説明

日本電気硝子株式会社により出願された特許

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【課題】溶融性に優れ、尚且つホットスポットが従来よりも発生しにくい電子レンジ用耐熱ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子レンジ用耐熱ガラスは、質量%で、SiO 75〜85%、Al 0〜5%、B 10〜20%、LiO 0〜5%、NaO 0〜10%、KO 0〜5%の組成を含有し、LiO+NaO+KOが3〜10%であり、β‐OH値が0.3〜0.9/mmであることを特徴とする。また、本発明の電子レンジ用耐熱ガラスは、(LiO+NaO+KO)/β‐OHの値が4〜20であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中心軸を有する第1及び第2の曲面を備えるガラス材であって偏心が抑制されたガラス材を、大がかりな装置を要さずに製造し得る方法を提供する。
【解決手段】凸状の第1の部分11a1と、第1の部分11a1と共通の中心軸Cを有し、中心軸C上に位置する凹状の第2の部分11a2とを含む第1の成形面11aを有する第1の成形型11と、第1の成形面11aと対向している第2の成形面12aを有する第2の成形型12とによりガラス母材2を加熱プレスすることによりガラス材1を得る。 (もっと読む)


【課題】基板および樹脂シートの双方に不具合を生じさせることなく、基板表面に貼り合わせた樹脂シートを基板サイズに適合したサイズに正確に切断することができる切断装置を提供する。
【解決手段】基板Pの裏面Pbを下方側から支持部13にて支持した状態で、基板Pの端面Pcに沿うように固定的に設けられた第1切断刃20に沿ってその上方に配置した第2切断刃40をスライド移動させることにより、基板Pの表面Paに貼り合わされた基板Pよりも大きい樹脂シートSにせん断力を作用させ、樹脂シートSを切断する切断装置1である。第1および第2切断刃20,40の双方は片刃状の刃部21,41をそれぞれ有する。第1切断刃20は、その刃部21の傾斜刃面22と反対側の平面部23に基板Pの端面Pcが適合して当接するように縦姿勢で支持部13に固定されており、第2切断刃40は、その刃部41を構成する平面部43が第1切断刃20の傾斜刃面23と対向した状態でスライド移動するように、傾斜姿勢で保持されている。 (もっと読む)


【課題】波長変換部材を用いた光源を高輝度化し得る波長変換部材及びそれに用いる発光体封入用毛細管を提供する。
【解決手段】波長変換部材1は、両端が塞がれた毛細管10と、毛細管10内に封入された発光体30とを備える。毛細管10は、第1及び第2の主壁部10a,10bを備える。第1及び第2の主壁部10a,10bは、互いに対向している。第1の主壁部10aは、第2の主壁部10bよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】高放電容量であり、かつ、放電時の電流が大きい場合における出力電圧低下の少ないリチウムイオン二次電池正極材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)Li、Fe、PおよびOを含む平均粒子径1.8μm以下の無機粉末と界面活性剤とを混合し、混合物を得る工程、および、(2)前記混合物を熱処理することにより、無機粉末中に一般式LiMxFe1-xPO4(0≦x≦1、MはNb、Ti、V、Cr、Mn、CoおよびNiから選ばれる少なくとも1種)で表されるオリビン型結晶を析出させるとともに、無機粉末表面にカーボン含有層を形成させる工程、を含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池正極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い熱的耐久性および機械的強度を有するとともに、表面平滑性にも優れた結晶化ガラス物品を提供する。
【解決手段】バルク状の結晶性ガラスを熱処理により結晶化させてなる結晶化ガラス物品であり、LiO−Al−SiO系結晶を20〜70質量%を含み、かつ、RO−Al−SiO系結晶(R=Mg、Ca、Sr、Ba)またはR’O−Al−SiO系結晶(R’=Na、K)を1〜75質量%を含むことを特徴とする結晶化ガラス物品。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、コスト高を招来させることなく、白金容器近傍のガラス領域で泡の発生を防止し得るガラス製造装置及びガラス製造方法を創案することである。
【解決手段】本発明のガラス製造装置は、溶解工程、清澄工程、供給工程、均質化工程、及び成形工程中の少なくとも一部に使用されるガラス製造装置において、白金又は白金合金からなる白金容器の外側に、多孔質セラミックスボールを含むガラス層を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸化錫を用いて泡品位に優れた珪酸塩ガラスを製造する方法を提供するものである。
【解決手段】 珪酸塩ガラスを製造するに当たり、清澄剤としてメディアン粒径D50が2〜50μmの範囲にある酸化錫粉末を用いることを特徴とする。珪酸塩ガラスとしては、無アルカリガラスやリチウムアルミノ珪酸塩系結晶化ガラスを例示することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の液晶層を有する液晶素子を好適に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】素子本体作製工程において、注入口16a、20a、25aが位置している素子本体45の側面において、中間ガラス板43,44の先端が、第1及び第2の外ガラス板41,42の先端よりも内側に位置するように素子本体45を作製する。液晶層形成工程において、注入口16a、20a、25aが位置している素子本体45の側面の少なくとも注入口16a、20a、25aが設けられた部分に封止材60を設けることにより注入口16a、20a、25aを封止する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の切断部に形状不良を生じさせることなく、ガラス板を溶断により切断する。
【解決手段】ガラス基板Gの切断部Cにアシストガスを噴射しながら、切断部CにレーザビームLBを照射し、切断部Cを境界としてガラス基板Gを製品部Gaと非製品部Gbとに溶断分離するガラス板切断装置であって、ガラス基板Gの上方空間において、切断部Cの上方位置から切断部Cに向かって真下にセンターアシストガスA2を噴射するセンターアシストガス噴射ノズル5と、センターアシストガスA2よりも強い噴射圧で、製品部Gaとなる側の上方位置から切断部Cに向かって斜め下方にサイドアシストガスA1を噴射するサイドアシストガス噴射ノズル4とを有する。 (もっと読む)


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