説明

日本農薬株式会社により出願された特許

1 - 10 / 97


【課題】
各々単独では、対象有害生物等の種類、生息特性等による効果差、抵抗性の発達等の理由で有効な防除ができない場合があり、防除不可能な又は困難な有害生物を効率的に防除するための新たな手段及び方法。
【解決手段】 各々単独では十分な防除効果が得られなかった薬量でも、フルベンジアミドとチオスルタップ又はその塩とを組み合わせて使用することにより、顕著な相乗効果を発揮し、単独では防除できなかった有害生物、及び市販剤に対して抵抗性等を示す有害生物に対しても顕著な防除効果を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、20℃における水溶解度が10ppm以下の農薬活性成分を含有する粒剤において、施用後から農薬活性成分の効果を発現することができる農業用粒剤を提供することにある。
【解決手段】本発明の農業用粒剤は、20℃における水溶解度が10ppm以下の農薬活性成分を含有する農業用粒剤であり、当該農薬活性成分が粒剤の外層部に被覆されていることを特徴とする。これにより施用後から長期にわたって速やかに当該農薬活性成分を溶出することができ、また当該農薬活性成分の顕著な効果を発現することができる。しかも薬害の発生リスクが少ない農業用粒剤。 (もっと読む)


【課題】医薬・農薬等の中間体として有用な置換ビフェニルアミンの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】クロロアニリン誘導体と、フェニルホウ酸若しくはその誘導体、又はフェニルホウ酸無水物とを、含窒素ヘテロ環カルベン−パラジウム錯体、塩基及び非プロトン性極性溶媒−水混合溶媒中で反応することによる置換ビフェニルアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】除草効果と作物−雑草間の選択性を兼ね備えた除草剤組成物を提供する。
【解決手段】式(I)で示される化合物と他の除草剤とを含有する除草剤組成物。


[式中、Rは水素原子、アルコキシカルボニル基等を表し、R及びRは水素原子等を表し、R及びRはアルキル基等を表し、Wは酸素原子を表す。} (もっと読む)


【課題】医薬・農薬等の中間体として有用な2−(置換)フェニルニトロベンゼンの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】2−クロロニトロベンゼン誘導体と、フェニルホウ酸若しくはその誘導体、又はフェニルホウ酸無水物とを、パラジウム触媒、4級アンモニウム塩、塩基の存在下、水溶媒中で反応させることを特徴とする2−(置換)フェニルニトロベンゼンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた抗真菌作用を発現することにより、真菌類に対して低容量で、かつ短い期間で優れた治療効果を発揮することができうる抗真菌医薬組成物を提供すること。
【解決手段】ルリコナゾール並びに、抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤、抗白癬菌剤、殺菌剤、テルペノイド類、鎮痒剤、抗炎症剤、ビタミン類、鎮痛剤、収斂保護剤、血管収縮剤、生薬、及び角質溶解剤成分からなる群から選択される少なくとも1種の有効成分を組み合わせて配合した抗真菌医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】高い防腐防カビ効果及び防蟻効果をあわせもった木材用防腐防カビ防蟻剤組成物を提供すること。
【解決手段】ヘキサコナゾール、及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、若しくはIPBCとを含有する新規組成物が、きわめて低い濃度で、広範なスペクトラムのカビ類に対して優れた防カビ効果及び防腐効果を有するだけでなく、更にアセタミプリドを含有することにより防蟻効果もあわせもった木材用防腐防カビ防蟻剤組成物。 (もっと読む)


【課題】長期間わたって保存しても有効成分が安定に存在するともに、太陽光により使用場面で障害となる沈殿物の析出がない工業用殺菌剤組成物を提供すること。
【解決手段】イソチアゾロン系殺菌剤の1種又は2種以上、ハロゲン化脂肪族ニトロアルコール系殺菌剤、pH緩衝剤、スルホン酸塩及び水を含有し、pHが2.3以上4.0以下の範囲である工業用殺菌剤組成物。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて優れた性能を有する植物病害防除剤、特に水面施用によるいもち病防除剤として有用な化合物を提供すること。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はハロアルキル基を;R及びRは同一又は異なっても良く、水素原子、アルキル基、ホルミル基、アルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基、フェニル基等を;R、R、R、R及びRは同一又は異なっても良く、水素原子、アルキル基等を;X、X及びXは同一又は異なっても良く、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ハロアルキル基、シクロアルキル基等を示す。)で表されるアミノチアゾールカルボキサミド誘導体又はその塩類、並びに該誘導体を含有する植物病害防除剤。 (もっと読む)


【課題】殺ダニ剤であるピラゾールカルボン酸アニリド誘導体類の中間体であるアニリン誘導体類を、効率的且つ経済的に工業的規模で製造できる方法を提供する。
【解決手段】式(III)の化合物と式(II)の化合物とをルイス酸の存在下、反応させることからなる式(I)で示されるアニリン誘導体又はその塩の製造方法。
【化1】


(式中、R、Rはアルキル、アリール等、RはH、アルキル等、Mはアルカリ金属、XはO,S、Rはアルキル等) (もっと読む)


1 - 10 / 97