説明

新日本石油化学株式会社により出願された特許

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【課題】オレフィンの二量化反応において、高い反応活性および二量体選択性が得られる固体リン酸触媒および効率的なオレフィンの二量化反応方法を提供することにある。
【解決手段】担体にリン酸を担持して成り、250℃で20分加熱した場合に加熱減量としての水分が、リン酸由来の五酸化二リン(P)に対して50質量%以上である固体リン酸触媒。前記触媒に、水を10〜1000質量ppm含有するオレフィン含有原料を接触させることにより反応を開始するオレフィン二量化反応方法。前記触媒に、水を10〜1000質量ppm含有し、オレフィンを実質的に含まない炭化水素を接触させる工程1、圧力および温度を反応開始条件に調節する工程2、水を10〜1000質量ppm含有するオレフィン含有原料で前記炭化水素を置換し、オレフィンを前記固体リン酸触媒に接触させることにより反応を開始する工程3を順次行うオレフィン二量化反応方法。 (もっと読む)


【課題】必要な機械的強度を有しつつ、軽量性およびコンパクトな収納性に優れたカーテン用基布を提供する。
【解決手段】ハニカムブラインド41の基布は、熱可塑性樹脂から紡糸されたフィラメントが一方向に配列されかつ延伸された延伸一方向配列不織布を有する。 (もっと読む)


【課題】不織布に光触媒の機能を効果的に付与する。
【解決手段】光触媒機能付与不織布は、素材となる不織布に紡糸された繊維が一方向に配列されかつ延伸された延伸一方向配列不織布から構成される。延伸一方向配列不織布の片面または両面には光触媒が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】不織布に光触媒の機能を効果的に付与する。
【解決手段】光触媒機能付与不織布1は、フィラメントが一方向に配列されかつ延伸された延伸一方向配列不織布に、アナターゼ型酸化チタンまたはアモルファス型酸化チタンの微粒子を付着させたものである。 (もっと読む)


【課題】ジエン系炭化水素をエキストラクトとする抽出蒸留法のラフィネートから得られる主に炭素数4のオレフィンを含んでなる液状炭化水素を原料として粒状固体酸触媒の存在下に、オレフィン重合体の製造する際に、抽出溶剤による影響を低減もしくは排除し、触媒効率を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】原料液状炭化水素を、アルミニウム原子含有処理剤に接触させた後に、1400μm未満の粒子を60質量%以上含む粒状体の固体酸触媒の存在下に重合させる。 (もっと読む)


【課題】直交不織布を用いたヨコ引裂性の良好な粘着テープを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂から紡糸された長繊維不織布を一方向に延伸してなり、かつ繊維がほぼ一方向に配列した少なくとも1層からなる延伸一方向配列不織布をタテ基材とし、熱可塑性樹脂から紡糸された長繊維不織布を一方向に延伸してなり、かつ繊維がほぼ一方向に配列した延伸一方向配列不織布をヨコ基材とし、これら基材をエンボス処理により積層して得られる直交不織布であり、前記タテ基材の延伸一方向配列不織布を構成する繊維の太さが1デニール以下であり、かつ、該タテ基材の不織布全体の強度が1g/デニール以上である基布の一側面に粘着層を設けてなり、ヨコ方向の引裂き強度が290g以下であることを特徴とする粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置の機構部品に使用される剛性、摺動性、摺動面からの微粉末の剥離、飛散とのバランスに優れた薄肉摺動部材の提供。
【解決手段】液晶ポリエステル40〜80質量%とタルク5〜55質量%およびフッ素樹脂5〜20質量%(全体で100質量%とする。)とからなり、せん断速度100sec−1、370℃で測定される溶融粘度が150〜400Pa・secの範囲にある液晶ポリエステル樹脂組成物を射出成形して得られる摺動部材。 (もっと読む)


【課題】 4,4’−ジアルキルビフェニル等の酸化可能置換基を有する置換芳香族化合物の置換基を効率的に酸化する方法を提供することにある。
【解決手段】イソブタン、メチルシクロヘキサン等の第三級炭素原子を1つ以上有する非芳香族化合物からなる溶媒を使用し、且つピリジン塩基を有する樹脂塩基を共存させ、空気を酸化剤として用いて置換芳香族化合物の酸化反応を行う。 (もっと読む)


【課題】溶融重縮合工程および固相重合工程を含むポリマーの重縮合法において、溶融重縮合で得られる低分子量重合体の熱伝導性の悪いので外部からの熱輻射、熱伝導で所定の温度まで昇温させる方法では、粉粒体を使用しても、その表面温度と中心部温度とで所定温度に達するのに時間差が生じ、表面近傍部と内部とで固相重縮合の進行度合が不均一になり、得られた重合体の性能を損なう低分子量化合物の含有問題が生じる。本発明は、極めて均一性の高い重合体生成物を効率的に得る固相重縮合方法を実現することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、溶融重縮合工程および固相重縮合工程を含むポリマーの重縮合方法において、固相重縮合をマイクロ波を照射して行うことにより課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】ジエン系炭化水素をエキストラクトとする抽出蒸留法のラフィネートから得られる主に炭素数4のオレフィンを含んでなる液状炭化水素を原料として、オレフィン重合体の製造する際に、抽出溶剤による影響を低減もしくは排除し、触媒効率を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】原料液状炭化水素を、アルミニウム原子含有処理剤に接触させた後に、酸触媒の存在下に重合させる (もっと読む)


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