説明

パイオニアプラズマディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】粘着性シートの弛みを確実に防止する。
【解決手段】主制御部は、クリーニング回数積算値に基づいて、繰出しトルクユニット97(巻取りトルクユニット98)の制動トルク切換の可否判定を行って、クリーニング回数積算値が、閾値以上となったと判断すると、スクリーン版の下方に、粘着性シート91を張り出す際に、滲み取りローラ94が、引出方向切替位置に達するまで繰出しロール92にかける制動トルク(滲み取りローラ94が、引出方向切換位置に達した後に、巻取りロール93にかける制動トルク)を、次の段階の大きさに切り下げる(切り上げる)ように制御する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルなどの表示パネル内の特性の高い均一性と信頼性を、低コスト、高スループット及び高歩留まりで実現する。
【解決手段】フリットガラスを軟化温度以上の加熱により軟化させて2枚の基板の周囲を隙間を含む状態で接着し、この後、同軟化温度よりも低い温度で同フリットガラスを固化させた状態でパネルの内部を高コンダクタンスで排気した後、再び同フリットガラスを同軟化温度以上の加熱により軟化させて同2枚の基板の周囲を密着させる。これにより、同パネル内の特性の高い均一性と信頼性が、低コスト、高スループット及び高歩留まりで実現する。 (もっと読む)


【課題】 熱処理炉の温度プロファイルを測定するための温度測定用基板において、測定精度が高く、熱応力による割れが発生しにくい温度測定用基板及びその製造方法並びにプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 型枠内に接着剤15を流し込み、固化させることにより、9個のボタン状プレート16を成型する。ボタン状プレート16の形状及び大きさは相互に等しくする。そして、基板12の表面における9ヶ所の測定ポイントに熱電対13の先端部13aを位置させて、この先端部13aに液体状の接着剤15を少量被着させる。次に、ボタン状プレート16により、先端部13aを基板12に向けて押し付け、先端部13aを基板12に接触させる。この状態で、接着剤15を乾燥させて固化させ、熱電対13の先端部13a及びボタン状プレート16を基板12に対して固定する。これにより、温度測定用基板11を作製する。 (もっと読む)


【課題】
プラズマディスプレイパネルの各単位セルを囲う井桁状の隔壁に蛍光体層をスクリーン印刷法により形成する場合の歩留及び品質を向上させるスクリーンマスクを提供する。
【解決手段】スクリーンマスク20Bの開口部22Bの面放電電極対が延びる方向(x−x方向)の隔壁13上に該当する箇所に、蛍光体材料の吐出を所定量抑制するための吐出抑制部24,…,24が設けられているので、x−x方向の隔壁13上への同蛍光体材料の溢れが抑制されると共に、蛍光体材料の吐出量の不足が生じにくくなり、表示画面の品質の良いプラズマディスプレイパネル及びプラズマ表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡略であり、PDPの経年変化をきめ細かく補償することができるプラズマ表示装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】 プラズマ表示装置1において、PDP2の表示領域4の外部にダミーセル3を設ける。ダミーセル3は、その発光が表示画像に影響を与えないように遮光する。また、ダミーセル3の放電特性を検出する検出手段5を設け、検出手段5の検出結果に基づいてPDP2を駆動する駆動手段6を設ける。検出手段5はダミーセル3の放電電流を測定するものである。駆動手段6は、検出手段5の検出結果に基づいて、プライミングパルスを印加するサブフィールドの数を調整することにより、PDP2の駆動条件を選択し、この選択された駆動条件により、外部から入力される映像信号に基づいてPDP2を駆動するものである。 (もっと読む)


【課題】 プラズマディスプレイパネルの基板の表面に薄膜を形成する成膜装置において、長期間に亘って安定的な成膜条件を得る。
【解決手段】 成膜装置は、薄膜材料容器5と、電子ビームを照射する電子ビーム照射手段と、電子ビーム照射手段より出力された電子ビームを薄膜材料容器に向かうように偏向する偏向手段とを備える。成膜装置は、更に、偏向手段に薄膜が付着することを防止するため該偏向手段を覆うように配設された防着部材20を備える。防着部材20の表面には複数の突起23が形成されている。これにより、防着部材20から薄膜材料容器5への薄膜12の落下を抑制することができ、長期間に亘って安定的な成膜条件を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルを用いて修理ペーストを塗布するペースト塗布装置において、ノズルの吐出口におけるペーストの乾燥を抑制し、塗布量を安定させる。
【解決手段】 塗布対象に塗布されるペースト1を吐出口より吐出するノズル2と、ノズル2内に配置され、ノズル2の吐出口を閉塞する位置と、ノズル2内のペースト1を吐出口を介して吐出可能な位置と、に移動可能な針状部3と、を備える。吐出口を介してペースト1を吐出可能な位置に針状部3を移動させた際に、ペースト1が針状部3の先端に供給され、針状部3により吐出口を閉塞した状態では、針状部3の先端が吐出口を介してノズル2外に突出した状態となる。針状部3の先端に供給されたペースト1を塗布対象に転写することにより塗布を行う。 (もっと読む)


【課題】
送信端末から送信された現在位置情報に基づいて同送信端末の現在位置を地図上に表示する受信端末を、比較的簡単な構成で実現する。
【解決手段】送信端末1により、同送信端末1の少なくとも緯度及び経度を含む現在位置が検出されて端末位置情報pが生成されると共に端末位置情報pに対応する現在位置が属するエリアの地図情報mが地図情報記憶部17から取得され、同端末位置情報p及び地図情報mが受信端末2へ送信される。受信端末2により、端末位置情報p及び地図情報mが受信され、地図情報mに基づいて地図が作成されると共に端末位置情報pに基づいて同地図上に送信端末1の現在位置が指定され、作成された地図及び同地図上に指定された送信端末1の現在位置が表示される。このため、受信端末2側で地図情報を記憶する記憶部を設ける必要がなく、比較的簡単な構成で送信端末1の現在位置が地図上に表示される。 (もっと読む)


【課題】
斜め線のジャギーを軽減するための走査線補間回路において、多角度の斜め線を用いることによる補間信号のスムーズさを保ちつつ、誤判定による表示上の弊害を軽減する。
【解決手段】上下ライン一致度判定部55で、補間画素の上方の走査線上の3画素以上の画素データAと、下方の走査線上の3画素以上の画素データBとの一致が判定されたとき、補間角度補正部52で斜め補間判定部51の補間角度判定信号aが補間画素の上下方向に対応した補間角度判定信号nに補正され、孤立点除去部53により孤立点が除去され、補間角度判定信号pが出力される。補間信号混合部64により、補間信号d,…,m毎に、同一方向で角度の異なる斜め方向の補間に対応する他の補間信号が混合され、補間信号dz,…,mzが生成される。補間信号c又は補間信号dz,…,mzのうちの一つが補間角度判定信号pに基づいて選択され、補間信号xが生成される。 (もっと読む)


【課題】正確な寸法及び形状の中抜きACF片を切り出す。
【解決手段】中抜きACF片34aをACFテープ54から切り出す際に、カッタ清掃部58によって予め刃先が清浄化され、粘着性のACF屑が取り除かれた一対のカッタ56,56によってACF34を切断する。主制御部は、撮影部65から送られてきたACFテープ54の剥離痕画像を、参照画像パターンと照合して、ACF片34bの良否判定を行い、良品と判定したACF片34bのみをTPC33に貼着させ、TPC33をACF片34bを介してTPC33を外部接続端子部32に圧着する。このため、中抜きACF片34aが不完全に切り出されたとしても、接続不良等の不具合を引き起こすことがない。 (もっと読む)


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