説明

日本電産株式会社により出願された特許

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【課題】上シール部とロータホルダとの間の上部空間と、下シール部が位置する下部空間との間における圧力差を低減することにより、潤滑油の漏れを防止する。
【解決手段】ファン1は、複数の翼122と、前記複数の翼を回転するモータ11と、を備え、前記モータが、外周面に前記複数の翼が配置される有蓋略円筒状のロータホルダ121と、シャフト41と、前記シャフトが挿入されるスリーブ44と、前記スリーブを保持するホルダと、前記シャフトの下側に配置されるスラストプレート42と、を備え、前記シャフトと前記スリーブとの間のラジアル間隙にて前記シャフトをラジアル方向に支持するラジアル軸受部66aが構成され、前記スラストプレートと前記ホルダとの間に、潤滑油の下側の界面が位置する下シール部62aが構成され、前記ホルダと前記スリーブとの間に、前記潤滑油の上側の界面が位置する上シール部61aが構成される。 (もっと読む)


【課題】フェライトマグネットを放射状に配置し、コギングトルクを低減できる構造を得る。
【解決手段】このモータ1Aの回転部3Aは、複数のコアピース51Aを有するロータコアと、複数のマグネット52Aと、を有する。複数のコアピース51Aと、複数のマグネット52Aとは、周方向に交互に配列されている。また、コアピース51Aの径方向外側の面は、小径面512Aと、小径面より中心軸からの距離が大きな大径面511Aと、を有している。このような構成を採用すれば、大径面511Aの広がりと配置を適切に設定するのみで、コギングトルクの小さなモータを得ることが出来る。また、大径面511Aは、中心軸に直交する断面において、中心軸を中心とする円弧となっている。このため、大径面の全体を、ティース412Aに接近させることができ、ティース412Aと大径面511Aとの間の磁束密度を、高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトとロータホルダとの締結強度を保ちつつ、ディスク駆動装置およびモータを薄型化する。
【解決手段】回転部は、シャフトと、ロータホルダと、チャック機構と、ロータマグネットと、を有している。静止部は、スリーブと、ステータと、を有している。シャフトは、スリーブに挿入される大径部と、シャフトの上部に位置し、大径部よりも外径が小さい小径部を有し、シャフトの上端は、ロータホルダの内円筒部の上端部およびチャック機構の上面よりも上方に突出し、小径部は、内円筒部の上端と径方向に重なり、内円筒部と、大径部および小径部との間隙には、接着剤が介在している、ことを特徴とする、天板部を有する筺体に収容可能なモータである。 (もっと読む)


【課題】60mm角や80mm角の大型のファンでは、十分な軸受性能を確保する必要がある。
【解決手段】軸受装置4は、略円筒状の軸受部72と軸受部の下部を閉塞するキャップ部材43と、内側に軸受部を保持する略円筒状のホルダ31と、軸受部に挿入されるシャフト41の下端部から径方向外方に広がるスラストプレート42を備え、前記ホルダは前記外周面よりも外径が大きい拡径部を備え、前記軸受部における前記拡径部よりも径方向内方の部位が、スラストプレートを内側に収容するプレートの外周面の直径が、前記軸受部のプレート収容部よりも上側の部位の外周面の直径よりも大きく、プレート収容部の前記外周面と内周面との間の幅が、前記上側の部位の外周面と内周面の間の幅よりも小さく、前記スラストプレートの上面と上面に軸方向に対向する前記軸受部の環状の面との間のスラスト間隙に前記潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部が構成される。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置のスリップリング装置において、円筒状の導電部材に内側端子を接続する作業を容易にする構造を提供する。
【解決手段】円筒状の導電部材31Aは、第1軸に沿って延びる支持部材12Aに対して、相対的に静止している。外側端子33Aは、発電機に電気的に接続され、導電部材31Aの外周面に対して、摺接可能に接触する。内側端子34Aは、導電部材31Aの内周面に設けられた接続部に、ねじ止めまたは溶接により固定されている。また、導電部材31Aは、接続部に対向する位置に、開口部312Aを有する。導電部材31Aに内側端子34Aを固定するときには、ねじ止めまたは溶接を行うための工具を、開口部312Aを介して、接続部まで延ばすことができる。したがって、導電部材31Aの内周面に、内側端子34Aを容易かつ強固に固定できる。 (もっと読む)


【課題】スラスト部材の周囲に液面が位置するモータにおいて、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータの軸受機構が、シャフト41と、シャフトが挿入されるスリーブ部40と、スリーブ部の下側にてシャフトに固定されたスラストプレート42と、スリーブ部を囲む軸受ハウジング311と、スラストプレートと軸方向に対向するキャップ部材と、を備え、スリーブ部と軸受ハウジングとの間に潤滑油の液面が存在する第1シール部61が構成され、スリーブ部と軸受ハウジングとの間に、または、スリーブ部の外周部内に、前記第1シール部と前記スラスト間隙とを連通する側部連通路64が構成され、スラストプレートと軸受ハウジングとの間の側部微小間隙およびスラストプレートとキャップ部材との間の下部微小間隙により潤滑油の他の液面が存在する第2シール部が構成される。 (もっと読む)


【課題】モータを薄型化できる軸受構造の提供。
【解決手段】モータは、上プレート円筒部521と、下プレート円筒部622、スリーブ部4を含み、前記スリーブ部4が、前記シャフト部が挿入される内側スリーブ円筒部41と、前記内側スリーブ円筒部41の下部から径方向外方に広がるスリーブフランジ部42と、前記スリーブフランジ部42から上方に延びる外側スリーブ円筒部43を含み、前記下プレート円筒部521が、前記外側スリーブ円筒部43の外側に位置し、前記上プレート円筒部521の外周面と前記外側スリーブ円筒部43の内周面との間に上シール部が位置し、前記外側スリーブ円筒部43の外周面と前記下プレート円筒部622の内周面との間に下シール部が位置し、前記上シール部の少なくとも一部と、前記下シール部の少なくとも一部とが、前記シャフト部の外周面と前記内側スリーブ円筒部の内周面との間の前記ラジアル間隙71と径方向に重なる。 (もっと読む)


【課題】モータを薄型化しつつ、ラジアル間隙の存在範囲の軸方向の長さおよびシャフト構成部品の締結範囲の軸方向の長さを確保すること。
【解決手段】中心軸を中心として配置される内側シャフト部51と外側シャフト部61とを有するシャフト構成部品と、シャフト構成部品の一方と一繋がりの部材を構成し、シャフト構成部品の一方の上部から径方向外方に広がる上プレート部52と、シャフト構成部品の他方と一繋がりの部材を構成し、シャフト構成部品の他方の下部から径方向外方に広がる下プレート部62と、上プレート部52と62下プレート部との間に配置されるスリーブ部41と、スリーブ部41と外側シャフト部61との間にラジアル間隙71が構成され、外側シャフト部61と内側シャフト部51とが径方向に重なる締結範囲の軸方向における少なくとも一部が、ラジアル間隙71の軸方向における存在範囲と径方向に重なる。 (もっと読む)


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