説明

日本電気硝子株式会社により出願された特許

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【課題】ガラスフィルムの表面を確実に保護しつつ、ガラスフィルムの端面に対して製造関連処理を施すことを可能にする。
【解決手段】ガラスフィルム2の少なくとも一方の面に保護フィルム3を重ねて、ロール状に巻き取ったガラスロール1であって、ガラスフィルム2と保護フィルム3とが互いに非接着であり、ガラスフィルム2の幅方向両端部2aが、保護フィルム3から食み出している。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの表面を確実に保護しつつ、ガラスフィルムの端面に対して製造関連処理を施すことを可能にする。
【解決手段】ガラスフィルム2の少なくとも一方の面に、保護フィルム3を貼着したフィルム積層体1であって、保護フィルム3がガラスフィルム2よりも幅方向寸法が小さく、ガラスフィルム2の幅方向両端部2aが、保護フィルム3から食み出している。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度を有し、低温環境下での内部短絡が生じにくく、高温環境下で安定したサイクル特性を有し、しかも高い電池電圧を達成することが可能な蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも正極および負極から構成される蓄電デバイスであって、正極が、一般式LiMn(ただし、1≦x≦2.2、1≦y≦2、2≦z≦5を満たす)で表される正極活物質を含有し、負極が、少なくともSnとPおよび/またはBを構成元素とする酸化物材料からなる負極活物質を含有することを特徴とする蓄電デバイス。 (もっと読む)


【課題】巻き取り時の破断を効果的に抑制しつつ、良好にロール状に巻き取ることが可能なガラスフィルムを提供する。
【解決手段】ガラスフィルム1の巻き取り方向Aに平行な一対の端面1aとこれらの端面1aにそれぞれ連なる表裏面の縁部1bとに化学処理を施し、機械的強度を向上させたことで、ガラスフィルム巻き取り時の破断を効果的に抑制しつつ、良好にロール状に巻き取ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に対して溶断とこれに並行して徐冷を行うに際し、ガラス板の溶断端面を確実に徐冷し、ガラス板に反り等の変形が生じるという事態を可及的に低減する。
【解決手段】ガラス基板Gの切断予定線CLに沿って、ガラス基板Gの上方からアシストガスAGとレーザビームを供給し、切断予定線CLを境界としてガラス基板Gを溶断分離するガラス板切断装置1であって、溶断用の第1レーザビームLB1を照射する第1レーザ照射器2と、徐冷用の第2レーザビームLB2を照射する第2レーザ照射器3とを備え、第2レーザ照射器3が、溶断により形成される溶断端面Ga1,Gb1間の溶断隙間Sを介して、徐冷対象の溶断端面Ga1に対して上方から斜めに第2レーザビームLB2を照射する。 (もっと読む)


【課題】薄板ガラスをレーザビームの照射熱で溶断するに際し、薄板ガラスの溶断端面間の隙間を管理し、溶断端面近傍の形状を良好に維持する。
【解決手段】500μm以下の厚みのガラス基板Gの切断部Cにレーザビームを照射し、ガラス基板Gを溶断する薄板ガラス切断方法であって、ガラス基板Gの厚みをa、切断部Cで対向するガラス基板Gの溶断端面Ga1,Gb1間の最小隙間をbとした場合に、0.1≦b/a≦2なる関係を満足するように最小隙間を管理する。 (もっと読む)


【課題】フィルム状ガラスの両面上に膜が形成されており、反りが抑制された膜付フィルム状ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム状ガラス1をターゲット2の表面2aに対して垂直に保持した状態でターゲット2の上を通過させながらフィルム状ガラス1の両面1a、1bの上に成膜する。とくに、フィルム状ガラスを、スパッタリング法、CVD法または真空蒸着法により成膜を行うことが好ましく、さらにターゲット上を通過する軌道に沿って旋回させながらフィルム状ガラスの両面の上に成膜することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムを効率良く溶融ガラスに含有させることによりガラス中の泡欠陥を減じ、高い泡品位を有するガラス製品を得ることが可能なガラス溶融方法およびガラスの溶融装置を提供する。
【解決手段】ヘリウム含有ガスを溶融ガラスの上部雰囲気に供給する工程を含むガラス溶融方法であって、溶融ガラス液面から上部雰囲気の天井部までの高さが0.3m以下である低天井領域を設け、かつヘリウム含有ガスを当該低天井領域に供給することを特徴とするガラス溶融方法。 (もっと読む)


【課題】溶断前後の予備加熱時および徐冷時に与えられる熱エネルギーの損失を可及的に低減することにより、ガラス板の破損や熱的残留歪の発生を確実に抑制する。
【解決手段】ガラス基板Gの切断予定線CLに沿って溶断用レーザビームLB1と徐冷用レーザビームLB2を照射して、切断予定線CLを境界として、ガラス基板Gを製品部Gaと非製品部Gbに溶断分離する。この際、切断予定線CLに沿う溶断進行方向で、徐冷用レーザビームLB2の照射領域SP2の寸法を溶断用レーザビームLB1の照射領域SP1の寸法よりも大きくする。そして、徐冷用レーザビームLB2の照射領域SP2が、溶断用レーザビームLB1の照射領域SP1の溶断進行方向の前後に跨るように、徐冷用レーザビームLB2の照射領域SP2を溶断用レーザビームLB1の照射領域SP1にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】中心軸を有する第1及び第2の曲面を備えるガラス材であって偏心が抑制されたガラス材を、大がかりな装置を要さずに製造し得る方法を提供する。
【解決手段】凸状の第1の部分11a1と、第1の部分11a1と共通の中心軸Cを有し、中心軸C上に位置する凹状の第2の部分11a2とを含む第1の成形面11aを有する第1の成形型11と、第1の成形面11aと対向している第2の成形面12aを有する第2の成形型12とによりガラス母材2を加熱プレスすることによりガラス材1を得る。 (もっと読む)


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