説明

日本臓器製薬株式会社により出願された特許

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【課題】SARTストレス負荷動物に被検物質を投与した後、その脳組織を発現プロテオーム解析することによって、該被検物質の線維筋痛症に対する作用、鎮痛作用或いは抗ストレス作用等の薬理作用を研究、判定又は評価する方法を提供する。
【解決手段】SARTストレス負荷動物の脳組織において起こっている蛋白質発現の変化が、被検物質によってどのように影響するかを発現プロテオーム解析することにより、線維筋痛症や疼痛性疾患に有効な物質や抗ストレス物質を探索等することができる。 (もっと読む)


【課題】ミルナシプラン又はその薬学的に許容される塩の皮膚透過性を亢進させ、優れた薬理効果を発揮させるための新規な経皮吸収用医薬組成物及びこれを含有する医薬を提供する。
【解決手段】本発明は、ミルナシプラン又はその薬学的に許容される塩を有効成分とし、メントール、シネオール又はモノオレイン酸グリセリン或いはそれらのうちの2種以上の組合せを含有する新規な経皮吸収用医薬組成物及びこれを含有する医薬に関する。本発明組成物及び医薬は、うつ病の治療薬として広く臨床で使用され、慢性疼痛等用の鎮痛剤としての有用性も認められているミルナシプランを有効成分として含有するものであり、有効性と安全性に優れ、コンプライアンスよく長期間使用可能な経皮吸収型の抗うつ剤及び鎮痛剤として非常に有用性が高いものである。 (もっと読む)


【課題】開封後、物品を収容したままでも物品がはみ出さず、情報量が多く一覧性も高く、抜落ちなく取出し物品に括り付け可能な情報カードが得られる包装箱を提供する。
【解決手段】側板1a〜1dがなす角筒状体の一方の開口端面3aを閉じる端板4aが、同開口端面を閉じる端板主部4a1と、そこから延出する端板延出部4αとからなる。同端板延出部は、基部4a2、切離し部4a3及び先端部4a4からなり、正面側板1c表面に重ねられ、同表面に先端部4a4において固定される。端板延出部4αの切離し部4a3と、基部4a2,先端部4a4との境目には第1切取線5a,5bが形成され、両第1切取線中、1本の破断により包装箱開封がなされ、2本の破断により包装箱開封及び切離し部4a3の切り離しがなされ、同切離し部を情報カードとして利用可能である。 (もっと読む)


【課題】優れた鎮痛作用を有するアミノ酸誘導体を有効成分として含有する医薬及び該誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】Nα-[3-(2-フルオロフェニル)アクリロイル]-L-トリプトファンのカルシウム塩又は該カルシウム塩の水和物等の優れた鎮痛作用を有するアミノ酸誘導体を有効成分として含有する医薬。この医薬は、侵害受容性疼痛モデル動物だけでなく、神経因性疼痛モデル動物に対しても優れた鎮痛作用を示すものであり、急性又は慢性の疼痛や神経因性疼痛を呈する種々の疼痛性疾患を治療するための鎮痛薬等として非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明はアミノプロピリデン誘導体並びにその薬学的に許容される塩及び水和物の少なくとも一種を含有する抗ヒスタミン薬等の医薬を提供することにある。
【解決手段】本発明アミノプロピリデン誘導体は強力なヒスタミン受容体拮抗活性を有する。さらに本発明化合物は、マウスに経口投与した脳内受容体結合試験においても低い脳内移行性を示すことから、眠気等の中枢性副作用の軽減という点で好ましい特性を有する。従って、本発明アミノプロピリデン誘導体は眠気等の中枢性副作用が少ない新規な抗ヒスタミン薬等の医薬組成物の有効成分として非常に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】ヒスチジン誘導体並びにその薬学的に許容される塩及び水和物の少なくとも一種を含有する鎮痛薬等の医薬を提供することにある。
【解決手段】本発明は優れた鎮痛作用等を有するヒスチジン誘導体を有効成分として含有する医薬を提供する。この医薬は、経口投与時において優れた血中移行性を示すものであり、特に、急性又は慢性の疼痛や神経因性疼痛を治療するための鎮痛薬として非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】ピペリジン誘導体並びにその薬学的に許容される塩及び水和物の少なくとも一種を含有する抗ヒスタミン剤等の医薬を提供することにある。
【解決手段】本発明ピペリジン誘導体は強力なヒスタミン受容体拮抗活性を有する。さらに本発明化合物は、マウスに経口投与した脳内受容体結合試験においても低い脳内移行性を示すことから、眠気等の中枢性副作用の軽減という点で好ましい特性を有する。従って、本発明ピペリジン誘導体は眠気等の中枢性副作用が少ない新規な抗ヒスタミン剤等の医薬組成物の有効成分として非常に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】 医薬品に使用する化合物では、有害な残留溶媒等はできるだけ少なくするのが好ましい。特に腎不全患者においては、腎機能障害によって老廃物や有害物質が排出されずに体内に蓄積されてしまうため、腎不全用薬などの薬剤については、有害な残留溶媒等は極力少なくするべきである。しかし、上述したようにアセトンや酢酸エチル等の有機溶媒を用いて5−ヒドロキシ−1−メチルヒダントインを再結晶した場合は、かなりの量の再結晶溶媒が残留してしまうため、高い安全性が要求される医薬品、特に腎不全用薬の原料としては好ましいものではなかった。従って、残留溶媒を実質的に含有しない精製物を得ることが求められていた。
【解決手段】 5−ヒドロキシ−1−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオンの再結晶を、再結晶溶媒として水を用いて行うことを特徴とする、5−ヒドロキシ−1−メチルイミダゾリジン−2,4−ジオン結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ノズルの周囲に雑菌が繁殖することを抑制できるようにした包装用容器を提供する。
【解決手段】外周面に雄ねじ23が形成された口筒部21を備える容器本体2と、口筒部21に装着されるノズル4と、雄ねじ23に螺合される雌ねじ35が内周面に形成されたキャップ3と、から構成される包装用容器1であって、口筒部21の外周面に雄ねじ23の一部を切り欠いてスリット24を形成すると共に、キャップ3の内周面にスリット24と連通する切欠き36を形成して、スリット24と切欠き36により、キャップ3の内周面とノズル4の外周面との間に形成される空間を外気に連通させる乾燥用通気路を構成した。キャップ3の内周面とノズル4の外周面との間の空間が乾燥用通気路を通じて常に外気に連通されて乾燥状態に維持されるため、ノズル4の周囲に雑菌などが繁殖することを確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】鎮痛薬等の医薬として有用な新規化合物を提供することにある。
【解決手段】本発明は優れた鎮痛作用等を有する新規なヒスチジン誘導体を提供するものであり、急性又は慢性の疼痛や神経因性疼痛を治療するための鎮痛薬などとして非常に有用である。 (もっと読む)


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