説明

株式会社ロブテックスにより出願された特許

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【課題】 把手の開度を小さくして操作しやすくし、さらに、EEFケーブルの絶縁被覆も処理できるようにする。
【解決手段】 一端部側が他方の把手2bの基端部側に位置する第三支点42に回動可能に連結される第一作動リンク40と、一端部側が他方の把手2bにおける第三支点42よりも先端部側に位置する第四支点47に回動可能に連結される第二作動リンク45とを備え、第一作動リンク40の他端部側が、把手2a,2bの閉方向への初期回動時、挟持用リンク10及び切断・剥離用リンク30のそれぞれ基端部側と作動的に係合する一方、第二作動リンク45の他端部側が、把手2a,2bの初期回動以降、切断・剥離用リンク30の基端部側と作動的に係合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】表面形状が凹凸状に形成された素材であっても、破断面及びカエリの発生を好適に防止してプレスを施すことができ、延いては凹凸状の表面形状を有する製品を安価に製造することのできるプレス機及びプレス方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ダイ30に形成された貫通孔31の断面形状に対応してそれぞれ形成され、前記貫通孔31の両端側に互いに対向して配置される第一パンチ40及び第二パンチ50とを用い、前記貫通孔31の一端側から素材1を加工すべく前記ダイ30と少なくとも前記第一パンチ40とを相対変位させた後、前記貫通孔31の他端側から素材1を加工すべく前記ダイ30と少なくとも前記第二パンチ50とを相対変位させる。前記第一パンチ40及び第二パンチ50の各パンチ面41,51は、前記素材1の表面形状に合わせて前記素材1の凹凸に嵌まり合う凹凸状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 リベットのかしめや引抜ピンの回収といった機能を確保しつつも、自動供給されるリベット材を受け取って連続作業が可能で作業者が取り扱いやすいリベッターを提供する。
【解決手段】 引抜ピンを狭持するためのジョー10が内装されたジョーケース11と、ジョーケース11が連結されて往復動する往復動体を備えた作動機構12と、ジョーケース11及び作動機構12に跨って内挿された引抜ピン回収用管路13とを備え、引抜ピンを引き抜いてリベットをかしめ、引き抜かれた引抜ピンを吸引するように構成されたリベッターであって、供給されてくるリベット材を保持するリベット保持手段15を備え、ジョーケース11と作動機構12とが直接的又は間接的にピン結合されて相対回転可能に設けられるとともに、引抜ピン回収用管路13が少なくともピン結合に対応する部位にフレキシブルチューブ130aを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの軸線に対して自己穿孔型リベットの中心位置がずれることなく、所望の位置でワークを締結できて、軽量小型で操作しやすくする。
【解決手段】 ピストンロッド18の下方で、且つリベット供給路26の排出口26cの側方に、ピストンロッド18の上下動に従動すべく、自己穿孔型リベット5のセット位置からワーク50の締結位置までの間を往復移動するリベット支持体35を設け、リベット支持体35を弾性体によって形成し、リベット支持体35に、ピストンロッド18の軸線に対して自己穿孔型リベット5の軸線を一致させた状態で、自己穿孔型リベット5のセットからかしめ完了に至るまでの間、自己穿孔型リベット5を支持できるリベット位置決め孔33を穿設する。 (もっと読む)


【課題】 既設のピンを手前に引き抜くことができ、それにより、その既設の孔を再利用することができるワンサイドボルトの除去方法及び除去工具を提供する。
【解決手段】 本発明に係るワンサイドボルトの除去方法は、被締め付け材Aに形成した孔aにピン2の頭部2a側から挿通した後、該ピン2に外挿されるスリーブ3にバルビング部3aを形成することにより、ピン2の雄ねじ部2bに螺合するナット7とバルビング部3aとの間で被締め付け材Aを締結するようにしたワンサイドボルトの除去方法であって、前記スリーブ3と略同じ径を有する円筒状カッター10を用い、少なくとも前記バルビング部3aが分離されるまで前記被締め付け材Aの表面側からスリーブ3の端面を切削していくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 締結されていることを作業後に容易かつ確実に確認することができ、また、騒音が発生せず、スムーズに締め付けることができるようにしたワンサイドボルトを提供する。
【解決手段】 本ワンサイドボルトは、コアピン10、スリーブ20、ナット30、テーパ座金40そして平座金50を備えている。コアピン10は、拡大頭部11と軸部12とを一体成形したものである。軸部12には、雄ネジ部13が形成され、拡大頭部11とは反対側の他端部にグリップ部14が形成されている。スリーブ20は、前記コアピン10を外嵌する。テーパ座金40は、コアピン10を外嵌する筒状部41と、この筒状部41から平座金50に向けてテーパ状に拡径している座板部42を一体成形し、座板部42は、被締結材100と平座金50とに挟まれることにより、テーパ状に拡径した状態から径方向を向く平坦な状態に変形する。平坦な状態の座板部42の外周は、平座金50よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、締結部材に作用する荷重を効率良く分散させて、締結部材を損なうことなく好適な状態に維持することができるモンキーレンチを提供することを課題とする。
【解決手段】 ボルトやナット等の締結部材を挟持すべく、第一挟持面4を有する可動あご1及び第二挟持面5を有する固定あご2を備えるモンキーレンチにおいて、前記可動あご1は、前記第一挟持面4よりも基端側に突起6を備え、第一挟持面4が前記締結部材の第一側面S1を支持するとともに、前記突起6が第一側面S1に隣接する第二側面S2のうち両側面S1,S2間の角部C2近傍部位を支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硬鋼板等、硬い材質の板材をも締結することができる自己穿孔型リベット及びこれによる板材の締結構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係る自己穿孔型リベット1は、例えば、頭部と、該頭部の下面より延びる軸部とを備え、軸部に軸孔が形成されないか、あるいは軸部に形成される軸孔の有効深さが軸部の長さの44%以下であることを特徴とする。本発明によれば、軸孔を小さくあるいは無くすことで、表側の板材P1の剪断部分Xは、軸部の先端部と裏側の板材P2表面との間で圧縮されて横方向に拡張し、これが先端部を包み込むようにして軸部と一体化することにより、軸部の先端部は膨径化し、締結作用を生じることとなる。 (もっと読む)


【課題】 頭部がコンクリート材に埋め込まれた締結ボルトが遅れ破壊して被締結材に対する締結を維持できなくなっても、コンクリート材を掘削することなく、元の締結ボルトと同じ位置で被締結材を再度締結することができ、構造物の強度維持を図ることができる締結ボルトの交換方法を提供する。
【解決手段】 被締結材及びコンクリート材に下孔を穿孔する下孔形成工程と、頭部に係合部材を係合させ、係合部材を振動させつつ回転させることで、頭部を所定位置に押しやって空間を形成する空間形成工程と、コアピンを大径部側から挿入し、該コアピンの軸部にナットを螺合して空間内でスリーブを圧縮変形させてバルビング部を形成して被締結材を締結する再締結工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】面倒な切換操作を要することなく、エアシリンダ機構とバキューム機構に選択的に無駄なくエアを供給することができる構成が簡易なエア供給装置を提供する。
【解決手段】エア供給源に接続されるエア通路3に、油圧機構を作動させるためのエアを供給するための油空圧用開口4と、バキューム機構へエアを供給するためのバキューム用開口5と、を設け、かつ、油空圧用開口4を開閉するためのスプール6と、バキューム用開口5を開閉するための開閉部材7と、を、互いに連動して摺接移動自在となるようにエア通路3内に配設し、スプール6が油空圧用開口4を開く位置にあるときには、バキューム用開口5が閉じられ、スプール6が油空圧用開口4を閉じる位置にあるときには、バキューム用開口5が開かれるように構成する。 (もっと読む)


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