説明

日本電熱計器株式会社により出願された特許

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【課題】不活性ガスの単位時間当たりの供給流量すなわち消費量を少なくしてフローディップはんだ付けを行うことができるはんだ付け装置を実現すること。
【解決手段】搬送コンベア107を被うチャンバ体106を搬送コンベア107と一体に設け、チャンバ体106にはその内部に不活性ガス7を供給する不活性ガス供給ノズル114を設け、一体に設けられた搬送コンベア107とチャンバ体106とをはんだ槽109の溶融はんだ液面に対して上下方向に移動させるアクチュエータ118,119を設け、制御装置が、アクチュエータ118,119の上下方向の移動量を制御して搬送コンベア107により搬送されるプリント配線板3の被はんだ付け面を平面フロー波6に接触させるように制御する構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプのメンテナンスや交換等の作業を容易に行うこと。また、高価な電磁ポンプ資源の有効利用を図り、多型噴流波形成装置を安価に提供すること。さらに、電磁ポンプ資源の有効利用を図りつつ高品質のはんだ付け実装と併せてその生産性を高めること。
【解決手段】R−ALIP型電磁ポンプ300をはんだ槽101の外側に設け、特に外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとが一体に形成された駆動体301を挿抜自在に設ける。また、R−ALIP型電磁ポンプ300の推力パイプ302をはんだ槽101の槽壁に設けられた複数の推力パイプ取り付け孔108にそれぞれ設ける。そして、移動磁界を発生させるALIP型電磁ポンプの駆動体301(外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとを一体に構成したもの)を目的とする推力パイプ302に選択的に設けるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性の向上を図りつつも、漏洩磁界や迷走電流を一層低減して、電子部品の実装を高い信頼性において行うことができるようにすること。
【解決手段】R−ALIP型電磁ポンプ300をはんだ槽101の外側に設け、特に外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとが一体に形成された駆動体301を挿抜自在に設ける。また、はんだ槽101は、はんだの透磁率の少なくとも100倍以上の透磁率を有すると供に、内部コア303の透磁率以上の透磁率を有し、且つ、内部コア303の厚さ以上の厚さを有する鉄部材で構成して、はんだ槽101の外側に設けられたR−ALIP型電磁ポンプ300から漏洩する磁界がはんだ内へ漏洩しないようにし、交番磁界による迷走電流を生じないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ALIP型電磁ポンプのメンテナンスや交換を容易に行うこと。また、溶融はんだの送給を安定化して噴流波の時間変動を解消し、電子部品のはんだ付け実装品質を一層安定化させること。
【解決手段】R−ALIP型電磁ポンプ300をはんだ槽101の外側に設け、特に外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとが一体に形成された駆動体301を挿抜自在に設ける。また、R−ALIP型電磁ポンプ300の内部コア303には、その軸芯に沿って円錐状の反転流路304を設ける。さらに、円錐状の反転流路304の開口と吹き口体102に設けられた流入口107とを連繋して、吹き口体104に送給される溶融はんだの流れを安定化させる構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】該電磁ポンプのメンテナンスや交換等の作業を容易にすること。また、固化状態のはんだを溶融させてから運転状態に至るまでの時間を大幅かつ安全に短縮すること。
【解決手段】R−ALIP型電磁ポンプ300をはんだ槽101の外側に設け、外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとが一体に形成された駆動体301を挿抜自在に設ける。また、制御装置203が、はんだ槽101内のはんだを固化している状態から溶融した状態へ移行させて始動する際、ヒータ109に電力を供給してはんだ100を加熱すると供に移動磁界発生用コイル301bにも電力を供給して推力パイプ302内のはんだの誘導加熱を併せて行わせ、且つヒータ109への供給電力と移動磁界発生用コイル301bへの供給電力を、はんだ槽101内のはんだが溶融した後又は同時に推力パイプ302内のはんだが溶融する順序となるように制御する構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気が弱不活性雰囲気を形成することを利用して、溶融はんだを水蒸気雰囲気で覆い、さらに水蒸気の凝縮を防止して、溶融はんだの酸化を防止する。また、水蒸気雰囲気により溶融はんだの酸化を防止したプリント配線板のはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】 酸化を防止するため溶融はんだ2を覆い、内部を水の沸点以上の温度に保持しながら水蒸気を供給口から供給するとともに、排出口15から排気して内部を大気圧に保持することにより水蒸気雰囲気の凝縮を防止して溶融はんだ2の酸化を防止する。また、プリント配線板に凝縮防止加熱を行った後に、水蒸気雰囲気中ではんだ付けを行い、その後直ちに乾燥促進のため熱風を吹き付けて、水蒸気の凝縮を防止する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータやセンサ、制御装置等が不要な簡単な構成で、しかもプリント配線板上の電子部品を損傷することなく、プリント配線板の搬入や搬出に合わせて搬入口や搬出口等の開口を自動開閉して、不必要な雰囲気の拡散を防止すること。
【解決手段】 搬入口102を塞ぐ開閉板107を搬入口102の上方側位置をその揺動軸として揺動可能に吊り下げて設け、搬入コンベア104に設けられたプリント配線板101の支持位置よりも該プリント配線板の内側の位置であって該プリント配線板の搬送方向Aから見て電子部品118が搭載されていな領域(保持部116)に搬送に際して摺接する凸状体114を開閉板107に設け、凸状体114の開閉板107の板面からの高さを、プリント配線板101が搬入口102を通過する際にプリント配線板101に搭載された電子部品118に揺動する開閉板107の下端が当接しない高さとする構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板上の各所に配置されたはんだ材を加熱溶融させて回路部品を基板に均一にはんだ付けする。
【解決手段】 はんだ付け装置10には、長手方向の長さLが基板の長さより長く形成された誘導コイル11を備える。誘導コイル11内側の空間は基板を配置するのに十分な大きさを有している。基板を、誘導コイルの内部であり巻き線に平行な平面内で誘導コイル11の略中央に配置した状態で誘導コイルに交流磁場を発生させる。誘導コイル11の内部では磁束が平行に略均一に基板を通過するので、基板上のはんだ材を均一に加熱溶融させることができる。はんだ材を均一に加熱溶融することができるので、基板上の各所に配置された回路部品を基板に均一にはんだ付けすることができる。 (もっと読む)


【課題】 1つの噴霧式フラックス塗布装置で、多種類のフラックス塗布方法を実現できるようにすること。
【解決手段】プリント配線板1にフラックスを塗布する噴霧ノズル22を有するフラックス塗布手段18と、水平面における任意の位置に任意の向きでプリント配線板を位置させるロボット搬送手段3と、ロボット搬送手段3によるプリント配線板1の位置と向きで規定されるプリント配線板1の搬送軌跡を制御する制御手段42とを備え、制御手段42によって、プリント配線板1をロボット搬送手段3でフラックス塗布手段18において搬送する場合に水平面における直交する座標の一方の座標での往復移動と他方の座標での直進移動と水平面における向きを組み合わせた搬送軌跡に制御する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の一方の面側のみを加熱してリフローはんだ付けを行う場合に、専用の冷却手段を用いることなく、他方の面側の温度上昇を抑制して照り返しを防止し、プリント配線板上の耐熱温度の低い電子部品のダメージからの保護や、プリント配線板上のはんだ付けが完了している被はんだ付け部のはんだに再溶融が生じることのないようにすること。
【解決手段】炉体を上側炉体101と下側炉体102とに分割され断熱材を介して上側炉体101と下側炉体102とを一体に繋ぎ合わせる構成とし、また、搬送コンベア105により炉体内を搬送されるプリント配線板100に対面して上側炉体101,下側炉体102のそれぞれに設けられる独立作動可能な複数の加熱手段(106〜110)のうち、少なくとも一方の炉体側の加熱手段のプリント配線板に対面する面に着脱自在な断熱板110を設けた構成を特徴とする。 (もっと読む)


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