説明

日本特殊塗料株式会社により出願された特許

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【課題】従来より、格段に短時間で、しかも容易な作業により、塩ビ屋根材の塗り替え工法を提供する。
【解決手段】(1)湿気硬化型ウレタン樹脂10〜55質量%、ケトン系溶剤あるいはエステル系溶剤から選ばれる1種類以上の溶剤35〜50質量%、芳香族系溶剤10〜20質量%を配合してなる下塗塗料をローラー塗装により少なくとも2回以上塗装し、(2)乾燥した下塗塗料塗膜に、弱溶剤系のアクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂から選ばれる樹脂による上塗塗料を塗装してなることを特徴とする、塩ビ鋼板屋根の塗り替え工法。 (もっと読む)


【課題】シーリング材の拭取り作業が発生する点を解決することで、シーリング材の拭取り作業を不要とすることを可能にするとともに、適用範囲が限られる点を解決することで、多種多様の合わせ部をシールすることを可能にする。
【解決手段】第1の車体板材(ダンパベース)31と第2の車体板材(フロアパネル)32との合わせ部53をシールする車両の板材シール構造において、第1・第2の車体板材31,32の一方に、若しくは第1・第2の車体板材31,32の近傍の周辺部材(リヤホイールハウス)34に、少なくとも二箇所に形成した基準凸部(バーリング部)42及び基準凸部(側壁)43と、これらの基準凸部42,43に周縁部48を当てることで位置合わせするシート46と、このシート46の裏面46a(図5参照)に予め合わせ部53(図7参照)に沿わせてセットしたシーリング材47と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】制振シートに成形シーリング部材を装填又は介装して自動車フロアパネルと該制振シートを溶着させて一体化し部品点数や施工工数を削減するうえにシーリング機能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】自動車に一方及び他方の自動車フロアパネル8a、8bを載置し、かつ予め上述した成形シーリング7を装填した制振シート6を覆設する。そして、次の工程としては別置した加熱乾燥炉の動作により前記成形シーリング材7を加熱する。そして、最後の工程としては前記成形シーリング材71(7)が熱溶融されかつシーリング処理を行うと同時に制振シート6が一方及び他方の自動車フロアパネル8a、8bに熱溶着し、自動車フロアパネル8a、8bと制振シート6を一体化させシーリング機能を向上させる。 (もっと読む)


【目的】 意匠性に優れた、塗膜表面に凹凸を有する仕上げを有し、しかも塗装機のノズル詰まり等のトラブル発生のおそれのない塗料を開発する。
【構成】 スプレー適性を有するライン塗装用塗料であって、繊維状顔料、針状顔料の少なくとも1種類以上を3質量%〜30質量%含み、更に骨材を3質量%〜50質量%含むことを特徴とする意匠性仕上げ塗料。
骨材は、不定形顔料又は真球顔料であることを特徴とする前記に記載された意匠性仕上げ塗料。 (もっと読む)


【目的】 自動車のシーリング材で、アルデヒド類の放散を低減可能なプラスチゾル系塗料を開発する。
【構成】 塩化ビニル系樹脂及びアクリル系樹脂、可塑剤、付着付与剤、硬化剤、フィラーからなるプラスチゾル系塗料であって、硬化剤成分に、アジピン酸ジヒドラジド及び/またはスルファミン酸グアニジンを含むことを特徴とするアルデヒド低減プラスチゾル系塗料。
塗装後に、120℃〜160℃の温度により10分〜30分加熱乾燥を行うことにより塗膜硬化させることを特徴とする自動車用アルデヒド低減プラスチゾル系塗料。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度領域での制振性及び加熱乾燥性に優れるとともに、制振材塗膜の垂直面におけるタレを充分に抑制でき、各種構造体の制振材に有用な制振材配合物を提供する。
【解決手段】制振材用エマルション、発泡剤及び無機顔料を含有する制振材配合物であって、上記制振材用エマルションは、アクリル共重合体(A)からなるコア部と、アクリル共重合体(B)からなるシェル部とを有する粒子を含んでなり、上記アクリル共重合体(A)及び(B)のうち少なくとも1種は、メタクリル酸を必須とする単量体成分を共重合してなるものである制振材配合物である。 (もっと読む)


【課題】対策前にバラストを使用した軌道道床に比較して飛躍的に優れた吸音率の高いバラスト及び吸音効果を顕現する軌道道床及び該軌道道床の吸音化工法を提供する。
【解決手段】枕木1の上にレール3を敷き、締結装置2によって固定する。そして枕木1の下におよぶ両サイドにはバラスト(道床砕石)4が敷詰められている。このバラスト(道床砕石)4の上に所定の容積比でなるバインダー樹脂と無機系粒子の混合物であって、所定の厚さでなるバラスト吸音層5が形成されている。 (もっと読む)


【構成】アスファルトを含有してなるアスファルト系のシ−ト状制振材において、当該制振材中に植物廃材を粉砕することにより得られた植物粉末であって含有水分が10%以下の植物粉末を1〜70重量%含有させてなる植物粉末を含有したシ−ト状制振材。
【効果】大量に発生し、焼却処理を余儀なくされ、その為の大きなコストがかかっている植物由来の可燃廃棄物の有効利用を図ることができ、生の植物由来の可燃廃棄物を制振材へ配合できるようにし、シ−ト状制振材を軽くし、又、当該シ−ト状制振材の焼却残査を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】離型紙を不要として磁力だけで補強シートを鋼板に仮止めすることができるようにし、貼着位置の修正を容易にし、位置修正後のずれ落ちや剥離を防止して正確な位置にとどまるようにする。
【解決手段】ゴム系合成樹脂にバリウムフェライト、添加剤として硫黄、硬化剤、発泡剤を混合して厚さ1.0mmのシート1に成型し、厚さ0.2mmのメラミン樹脂で処理したガラスクロスを拘束層2とした。この磁性シート1を磁力のみによって鋼板3の所定位置に貼り付けて仮止めし、加熱融着する。磁力により仮止めするため、従来必要であった離型紙が不要となり、作業性の向上、廃棄物の低減化に寄与できる。 (もっと読む)


【目的】 自動車用の鋼板補強用シートであって、離型紙の貼着を必要とせず、磁力によって仮止めができ、従来の補強シートと同等以上の性能を有する補強シートを開発する。
【構成】 ポリブタジエンゴム、1,2ポリブタジエンゴム等の、ゴム系合成樹脂をバインダーとして、これに磁気粉末を含有させ、シートに磁力を付加することによって、磁力のみで油面鋼板の表面に貼着し、自動車の水洗工程、化成処理工程、電着塗装工程においても、貼着位置を保持し、電着塗装後の加熱により、鋼板に熱融着する、磁着鋼板補強シート。 (もっと読む)


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