説明

株式会社ベッセル工業により出願された特許

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【課題】耐久性に優れたドライバービットを提供する。
【解決手段】ドライバービット10は、両端側に設けられた一対の刃先部12と、回転工具のソケット部に嵌り込んで回転工具からの回転力を受ける胴部14と、この胴部14の両端側に設けられた回転工具のソケット部における係止部材が嵌り込む一対の係止溝部16とを備える。刃先部12は、ビット軸芯線に対する垂直面における刃の断面積が先端に行くに従い先細りとなる傾斜面を有し、この傾斜面は、ビット先端側の第1の傾斜面12Aと、第1の傾斜面12Aに連続した、刃の後端側の第2の傾斜面12Bとを含んで構成される。第2の傾斜面12Bの方が第1の傾斜面12Aよりも、ビット軸芯線に対する垂直面における刃の断面積が大きい。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊する塵埃を静電気で引き寄せると共に粘着させて集塵させ、エアを強制的に循環もしくは流動させるためのファン及びエアの循環通路や隙間スペース等を省略して嵩張らず、どこにでも簡単に取付け・取外しができ、電源が止められても捕集した塵埃を粘着保持でき、取り扱い及び保守点検が簡易で低コストな集塵装置を提供すること。
【解決手段】集塵装置(1)は、空気中に浮遊する塵埃を引き寄せるための静電気を発生する導電性金属フィルム(3)と、樹脂材によりゴム硬度C硬度30以下にしてゲル状に製作されて塵埃の粘着性が付与され、かつ前記導電性金属フィルム(3)の少なくとも表面に接合された粘着フィルム(2)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 グリップ本体が握り易いだけでなく、グリップ本体に回転トルクを加えた際に、回転トルクが効率的にコアに伝達できる工具のグリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 長尺に形成され、工具1の柄部11に固定される剛性のコア2と、筒状に形成され、コア2の外周に固定される弾性のグリップ本体3とを備え、グリップ本体3は、外周部を形成するグリップ外層31と、グリップ外層31の内側に配置され、グリップ外層31の握り変形を可能にする弾性層34とを備え、コア2は、長手方向と直交する方向に突出し且つ長手方向に沿って配置される突出部22,23を備える工具のグリップにおいて、突出部22,23は、長手方向と直交する方向において、先端部22a,23aが露出するように延設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビット全表面にプラズマ浸炭処理を施して形成した硬化層の内側に、硬化層より硬度が低い軟芯体を設けることで、全表面硬度と耐摩耗性とが向上し、閉じた構造の硬化層でビット覆うこと及び内部の軟芯体をクッションとすることが可能となって、局所的な応力集中の防止が図れると同時に、プラズマ浸炭処理によって、内部に軟芯体を残すような適切な深さに硬化層を形成する。
【解決手段】浸炭処理を施した回転工具用ビット1であって、ビット全表面Sにプラズマ浸炭処理を施して形成された硬化層2と、この硬化層2の内側に位置し且つ硬化層2より硬度が低い軟芯体3とを有している。 (もっと読む)


【課題】被処理物から除去した塵埃を粘着捕集できるようにした除電除塵装置を提供すること。
【解決手段】内部に被処理物(w)の作業処理空間(1)が形成されたボックス(2)と、このボックス(2)の作業処理空間(1)内に入れられた被処理物(w)に付着の塵埃を除電、除去するイオン化エアを噴出するイオナイザー(6)と、除去された塵埃を捕集するために作業処理空間(1)内に配置された集塵粘着板(7A,7B)とを備えており、この集塵粘着板(7A,7B)には、粘着表面から背面へイオン化エアを流通させる貫通孔(7a)を多数形成している。 (もっと読む)


【課題】回転工具10用のアタッチメント12において、万が一、シャンク14が折損したり工具本体13とシャンク14との連結部分が破損したり、或いは回転工具10の回転ヘッド11が破損したりした場合でも、回転工具10から工具本体13やアタッチメント12が全体として落下するのを防止できるようにする。
【解決手段】回転工具10の回転ヘッド11に巻回状に装着可能な入力側装着部2と、回転工具10の回転ヘッド11に装着されるアタッチメント12に対して巻回状に装着可能な出力側装着部3と、これら入力側装着部2と出力側装着部3とを回転ヘッド11及びアタッチメント12の回転軸心に沿って相互連結する連結部4とを有している。 (もっと読む)


【課題】回転工具用のアタッチメントにおいて、万が一、シャンクが折損したり回転工具のアンビル部やチャック部が破損したりした場合でも、回転工具から工具本体やアタッチメントが全体として落下するのを防止できるようにする。
【解決手段】工具本体2とこの工具本体2の後端部から突出して回転工具に対する装着を可能にするシャンク3とを有しており、工具本体2の後端部には、シャンク3に外嵌される状態としてスリーブ5が固定されており、前記スリーブ5のまわりに回転体6が回転自在に外嵌保持され、この回転体6に連結用紐部材21を止めつける紐連結部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 工具軸に嵌着可能にしながら工具軸に抜け抵抗を与えておくことができるようにする。
【解決手段】
本発明のグリップ1は、工具軸2の回り止め部12を有する後部3を包囲するグリップ本体5と、このグリップ本体5より軟質な樹脂でグリップ本体5の周囲を被覆する被覆層6とを備えている。そして、グリップ本体5と工具軸2の後部3との間に被覆層6と同一の樹脂で形成された内部層4を備えていることを特徴とする。この内部層4は、例えば工具軸2の後部3に備えたソケット17の外周面とグリップ本体5との間に設けられているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】局部的な強度の低下を生じることなく、過大なトルクや衝撃を吸収できるようにする。
【解決手段】 ビス等の作業対象物を回転させて所定の作業を行う回転工具1において、作業対象物に係合する係合部2を端部に有する金属製の工具本体3を備え、この工具本体3は、内部が中空にされることにより、所定の肉厚の筒状に構成される。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体の弾性層による弾力性を維持しながらも、弾性層の外側に加わる力を、弾性層よりも内側に確実に伝達できるようにする。
【解決手段】グリップ内層2と、グリップ外層3と、該両グリップ内外層2,3との間に設けられ、グリップ外層3側からの握り弾性変形を可能にする弾性層4とを有する工具類のグリップにおいて、グリップを回転させた際に生じるトルクを伝達すべく、グリップ内層2とグリップ外層3とを繋ぐ複数の架橋部6が前記弾性層4を複数に分割するように、グリップ周方向に間隔をおいて形成されている。 (もっと読む)


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