説明

日本電気航空宇宙システム株式会社により出願された特許

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【解決課題】 低C/N環境下においても、また突発的な外乱を含みうる通信路環境下においても、安定して高速・高精度なシンボルの同期捕捉と同期追従を行うことを可能としたシンボル同期捕捉システムを得る。
【解決手段】 ディジタル変調された入力系列のシンボルクロックをPLL回路を用いて同期捕捉するシンボル同期捕捉システムにおいて、入力系列の特徴量系列を算出する手段と、最初のNサンプル(Nは2以上の整数)の特徴量系列をFFT処理する手段71と、このFFT処理結果に基づいてスペクトル最大成分を探索する手段72と、FFT処理結果に基づいて第N/2サンプルの時刻におけるシンボルクロックの位相推定をなす手段73とを含み、このスペクトル最大成分の周波数と位相推定値とをPPLL回路の初期設定値とする。 (もっと読む)


【課題】気象現象による災害発生時に市民の安全を確保する技術を提供する。
【解決手段】避難誘導システムは、気象現象を観測した結果を示す気象観測情報を取得し、取得した該気象観測情報に基づいて、該気象現象による災害から避難するための情報である避難情報を生成し、移動体通信機器に送信するサーバと、前記避難情報を受信し、該避難情報に基づいた、自身の現在位置からユーザを誘導するための避難誘導情報を出力する移動体通信機器と、を有する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境下において、短時間でより精度の高い仰角推定を可能とする測角装置等を提供する。
【解決手段】測角装置としての測角処理器5は、第1仰角算出部51、第2仰角算出部52及び直接波仰角出力部50を備えたことを特徴とする。第1仰角算出部51は、受信信号に基づいて直接波仰角及び間接波仰角を算出する。第2仰角算出部52は、受信信号に基づいて直接波仰角のみを算出する。直接波仰角出力部50は、第1仰角算出部51で直接波仰角及び間接波仰角の両方が算出された場合は第1仰角算出部51で算出された直接波仰角を出力し、第1仰角算出部51で直接波仰角及び間接波仰角の両方が算出されなかった場合は第2仰角算出部52で算出された直接波仰角を出力する。 (もっと読む)


【課題】外部電源の利用が可能なときは、バッテリパックを充電させることなくその外部電源のみを用いて携帯端末を使用可能にしてバッテリパックの長寿命化を実現させる。
【解決手段】携帯端末は、携帯端末本体1と、携帯端末本体1の電源となる充電式電池であるバッテリパック4と、バッテリパック4を充電するための外部電源を入力する外部電源入力手段3とを備えている。さらに、外部電源入力手段3からバッテリパック4への充電回路、及びバッテリパック4から携帯端末本体1への放電回路を導通/遮断させるための開閉手段であるスイッチ2を備えている。 (もっと読む)


【課題】冗長化された演算部の割込処理を適切に同期化させる。
【解決手段】冗長演算システム1は、演算部2A〜2Cの各々が、原振クロックを出力する水晶発振器と、原振クロックのクロック数を計数するカウンタと、カウンタのカウント値に基づき、演算部2A〜2Cの位相同期クロックPSC1〜PSC3を生成するクロック出力回路と、自演算部のカウンタのカウント値と、他の演算部のカウンタのカウント値とを比較し、その差分に応じて、自演算部の位相同期クロックPSCの周期を補正するクロック補正回路とを含むクロック生成回路と、位相同期クロックPSC1〜PSC3に同期して割込要求IRを検知するとともに、自演算部の検知結果と他の演算部の検知結果とを対比し、検知結果が一致したときに、自演算部のMPU6A〜6Cに割込開始信号IS1〜IS3を出力する割込制御回路7A〜7Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のプログラムが同時にアクセスできる共通エリアテーブルへのアクセスする際に、高速処理を可能とする。
【解決手段】共通エリア11−1〜11−8に個別テーブル群15−1〜15−8を展開する。RFU領域12に共通エリア11−1〜11−8に展開された個別テーブル群15−1〜15−8の情報が記録されるRFUテーブルを展開し、HST領域13に個別テーブルのテーブルIDのハッシュ値に対応してアドレステーブルへのエントリとなるアドレスが記録されるHSTテーブルを展開し、TAT領域14に個別テーブルの展開テーブルID、各個別テーブル群へのエントリとなる展開開始アドレス、及びシノニムオフセットとが記録されるTATテーブルを展開する。個別テーブル群15−1〜15−8をアクセスする際に、HST領域13のHSTテーブルと、TAT領域14のTATテーブルとを用いる。 (もっと読む)


【課題】観測環境に変化が生じたり、各データ間に時系列的な相関関係がある場合であっても、精度良く衛星測位システムの異常値を検出する。
【解決手段】異常値指標算出部11は、衛星測位システムの各人工衛星と受信機との間の擬似距離などの時系列データの各時刻における異常値指標を算出する。動的モデル構成部12は、一定期間において異常値指標から動的にモデルを構成し、その動的モデルに基づいて、時系列の異常値指標から変化点指標を算出する。変化点指標は、突発的に増減した時系列値が存在する場合、その時系列値が単発的な動的モデルからの外れ値であるのか、それとも入力データの動的モデル自体が変化しているのかを判断する指標である。異常値検出部13は、変化点指標を予め設定した閾値と比較し、変化点指標の値が閾値よりも大きければ、その時刻の変化点指標に対応する異常値指標を異常値として検出する。 (もっと読む)


【課題】要員の技量によらず、システムの品質を一定にし、汎用CPUに起因する特有の制限事項による設計のリスクを回避する。
【解決手段】ハードウェアで実装されたリアルタイム処理について、ハードウェア設計情報の分析を行ってハードウェア構成品に分解し、分解したハードウェア構成品をハードウェア構成品リスト1に記載し、ハードウェア構成品に求められる諸元を記入してハードウェア構成品リスト1を作成し、ハードウェア構成品毎に対応させてソフトウェア部品リスト2を作成し、所定の制限項目を記入し、ソフトウェア部品の検証を実施し、検証したソフトウェア部品リスト2を作成し、作成したソフトウェア部品リスト2を用いてリアルタイム処理をソフトウェアで実装した場合の性能を評価し、評価した性能が要求された性能を満足する場合、ソフトウェア部品リスト2をソフトウェアに実装する処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】データを自動的にバックアップするための設定を状況に応じて変更することが困難であるという問題を解決することが可能なデータベース装置を提供することである。
【解決手段】入力部11は、プライマリDB14に格納されているデータをバックアップするための複製設定値を示す複製設定情報を受け付ける。設定部151は、入力部11が受け付けた複製設定情報に応じて、プライマリDB装置1の環境変数を操作して、その複製設定情報が示す複製設定値を設定する。スケジュール管理部16は、設定部151にて設定された複製設定値に応じて、プライマリDB14に格納されているデータを、スタンバイDB101にバックアップする。 (もっと読む)


【課題】ポイント付与サービスの適用エリアと時間に制約のないポイント付与システムを構築する。
【解決手段】ユーザ端末1により、準天頂測位衛星Sの電波Wを受けてユーザ位置情報が取得される。運営事業者端末2により、ポイント付与サービスを提供するサービス事業者(登録事業者)の登録事業者端末3により設定された位置情報に対応するポイント付与条件があらかじめ登録され、ユーザ端末1からアクセスされたとき、同ポイント付与条件が同ユーザ端末1へ送信される。運営事業者端末2により、ユーザ端末1からユーザ位置情報が受信されてポイント付与条件に基づいてポイントに換算され、このポイント換算結果がユーザ端末1及び登録事業者端末3へ送信される。ユーザ端末1及び登録事業者端末3により、運営事業者端末2から送信されるポイント換算結果が受信される。 (もっと読む)


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