説明

日本郵船株式会社により出願された特許

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【課題】コンテナ搬出入効率及び格納スペース効率共に優れたコンテナ立体格納庫を得る。
【解決手段】コンテナ11を昇降テーブル9上に載置して昇降移動するスタッカークレーン3と、該スタッカークレーン3の昇降テーブル9上に配置され、昇降テーブル9と各格納部との間を移動してコンテナ11の移載を行う台車13とを備え、台車13はコンテナ11の床はり部を支持して昇降できる支持ビーム27を有する昇降支持装置を搭載していることを特徴とするコンテナ格納庫。 (もっと読む)


【課題】格納対象物のズレや傾動や転倒が防止でき、かつ初期設備費用および保守費用を低減できる立体格納庫を提供する。
【解決手段】縁付き係合孔を有するコーナ金具を備えた格納対象物11を格納する格納部5と、格納対象物5を昇降テーブル9上に載置して昇降移動するスタッカークレーン3と、該スタッカークレーン3の昇降テーブル9上に配置され、昇降テーブル9と各格納部5との間で格納対象物11の移載を行う移載手段13とを備えた立体格納庫1において、各格納部5の載置棚29に設けられてコーナ金具に係止可能なツイストロック金具31と、ツイストロック金具31を回動させる回動手段33とを備え、回動手段33が、移載手段13が格納部5へ進入する動作に伴ってツイストロック金具31をロック解除方向に回動させ、移載手段13の格納部5から退出する動作に伴ってツイストロック金具31をロック方向に回動させるように構成した立体格納庫。 (もっと読む)


【課題】格納対象物のズレ、転倒が防止でき、かつ格納対象物が台車に乗せられ移動するような剛性の高い支持方式の移載にも適用できる立体格納庫を得る。
【解決手段】係合孔を有するコーナ金具53を備えた格納対象物11を格納する格納部と、格納対象物11を昇降テーブル上に載置して昇降移動するスタッカークレーンと、スタッカークレーンの昇降テーブル上に配置され、昇降テーブルと各格納部との間で格納対象物11の移載を行う移載手段とを備えた立体格納庫において、各格納部の載置棚に設けられて、移載手段による載置動作に伴い格納対象物11のコーナ金具53の係合孔に係合して格納対象物11を載置棚に係止する係止手段33を備え、係止手段33は、コーナ金具53に係止する一対の係止片部と、これら一対の係止片部と一体に形成された基部とを有し、基部が載置棚に水平方向に移動可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガスを荷揚げする場合若しくは荷積みする場合に、液化天然ガスの透過負荷が大きくても、網のシワや破損が生じ難い構造のストレーナー用内スクリーンを提供する。
【解決手段】液化天然ガス搬送用タンカーから液化天然ガスを荷揚げする場合、若しくは搬送用タンカーへ荷積みする場合に、タンカー側の液化天然ガスの流路の基部に取り付けて使用するストレーナー用内スクリーンであって、複数本の環状部材と、前記環状部材に直交する複数本の縦部材と、前記環状部材と縦部材とから構成されたフレームにネット状のスクリーンを張架して前記フレームの一端に開口部、他端にスクリーンによる閉塞部を形成してなり、前記環状部材の間隔を不均等にし配設したので、スクリーンの破損やシワの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スクリーン部材を容易に交換できるとともに、スクリーン部材にシワや破損が発生するのを防止できるストレーナーを提供すること。
【解決手段】タンカーから液化天然ガス等の液体を荷揚げする場合、若しくは荷積みする場合に使用するストレーナーであって、複数の透過孔の穿設された有底の補強外筒体と、複数の透過孔の穿設された有底の補強内筒体と、前記透過孔より目の細かいフィルターを備えたスクリーン部材とから成り、前記スクリーン部材を前記補強外筒体と補強内筒体とで狭持して構成したので、スクリーン部材を容易に交換できるとともに、スクリーン部材にシワや破損が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】船舶の航行条件および外乱条件に応じた船舶の燃費の変化をリアルタイムに分析し得るようにする。
【解決手段】船舶の航行条件および航行時に船舶に加わる外乱条件に基づいて所定時間における燃費の変化と対地速度の変化が燃費指標表示部に表示される。対水速度と対地速度と船舶の前進方向と横方向の対水速度の所定時間における変化が対地対水速度表示部と対水速度表示部に表示され、斜航表示部には船舶の針路と対地コースが表示され、舵角表示部には舵角の変化と対地速度の変化が表示される。風向風圧表示部には風圧と風向の所定時間における変化が表示され、動揺表示部には波浪の影響によるピッチングとローリングの角度の変化が表示される。このように、船舶航行時に加わる種々の外乱に応じた燃費の変化に基づいて船舶の航行状態が分析される。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で、燃料を供給する際の温度や粘度に起因する管路抵抗の変化による供給量や混合比率の変動を抑止できる混合燃料供給装置を提供する。
【解決手段】混合する燃料の少なくとも一つの燃料が液体であり、混合後の燃料を液体として燃焼装置に供給する混合燃料供給装置1において、混合する燃料を夫々の供給路P1、P2より流入させる流入口2,3と、各流入口2,3から夫々の流路を介して流入した燃料を混合する混合域と、混合された燃料の流出口5とを有するミキサM1および流出口5に接続される吸入ポート21および燃焼装置に接続される吐出ポート22を有するミキシングポンプM2を備え、ミキシングポンプM2の吸入ポート21をミキシングポンプM2の回転により減圧する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ容易に施工可能であると共に比較的大型の船舶に好適な舶用推進効率改善装置の提供。
【解決手段】舶用推進効率改善装置20は、推力を発生するプロペラ11を含む船舶10のボッシング15に対してプロペラ11よりも船首側に位置するように放射状に配設される複数のステータフィンP1〜S2を含む。ステータフィンP1〜S2は、ボッシング15に取り付けられたときにプロペラ軸心からフィン翼端までの長さdsがプロペラ11の半径dpの70%以下となるように形成されると共に、ステータフィンP1〜S2のフィン後縁とプロペラ軸心とを含む平面とステータフィンP1〜S2のルート部における断面上の翼弦とフィン後縁とを含む平面とのなす角度を取付角ψとしたときに、取付角ψが20°〜40°となるようボッシング15に配設される。 (もっと読む)


【課題】海上輸送用コンテナの設置位置に船体から張り出さずに設置でき、その上に別のコンテナを搭載可能であり、かつ人力で移動及び変形が困難な太い給電ケーブルを、船舶と岸壁の間で短時間に容易に掛け渡して配線することができる船用給電パッケージを提供する。
【解決手段】矩形断面を有する海上輸送用のコンテナ12に収容された船用給電パッケージ10。先端部に陸側接続プラグ14aを有する陸側給電ケーブル14と、陸側給電ケーブルの末端部に陸電パネル15を介して電気的に接続され末端部に船側接続プラグ17を有する船側給電ケーブル16と、陸側給電ケーブルをコンテナ内で巻き取り/巻き戻しするケーブルリール装置18と、コンテナの側面から外側に張り出した張出位置Aとコンテナ内の収容位置Bとの間を移動可能であり、陸側給電ケーブル14を張出位置Aで下方に向けて案内するケーブルガイド20と、船側給電ケーブル16を昇降させるケーブルリフト22とを備える。 (もっと読む)


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