説明

日本電気硝子株式会社により出願された特許

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【課題】光ファイバから出射される光と異なる光の波長を放出でき、且つ、光出力の高い光部品及びそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ10を保持するための光ファイバ保持部材20と、光変換部材40と、光変換部材40及び光ファイバ保持部材20を挿入可能な内孔を有し、内孔の一端に光変換部材で変換された光を取り出し可能な開口部が設けられてなり、且つ、開口部に内側に向って突出した少なくとも一個以上の係止部を有するキャップ30とからなり、キャップ30内孔に挿入された光変換部材40を、光ファイバ保持部材20が係止部31に押圧した状態で内孔に固定されてなる光部品。 (もっと読む)


【課題】パレット基体の基台部の変形に起因する載置体のガタツキや位置ズレを抑制し、載置体に支持されているガラス板の変形を抑止すると共に、特にガラス板の下辺部に不当な応力が集中することによる割れ等の発生確率を効率良く低減する。
【解決手段】基台部2aと、基台部2aの後方側から立ち上がる背面部2bとを一体化してなるパレット基体2を有し、基台部2aの上方に配置され且つ縦姿勢で積層された複数枚のガラス板Gを下方より支持する台座部3aと、背面部2bの前方に配置され且つガラス板Gを立て掛け支持する背もたれ部3bとを一体化してなる載置体3を有し、背もたれ部3bの後面3bbと背面部2bの前面2baとを同一面に沿うように対面させてその両者を固定すると共に、台座部3aを基台部2aに対して縁切り状態とし、基台部2aの変形に伴って背面部2bが変形しようとする力を、背面部2bの前面2baと背もたれ部3bの後面3bbとの間で受けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低い硫化物蛍光体を含んでいるにもかかわらず、焼成時に蛍光体の特性劣化がない発光色変換部材作製用材料の提供。
【解決手段】軟化点800℃以下、かつSn成分含有量が50質量%以下であるガラス粉末と、一般式XY24:Z(Z:発光中心)(式中、X=Ca,Ba,SrまたはZn、Y=GaまたはAl、Z=Eu2+,Ce3+またはMn2+)で表される構造を有する硫化物蛍光体粉末材料で、ガラス粉末と、硫化物蛍光体粉末を質量分率でO.O1〜30%含有ずる材料を焼成して製造される。 (もっと読む)


【課題】フロートバス内に供給される高粘性の溶融ガラスの温度を適切化することにより、フロート法で製造されるガラス板の銀電極形成による不当な黄色化を抑止する。
【解決手段】溶融炉で溶融した溶融ガラスをフロートバスに供給する溶融ガラス供給工程で、10dPa・sの粘度に相当する温度が1255℃以上となる特性を有する溶融ガラス2をフロートバス5に供給するに際して、フロートバス5入り口のリップ7を通過する時点での該溶融ガラス2の表面温度が1250℃以下になるように温度調整する。そして、場合によっては、フロートバス5入り口のリップ7を通過する時点で溶融ガラス2に窒素8を供給する。 (もっと読む)


【課題】合紙を用いて所謂接触梱包をした場合に粘着ピッチ異物が原因となって生じ得るガラス板の表面の微細欠陥を可及的に低減させる。
【解決手段】粘着ピッチ異物の含有密度が0.07個/m以下の条件を満たす合紙を、梱包されるガラス板の枚数に対応する必要枚数だけ収集した後、梱包パレット上に、複数枚のガラス板をそれらの相互間に前記合紙を介在させて縦姿勢で積層状に載置する。この収集した合紙のうちの20〜500枚、好ましくは50〜500枚の合紙を、前記複数枚のガラス板の相互間に1枚ずつ介在させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス板梱包用パレットの基台部の変形によって、ガラス板が破損するという事態を可及的に低減する。
【解決手段】複数枚のガラス板3が縦姿勢で積層される基台部4と、基台部4に積層されるガラス板3の背面を支持する背面部5とを備えたガラス板梱包用パレット2であって、基台部4に積層されるガラス板3の下辺部を支持する一体化された受け部材7を、基台部4の上面に縁切り状態で載置すると共に、受け部材7を基台部4の変形に追随しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】意匠面側から補強筋等が観察されず、壁面の透過光量が多く明るく見える従来にない建築用ガラスレンガとその製造方法、ガラスレンガ壁及びその施工方法を提供する。
【解決手段】建築用ガラスレンガ10は、30〜380℃における平均熱膨張係数が70×10-7/K以下で、且つ波長400〜700nmの範囲における平均透過率が肉厚7mmで15〜85%のガラスよりなり、幅、長さ及び厚み寸法が50mm以上のガラス焼結体10aであり、積層面10bに、意匠面10fと平行で深さが5mm以下の焼成面の凹溝部10gを有する。また、ガラスレンガ壁20は、建築用ガラスレンガ10の積層面10bの凹溝部10gに配置され枠体21に固定される補強筋22と、補強筋22と建築用ガラスレンガ10との間に介在するガスケット23と、積層面10b間に充填される弾性接着剤24またはシーリング剤25による目地部26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】フロートバス内の水素供給量を当該フロートバス内の温度分布等の成形条件に合わせて適正に調整することで、成形されたガラス基板表面の黄変及び欠陥を好適に抑制する。
【解決手段】フロート法によるガラス基板の製造方法であって、フロートバス1に貯溜された溶融錫2の上方空間の水素供給量を、フロートバス1の流れ方向で複数分割して調整する。 (もっと読む)


【課題】複数枚のガラス基板を所定の間隔を空けて並行に配列して梱包する梱包形態を採用する場合に、梱包対象となるガラス基板の大きさが変更されたときであっても、各大きさのガラス基板を不当に支持面積を拡大することなく確実に保持し得る保持パッドを、低コストで提供する。
【解決手段】所定間隔を空けて並列配置される複数枚のガラス基板Gのそれぞれの角部周辺における一辺を保持する保持溝2を複数本有する緩衝部材からなる第1保持パッド3aと、複数枚のガラス基板Gのそれぞれの角部周辺における一辺と直交する他辺を保持する保持溝2を複数本有する緩衝部材からなる第2保持パッド3bとを備えてなる梱包材1であって、第1保持パッド3aと、第2保持パッド3bとを、それぞれ各ガラス基板Gの角部から離間させて配置した状態で、連結部材4にそれぞれ固定した。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の上面側及び下面側からそれぞれ別個にドリルにより孔を穿設して最終的に貫通孔を形成するに際して、摩擦熱の影響によるクラックの発生のみならず、ドリルの芯ブレによるクラックの発生等を可及的に低減する。
【解決手段】切削液を供給しながらガラス板3の上面から上部ドリル1を厚み方向中間まで侵入させた後に該上部ドリル1を後退させ、然る後、切削液を供給しながらガラス板3の下面から下部ドリル2を侵入させて、該ガラス板3に貫通孔4を穿設する穿孔工程を含み、上部ドリル1のガラス板3の上面からの侵入深さは、ドリル胴部2xからドリル先端側に向かって縮径する下部ドリル2の最先端から最大外径部までの軸方向距離Lと、上部ドリル1が侵入した軸心上の下端位置からガラス板3の下面までの距離Hとが、L>Hの関係を満たすようにする。 (もっと読む)


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