説明

日本特殊塗料株式会社により出願された特許

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【目的】ETCの料金自動徴収システムにあっては、特に、料金所付近での電磁波乱反射対策や騒音防止対策が必要とされ、従来騒音低減のための防音工事が実施されていた防音壁部に電磁波吸収体を設置しても、その騒音防止機能を何ら損なうことなく、電磁波吸収特性を奏することができる技術の開発が求められていた。
【解決手段】道路脇に設置されている防音部1の支持体3に電磁波吸収体設置用取付部材4を取付け、取付部材4に開孔率10〜65%の孔を有する厚さ10mm以下の電磁波吸収体2を設置してなる道路における電磁波吸収・吸遮音構造体1で、電磁波吸収体2と防音部1との間の間隔を3〜30mmとしてなる。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフドリップ部のシーラによる防水処理と防錆処理に際し確実なシーリングと装飾用モールの嵌着の為のスペースを確保する。
【解決手段】シーラー5の塗装時の粘度の値を50〜55Pa.s/20℃に設定調整しておき、又、そのTI(チクソ係数)値を5.0〜5.3に設定調整しておき、シーラー5の塗装を、ルーフドリップ溝4の表面温度とシーラー5自体の温度との温度差が10〜40℃の状態において実施し、当該温度差を利用して、当該粘度を5〜15Pa.s/20℃の範囲低下させ、又、当該TI値を5.5〜5.8に上昇させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 室内の音響状況に応じて、容易に吸音性能、遮音性能の調整が可能な、可動式の室内吸遮音体の開発。
【解決手段】 繊維原料からなり、面重量0.5〜1.5kg/m2、空気流れ抵抗値1000〜4000N・s・m−3の繊維硬質板が窓との間に空気層を有する様に設置され、かつ繊維硬質板が可動により任意に角度を変更できることを特徴とする可動式室内吸遮音体。 繊維硬質板の片側に、吸音効果を有するシート、またはフェルトを積層し、該シート積層側が窓側になるように設置されてなることを特徴とする、前記に記載された可動式室内吸遮音体。 繊維硬質板は、任意の枚数からなり、水平若しくは垂直に並べられ、可動機構により同じに任意の角度に変更できることを特徴とする、前記に記載された可動式室内吸遮音体。 (もっと読む)


【目的】 自動車や建築物から発生する廃棄物のうち各種防音材、内装材等のスクラップ品から吸音・断熱材を製造することを目的とする。
【構成】 フェルト屑、ポリウレタンフォームチップ、その他を粉砕機によって細かく粉砕し、これを水に投入し、高速撹拌器により混合し、2重量%の濃度による分散液となした。この分散液に対して繊維長平均5mmのポリプロピレン繊維を分散液に対して5重量%の割合で投入し、再び高速撹拌器により撹拌分散し、原料液を得た。これを平坦な底の略正方形の金型に静かに入れ、上型にて密封加圧しつつ、真空ポンプにて吸引し、脱水を行なった。略脱水の完了した段階で金型を130℃にて約30秒加熱して、脱型し吸音・断熱材を得た。 (もっと読む)


【目的】 従来からの一液ブロック型ポリウレタン樹脂組成物に防錆性能を付与する。
【構成】 一液ブロックポリウレタン組成物であって、ポリウレタン樹脂1に対して瀝青系樹脂を0.2〜10の割合にて混合してなることを特徴とする防錆型一液ブロックポリウレタン組成物。瀝青系樹脂の組成中、アスファルテンの占める割合が8重量%未満である上記防錆型一液ブロックポリウレタン組成物。 (もっと読む)


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