉を得る方法。 (もっと読む)


【課題】円筒状混合容器内内に回転羽根とチョッパーを配置する形式の混合装置において、被混合物の混合精度を高め、また分解、清掃時における作業性、安全性、清掃性の良い混合装置を提供する。
【解決手段】水平置きに配置された円筒状混合容器5内に回転軸14を介して設置される第一のフライト16、第二のフライト17は略中央にて二分割され、該第一のフライト、第二のフライトは前記円筒状混合容器の互いに対向する側面側からそれぞれ挿着並びに引き抜き可能となし、該第一のフライト、第二のフライトの回転軸は軸受け機構15を介して前記円筒状混合容器の側面蓋を貫通しそれぞれの駆動モーター13に連繋されており、該第一のフライト、第二のフライト、それぞれの回転軸、円筒状混合容器の側面蓋、並びに駆動モーターは前記円筒状混合容器の外部に設置された水平移動持設機構にそれぞれ片持ちで持設する。 (もっと読む)


【課題】破損しにくいシート状フライ食品用冷凍生地及び食感の良好なシート状フライ食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含むシート状フライ生地の製造方法である。(A)ドウ生地とドウ生地100質量部に対して10〜100質量部の油脂を折り込み、圧延することにより厚みが4〜9mmで2〜12層の積層生地とする工程、(B)前記積層生地を層が露出するように切断し成形する工程。また前記方法により得られた積層生地を冷凍した積層生地である。さらに、前記方法により得られた積層生地をフライし層を剥離することにより得られるシート状フライ食品である。 (もっと読む)


【課題】美味なパンを、食品添加物や特殊な製法を使うことなく製造することができる穀粉を提供することを目的とする。
【解決手段】生胚芽粉末を穀粉又は穀粉と澱粉の合計100質量部に対し0.5〜2.5質量部含み、灰分が1.00質量%以下であるパン用穀粉、及び前記穀粉を使用して製造したパンである。前記穀粉は、胚芽を含むにもかかわらず、保存性に優れている。前記穀粉で作ったパンは、必須脂肪酸、ビタミンB群およびE、無機質などを多く含み、優れた栄養価を持っている。 (もっと読む)


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