説明

日本鋳鉄管株式会社により出願された特許

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【課題】車両通行により生じる蓋のガタツキと、蓋の受枠への過剰な食い込みを確実に防止することができる、地下構造物用蓋と受枠との嵌合構造を提供する。
【解決手段】地下構造物用蓋1と受枠2との嵌合構造において、蓋1が嵌め込まれる受枠2の内側周面(S2)は、上方に向って拡径するように傾斜し、蓋1の外側周面(S1)には、蓋1が受枠2に嵌め込まれた時に、受枠2の内側周面(S2)に当接する角部P1、P2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】突起を全て同一高さに形成した場合、および、突起をその高さがランダムに異ならせて形成した場合に比べて高いスリップ防止効果が得られる。
【解決手段】蓋本体1と、蓋本体1の基準面(S)上に形成された複数個の突起2とを備えた地下構造物用蓋において、突起2は、蓋本体1の中央部分に形成された中央部突起群3と、中央部突起群3の外側に形成され、中央部突起群3よりも突起高さが低い中間部突起群4と、中間部突起群4の外側に形成され、中間部突起群4よりも突起高さが高い外周部突起群5とから構成され、中間部突起群4および外周部突起群5は、中央部突起群3に対して同心円状に配されている。 (もっと読む)


【課題】推進管路の状況によらず常に確実に推進力を先行管に伝達することができる管推進敷設工法用推進力伝達装置を提供する。
【解決手段】先行管Pの受け口30と後行管Pの挿し口31との間の隙間に、押し輪33によりゴム輪を押し込んで、管継手部の水密性を保持する管継手構造を用いて、さや管式管推進敷設工法により管路を構築する際に使用される管推進敷設工法用推進力伝達装置において、後行管Pの外周面に固定される、前記さや管の内面に沿って転動するローラ39を有する固定部材1と、固定部材1に、受け口30側に向けて固定される複数個の推進力伝達部材5と、固定部材1と推進力伝達部材5の各々との間に介在される弾性体8とを備え、推進力伝達部材5は、押し輪33に形成された開口33aを貫通して受け口30のフランジ30bに当接する。 (もっと読む)


【課題】炉内溶融物のレベルを高精度に計測することを可能にした竪型炉炉内溶融物レベル計測装置及びその計測方法を提供する。
【解決手段】竪型炉の炉底部の側部に、垂直方向に少なくとも4本以上の電極21〜24を設置し、該電極のうち最上部24と最下部21を電流供給用電極として電流を供給し、該電流供給用電極以外の電極を電位差検出用電極として電位差を計測することによって、計測した電位差又は該電位差から算出される電気抵抗の値に基づいて炉内の溶融物レベルを計測する炉内溶融物レベル計測装置であって、竪型炉の前記電極を設置する部位に導電性耐火物11を用いて、該導電性耐火物11を、炉内側の面においては炉下部に溜まる溶湯及び溶融スラグに接し、かつ、炉内側の面以外においては前記導電性耐火物の電気伝導率より低い材料に接して覆われるように設置する。 (もっと読む)


【課題】ガス管等の本管に分岐管を確実に接続することができることは勿論、強度が弱い本管に分岐管を接続する場合であっても、本管に局部的に作用する曲げ応力により本管が受ける悪影響を確実に防止でき、縮径応力の集中により押圧用スリーブ片が受ける悪影響を確実に防止する。
【解決手段】本管1の途中に分岐管を接続するための分岐用継手において、分岐管が接続される分岐部4が形成された半円筒形状の分岐部用スリーブ片2と、分岐部用スリーブ片2に締結される半円筒形状の押圧用スリーブ片5とからなり、分岐部4の近傍の分岐部用スリーブ片2の内面には、本管1の外面に当接する支点用突部が形成され、押圧用スリーブ片5の両端部内面には、前記支点用突部が当接する本管1の外面より外側の外面に当接する押圧用突部が形成され、押圧用スリーブ片5の両端部以外の外面には、押圧用スリーブ片5の軸方向に沿って複数本の主リブ9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】突起の摩耗前は勿論、摩耗後においても、アスファルト路面と同等の摩擦係数が得られ、しかも、鉄蓋へのタイヤの進入方向によらず一定の摩擦抵抗を得ることができる地下構造物用鉄蓋を提供する。
【解決手段】鉄蓋本体1の基準面(S)上に、車両用タイヤのスリップ防止用突起群2が複数個、間隔をあけて形成され、突起群2は、近接して配された一対の突起3からなり、突起3の各々は、突起群用主突起4と突起群用主突起4の上面上に階段状に形成された2段の突起群用小突起5A、5Bとからなり、最上段の突起群用小突起5Bの上面は、直径25mm超から35mmの円の中に納まる形状を有し、隣接する突起群2の外周面間の間隔は、10mmから40mmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】分岐用継手によりガス管等の本管に分岐管を接続した場合に、地震による地盤変動等によって分岐用継手が座屈変形しても、分岐用継手の締結圧力を増大することなく、ガス等の漏洩を確実に防止することができる。
【解決手段】本管12に分岐管9を接続するための分岐用継手(T)と本管12との間に介在させる、分岐用継手のシール部材において、基板1と、基板1の少なくとも一方の表面に突設された仕切り壁2とからなり、基板1および仕切り壁2は、何れも、ゴム等の軟質材からなり、仕切り壁2は、縦横に交差している。 (もっと読む)


【課題】分岐用継手の内径と本管の外径とが合致せず、本管の強度が弱い場合であっても、押圧用スリーブ片の押圧用リブと本管の外面とを面接触させることができるので、本管に分岐管を確実に接続することは勿論、本管に局部的に曲げ応力がかからず、局部的な曲げ応力によって本管が悪影響を受ける恐れはない。
【解決手段】分岐管3が接続される分岐部4が形成された半円形状の分岐部用スリーブ片2と、分岐部用スリーブ片2と同径の半円形状の押圧用スリーブ片5とからなり、分岐部3の両側の分岐部用スリーブ片2の内周面には、本管1の外面に当接する支点用リブが形成され、押圧用スリーブ片5の両端部内周面には、前記支点用リブが当接する本管1の外面より外側の外面に当接する押圧用リブが形成され、押圧用スリーブ片5の外面には、その長手方向に沿って複数本のスリット9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 金型本体の内面に割れが発生しにくく、長寿命の金型本体を備えた遠心鋳造用金型を提供する。
【解決手段】 本発明の遠心鋳造用金型2は、質量%で、C:0.09〜0.12%、Si:0.20〜0.30%、Mn:0.30〜0.50%、P:0.015%以下、S:0.005%以下、Ni:0.40%以下、Cr:5.8〜8.5%、Mo:0.85〜0.95%、Nb:0.060〜0.085%、V:0.18〜0.22%、Al:0.015%以下、N:0.040〜0.065%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物であるクロムモリブデン鋼からなる金型本体3を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 精錬炉や精錬容器に収容された溶融金属を精錬するに当たり、溶精錬炉や精錬容器に被せて使用される上蓋への地金やスラグの付着を効率良く防止する。
【解決手段】 精錬炉または精錬容器6に収容された溶融金属15を精錬する際に前記精錬炉または精錬容器に被せて使用される金属製上蓋11への地金またはスラグの付着を防止する方法であって、前記溶融金属の精錬終了後、吹き付けノズル17から上蓋に冷却水を噴霧して上蓋を冷却し、次いで、吹き付けノズル17から上蓋に離型剤を噴霧して該上蓋の表面に離型剤の被覆層を形成する。離型剤の被覆層によって地金またはスラグの付着が防止される。 (もっと読む)


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