説明

日本農薬株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、近年の環境問題等に起因する潤滑油組成物の高性能化要求を満たすため、酸化防止性能に優れた潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、リン含量が50〜1500質量ppmの潤滑油(A)に、下記の一般式(1)
【化1】


(式中、R〜Rは、水素原子、炭素数1〜18の炭化水素基又は−OR11で表わされる基のいずれかを表わし、R〜R10は、水素原子、水酸基、炭素数1〜18の炭化水素基又は−OR11で表わされる基のいずれかを表わし、R11は炭素数1〜12の炭素水素基を表わす。なお、R〜R10から選択される隣合う2つの基はそれぞれ結合して、炭素数5〜12のシクロアルキル環、シクロアルケニル環又は芳香族環を形成してもよい)で表わされる化合物(B)を0.01〜5質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


低温、高温域での保存において、一般式(1)に表される化合物及び/又はその塩に対して可溶化安定性に優れる製剤を提供する。1)下記一般式(1)に表される化合物及び/又はその塩と、2)メチルエチルケトン等のケトン類を含有する医薬組成物。前記一般式(1)に表される化合物は、ルリコナゾール(R=R=塩素原子)であることが好ましい。

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【課題】広い範囲の雑草種に対して防除効果を示す除草剤の提供。
【解決手段】一般式(I):


{式中、R1はハロ(C1-C6)アルキル、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10及びR11は、同一又は異なって、H、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、フェニルカルボニル、アルコキシカルボニル、複素環アルキル等を示し、又、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は隣り合う基と結合してO、S、Nの1又は2個を含む3〜7員環を形成することができ、nは1又は2、WはO、S、Xはハロゲン、アルキル、フェニルカルボニル、OH、CN等、mは0〜4、}で表されるハロアルキルスルホンアニリド誘導体又はその塩類、及び除草剤。 (もっと読む)


【課題】 種々の雑草に対して幅広い殺草スペクトラムを有する組成物であり、非農耕地に発生する雑草に対して有効であると共に、特にゴルフ場などで使用する場合、低薬量で優れた防除効果及び選択性を示す除草剤組成物又は植物成長調節剤組成物を提供する。
【解決手段】 フルルプリミドール及び除草活性又は植物成長調節作用を有する化合物の1種又は2種以上とを有効成分として含有することにより、優れた殺草効果を有することを特徴とする除草剤組成物又は植物成長調節剤組成物。 (もっと読む)


【課題】農薬、医薬等の製造中間体として有用である3−アルキルアニリンを、工業的に簡便に製造する方法の提供。
【解決手段】3−アルキルアニリンは、出発原料である下式(IV)のカルボニル化合物を低温条件下でニトロ化反応を行い、その段階で精製を行うことなく、次反応でニトロ基をアミノ基に還元すると共にカルボニル基を、部分還元反応を行うことによりアミノベンジルアルコール誘導体(II)に誘導する。この段階で精製を行った後、再度アルコール部分を還元して3−アルキルアニリンを得る。


(R〜Rは、同一又は異なっても良く、H、C1〜6のアルキル基等の置換基である。) (もっと読む)


【課題】 種々の害虫に対して広い殺虫スペクトラムを有し、特に水稲に加害する半翅目害虫に対して低薬量で優れた防除効果を示す農園芸用殺虫剤組成物を提供する。
【解決手段】 ブプロフェジンとジノテフランとを有効成分として含有する農園芸用殺菌剤組成物。 (もっと読む)


ルリコナゾール等の化合物及び/又はその塩を5質量%以上含有する外用医薬組成物において、アセトン、ポリオキシエチレンアルキル(炭素数8〜30)エーテル及び/又はポリオキシエチレンアルケニル(炭素数8〜30)エーテルとを含有させる。本発明により、クロタミトン、炭酸プロピレン及びN−メチル−2−ピロリドン以外の溶媒を可溶化・立体安定化の為の溶媒として用いた製剤であって、次の性状を有する製剤を提供する。1)一般式(1)に表される化合物及び/又はその塩が立体異性体を有する場合、60℃3週間の保存条件において、生成する該化合物及び/又はその塩の立体異性体の量は、保存当初の当該化合物及び/又はその塩の全質量に対して1質量%以下である。
2)製造直後20℃に恒温にした場合に透明な液状を呈する。
3)製造後5℃に2週間保存した場合に結晶を析出しない。 (もっと読む)


ルリコナゾール等の化合物及び/又はその塩を含有する外用医薬組成物において、1気圧25℃で液状を呈する高級アルコール及び/又は二塩基酸のジエステル(但し、炭酸ジエステルを除く)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及び/又はポリオキシエチレンアルケニルエーテルとを含有させる。本発明により、クロタミトン、炭酸プロピレン及びN−メチル−2−ピロリドン以外の溶媒を可溶化・立体安定化の為の溶媒として用いた製剤であって、次の性状を有する製剤を提供する。
1)一般式(1)に表される化合物及び/又はその塩が立体異性体を有する場合、60℃3週間の保存条件において、生成する当該化合物及び/又はその塩の立体異性体の量は、保存当初の当該化合物及び/又はその塩の全質量に対して1質量%以下である。
2)製造直後20℃に恒温にした場合に透明な液状を呈する。
3)製造後5℃に2週間保存した場合に結晶を析出しない。 (もっと読む)


【課題】顕著な除草効果と、優れた作物−雑草間の選択性等の特性を兼ね備えた除草剤組成物の提供。
【解決手段】一般式(I)


で表されるトリフルオロメタンスルホンアニリド誘導体又はその塩類とこれ以外の除草活性を有する化合物(ALS阻害型除草剤、光合成阻害型除草剤、脂肪酸生合成阻害型除草剤、PDS阻害型除草剤、HPPD阻害型除草剤、Protox阻害型除草剤又はその他の作用メカニズム型除草剤)の1種又は2種以上とを有効成分として含有することを特徴とする除草剤組成物。 (もっと読む)


【課題】作業が簡便で、作業中のトラブルがなく、作業終了後の片付けも簡便且つシロアリ防除効果の優れた有害生物防除剤組成物を提供すること。
【解決手段】分子中に少なくとも1個のカルボニル基を有するカルボニル基含有エチレン性不飽和単量体を含む単量体組成物を重合して得られる水溶性高分子(A)を保護コロイドに用いて、エチレン性不飽和単量体を乳化重合して得られる水性樹脂分散体(B)に、殺虫活性を有する化合物を混合し、pH7未満の条件下、分子中に少なくとも2個のヒドラジド基を有するヒドラジド基含有化合物を添加して得られる有害生物防除剤組成物。 (もっと読む)


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