説明

株式会社日立ビルシステムにより出願された特許

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【課題】ワイヤロープに生じた素線切れの数を正確に把握すると共に、素線切れの位置も特定することができるワイヤロープの探傷装置の提供。
【解決手段】ワイヤロープ10の素線切れを検出する探傷手段1は、8本の各ストランド10A1,10A2,10A3,10A4,10A5,10A6,10A7,10A8間に形成された溝に沿って追従し、ストランドの数と同数に設定された8個の探傷ユニット2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2hと、これらの各探傷ユニットをワイヤロープ10の周方向に回転可能に支持する支持ユニット3と、各探傷ユニットをワイヤロープ10に対してこのワイヤロープ10の長手方向へ移動させたときに、各探傷ユニットが受けた圧力のうちワイヤロープ10の長手方向における圧力を検出する圧量センサ4a,4b,4c,4d,4e,4f,4g,4hとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ブレーキライニングの点検、清掃、交換を容易に行うことができるエレベータのブレーキ装置を提供することにある。
【解決手段】ブレーキシューユニット3およびブレーキライニング4をブレーキアーム2に円柱形のブレーキシューユニット支点部3aを介して回転可能な構造に取り付けることにより、ブレーキライニングの点検、清掃、交換の際には、ブレーキばね固定ナット10とブレーキばね9を緩めた状態にてブレーキシューユニット3とブレーキライニング4とを作業正面に回転可能とする。 (もっと読む)


【課題】
エレベーター走行中乗りかご上で、保全作業員に携帯保守端末を操作させないエレベーター保全環境を提供することにより、エレベーター走行中乗りかご上で携帯保守端末を捜査中の保全作業員の事故を低減することにある。
【課題手段】
エレベーターの乗りかごに設置された制御盤2と、前記制御盤2に接続しエレベーターの保全のための情報を前記制御盤2と通信し表示変更することのできる携帯保守端末3とで構成されたエレベーター保全装置において、前記携帯保守端末3との接続端子4を乗りかご上に備え、エレベーター走行時は前記接続端子に接続した前記携帯保守端末3を使用不能とする接点10を備えた。 (もっと読む)


【課題】乗りかごに設置された各種装置のレイアウトに影響を与えることなく、安全で、かつ容易に折りたたまれた状態から起立形態に組み立てることができるようにする。
【解決手段】手摺り2は、支持部材14a,14bと、支柱15a,15bと、上部桟16と、下部桟17とを備えている。上部桟16は、支柱15a,15bにおける支持部材14a,14bと反対側の端部に固定される。また、下部桟17は、支柱15a,15bにおける支持部材14a,14bと上部桟16の間に配置され、支柱15a,15bにその軸方向に沿って移動可能に支持される。そして、下部桟17は、手摺り10を折りたたむ際には上部桟16側に移動し、使用時には上部桟16から支持部材14a,14b側に移動する。 (もっと読む)


【課題】ロープと検査装置との相対運動やロープの張力によるロープピッチの変動による影響を考慮し、据え付けられたロープの捩れ量を精度良く検出できるワイヤロープの検査装置を提供する。
【解決手段】この検査装置では、鋼線の束を撚り合わせて成るワイヤロープ1を磁化器2で長手方向に磁化し、ロープ1に近接して配備された磁気センサ8a〜8hでロープ1の漏洩磁束を検出し、各処理回路による演算手段がエンコーダ7からロープ1と装置自体との相対速度、並びに漏洩磁束からロープピッチを算出(ストランド凹凸検出器9、位相補正器10、ピーク検出器11)すると共に、算出したピッチから張力計測手段(歪みゲージ6、張力変換器13)で計測された張力によるロープ1の伸び量を補正(張力補正器12)した上でロープ1の捩れ量を算出(フィルタ14、捩れ量変換器15)した結果をロープ1の良否判別(捩れ量確認器16、表示器17)に供する。 (もっと読む)


【課題】同一系列の乗場呼び釦で複数台のエレベータを運行管理する場合においても、利用者に支障を与えず保守運転が可能なエレベータの保守運転装置の提供。
【解決手段】本発明は、エレベータのかご内保守運転スイッチおよびかご上保守運転スイッチの少なくとも一方の投入を検出しかごの保守運転を指令する保守運転モード検出装置と、この保守運転モード検出装置が保守運転の指令をしている場合に、かごの乗場に設けられた乗場呼び釦の操作に応じ、最下階乗場から昇降路底部、および最下階以外の乗場から前記かご上へ作業者が移動可能な位置のいずれかへかごを走行させる保守準備走行装置と、乗場呼び釦を所定操作した場合にのみ保守準備走行装置を起動させる第1の特殊呼び登録変更装置とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】監視業務を停止させることなく、記録されているデータを効率よく更新できるデータ同期登録装置の提供。
【解決手段】本発明は、監視センタ装置3のデータを更新するためのデータ同期登録装置53であって、複数のデータ記憶装置のうちのいずれか2つに記録されているデータ間の差分データを抽出するデータ差分抽出装置51と、このデータ差分抽出装置51にて抽出した差分データを、2つのデータ記憶装置のうちの差分データが記録されていない一方に記録させるデータ同期装置52とを有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】停電発生後のエレベーター走行に対し、蓄電池の電力容量を有効利用するとともに、乗客の利便性を極端に落とすことのないエレベーター制御装置を提供する。
【解決手段】停電発生時にエレベーターを駆動する蓄電池13と、停電を検出するとエレベーター駆動用電源を蓄電池13に切替える電源切替手段15と、エレベーターの異常発生を監視し、乗りかごや乗場に設けた表示装置8に異常発生を報知する監視装置16とを備えたエレベーターの制御装置において、電源切替手段15が蓄電池13による電源供給へ切替えると、エレベーターの呼び登録に対する応答が完了した後、所定時間呼び登録を禁止するエレベーター休止間隔を複数記憶するスケジュールパターン記憶部21Aと、停電発生時刻を含む時刻データより、スケジュールパターン記憶部21Aに記憶される該エレベーター休止間隔を選択するエレベーター運行計算部24とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ビルの設備機器を監視する端末装置の通報先を、新たな監視センタに係る新たな電話番号に変更する処理操作を、現地に作業員を出動させることなく、しかも比較的短時間のうちに完了させることができるビル遠隔監視装置の提供。
【解決手段】本発明は、第2監視センタ20の監視制御装置21が、ビル1に設置されている設備機器の監視情報を定時通報時刻に通報する端末装置2に、監視制御装置21の電話番号を設定する電話番号設定手段と、端末装置2からの定期的な通報時刻を、定時通報時刻に代えて、現在時刻と定時通報時刻との間の時刻である仮時刻に設定する仮時刻設定手段と、仮時刻に至ったときに、端末装置2からの通報が有るかどうかを判断する判断手段と、判断手段で通報が有ると判断されたときに、端末装置2からの定期的な通報時刻を、定時通報時刻に再設定する再設定手段とを含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】乗客の靴等が挟まれることの防止と、モールが剥がされることの防止と、乗客の衣服等の損傷の防止を少ない部品数で実現させることができるとともに、比較的短時間のうちに設置することができるようにした。
【解決手段】本発明は、エスカレータの長手方向の全長にわたって延設され、内側デッキ2のステップ1方向への突出部2aの下部側に配置され、内部に内側デッキ2の下辺部近傍に設けられる締結部に螺合するねじ12b,11の頭部を保持し、これらの頭部に連設された軸部の挿通を許容させる溝3dを有するモール3と、このモール3に保持され、ステップ1に向かって下向き傾斜状に配置されるドレスガード6とを備え、モール3の溝部3dに前記頭部が保持されたねじ12b,11を介して、モール3、内側デッキ2、及びスカートガード4をデッキベース7に固定した構成にしてある。 (もっと読む)


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