説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】臭気物質が拡散する過程において、化学変化によりその成分および成分比が変化することを考慮し、より現実に忠実な臭気濃度を算出する。
【解決手段】複合臭気濃度DB24には、様々な複合臭気の成分物質の成分比と大気拡散濃度と臭気濃度とが対応付けられて蓄積されている。移流拡散濃度計算部31は、排出物質が化学反応せずに移流拡散すると仮定して排出物質の大気拡散濃度を算出し、化学反応濃度減衰量計算部32は、排出物質が移流中に化学反応したことにより減衰した排出物質の大気拡散濃度を算出し、複合臭気成分計算部33は、化学反応による生成物および残留した排出物質からなる複合臭気の成分比および大気拡散濃度を算出し、複合臭気濃度計算部34は、複合臭気濃度DB24から当該複合臭気と同じ成分を有するデータについて重回帰分析を行い複合臭気の臭気濃度の予測式を求め、その予測式に基づき当該複合臭気の臭気濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】作業エリア内の複数の作業者を管理して作業者の熱中症を検知するとともに、熱中症となった作業者がいた場合にはその他の作業者の熱中症の発生の可能性を低減することを課題とする。
【解決手段】本発明の熱中症検知システムSでは、熱中症検知装置2のいずれかがその熱中症検知装置2を保持する作業者1の熱中症を検知した場合、その作業者1に熱中症を通知するほか、他の作業者1の熱中症検知装置2にもその旨を通知する。これにより、その他の作業者1は作業エリアE内が熱中症になりやすい環境になっていることを知り、必要な対策を迅速に講じることができる。 (もっと読む)


【課題】作業エリア内の防護服を着用した複数の作業者を管理して作業者の熱中症を検知するとともに、熱中症となった作業者がいた場合にはその他の作業者の熱中症の発生の可能性を低減することを課題とする。
【解決手段】本発明の熱中症検知システムSでは、熱中症検知装置2のいずれかがその熱中症検知装置2を保持する作業者1の熱中症を検知した場合、その作業者1に熱中症を通知するほか、他の作業者1の熱中症検知装置2にもその旨を通知する。これにより、その他の作業者1は作業エリアE内が熱中症になりやすい環境になっていることを知り、必要な対策を迅速に講じることができる。 (もっと読む)


【課題】診断対象物における異音の発生箇所を、診断対象物の奥行き方向の位置を含めて容易に特定する。
【解決手段】異音診断装置100は、診断対象物70を撮像する撮像装置20と、円環状のフレーム12に等間隔にマイクロホン11が設けられた構成された集音装置10と、情報処理装置50と、を含んで構成される。そして、情報処理装置50は、集音装置10の前面側から診断対象物70の後面側に到るまでの空間に、撮像装置20の視線の中心軸に略垂直で、互いに平行な複数の仮想スクリーン80を設定する処理と、各仮想スクリーン80上の各点における音圧レベルを算出し、音圧マップを生成する処理と、音圧異常領域を抽出し、音圧マップおよび音圧異常領域を撮像装置20で撮像した診断対象物70の外観画像上に重ね合わせて表示する処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】超音波伝搬方向の機械走査を行わずに複数の検査層を検査して、各検査層の画像を鮮明に取得できる超音波プローブ,それを用いた超音波検査装置及び超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】アニュラアレイ超音波プローブ101Aに用いる圧電振動素子101Bは、高分子圧電膜B4と、高分子圧電膜の一方の面に設けられた接地電極B5と、高分子圧電膜の他方の面に設けられるとともに、円環状で、かつ、同心円状に配置され、内周側はその面積が等しい等面積に形成され、外周側は、径方向の幅が等しい等幅に形成された信号電極B3とを備える。切替制御回路103Bと、遅延制御回路103Cにより、異なる複数の焦点位置に対する超音波の送信を行う。また、走査手段101Cによる機械的に2次元走査を制御する。 (もっと読む)


【課題】異常予兆の有無の診断を適切に行うことができる異常予兆診断装置および異常予兆診断方法を提供する。
【解決手段】異常予兆診断装置1は、機械設備2に設置された複数のセンサによって測定された多次元センサデータを取得するセンサデータ取得手段11と、診断対象データについて、機械設備2が正常に稼動しているときのセンサデータを学習データとして作成された事例モデルからの乖離の度合いを示す異常度に基づいて異常予兆の有無を診断する第1診断手段16と、個別のセンサデータの値が、予め定められた所定の範囲内にあるか否かに基づいて、異常予兆の有無を診断する第2診断手段15とを備え、第1診断手段16によって異常予兆があると診断された場合に、第2診断手段15による異常予兆診断のために参照する個別のセンサデータを、異常度に対する寄与の大きさを示す寄与度に基づいて選択する。 (もっと読む)


【課題】機械設備に保守作業が施された場合でも、適切に異常予兆の有無を診断する異常予兆診断装置及び異常予兆診断方法を提供する
【解決手段】保守情報記憶手段から読み出した保守情報に対応して、センサデータ取得手段によってセンサデータが取得された期間を指定し、センサデータ記憶手段から当該期間に相当するセンサデータを読み出す学習対象データ取得処理と、当該センサデータの正常範囲を示す正常モデルを学習する学習処理と、前記正常モデルに基づいて機械設備の異常予兆の有無を診断する診断処理と、を行う第1の診断手段15と、センサデータ記憶手段から前記センサデータを読み出し、各センサデータが、それぞれ予め設定された所定範囲のしきい値を超えた場合には、異常予兆ありと診断する第2の診断手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械設備の異常予兆の有無を診断する異常予兆診断装置によって、その診断結果を含む情報を適切に表示する異常予兆診断結果の表示方法を提供する。
【解決手段】センサデータの正常範囲を示す正常モデルを学習し、正常モデルに基づいて機械設備の異常予兆の有無を診断する第1の診断手順と、センサデータの値が予め設定された所定範囲のしきい値を超えた場合には異常予兆ありと診断する第2の診断手順と、診断結果を含む情報の表示制御を行う表示制御手順とを行い、表示制御手順は、少なくとも、保守作業が行われる期間と、当該保守作業後の所定学習期間と、当該所定学習期間後から次回の保守作業が行われるまでの診断期間と、当該診断期間における機械設備の異常予兆の有無と、を識別可能に表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】容器の検査結果を、当該容器に中間製品を充填した充填口の検査結果として管理可能な充填装置を提供することを課題とする。
【解決手段】個体識別情報が付与された缶容器2に複数のフィラーバルブ22aで飲料を充填するフィラー22と、缶容器2を入味検査する入味検査装置23と、を備える充填装置21とする。そして、フィラー22で個体識別情報を読み取る個体管理部210と、個体管理部210が読み取った個体識別情報にフィラーバルブ22aの充填口特定情報を関連付ける充填制御装置220と、入味検査装置23で個体識別情報を読み取る個体管理部230を備え、充填制御装置220は、個体管理部230が読み取った個体識別情報が付与された缶容器2を入味検査装置23が検査した検査結果を、当該個体識別情報に関連付けられた充填口特定情報で特定されるフィラーバルブ22aの検査結果として管理する。 (もっと読む)


【課題】RFIDなどを各機器に事前配備すること無しに各機器の識別情報を取得可能とし、現場機器操作者の位置情報の確認により人的判断ミスによる誤操作を抑制し、プラントを構成する機器の誤操作を抑制する。
【解決手段】プラントの現場に設置され、プラントを構成する複数の機器を1人または複数の現場機器操作者が操作するときに、誤った機器を操作することを防止する現場機器誤操作防止方法である。プラントは、複数の機器それぞれの機器情報を表示した銘板が、機器またはその近傍に設けられている。プラントは、この銘板を撮影した画像から識別情報を抽出し、抽出した識別情報と予め記憶されている操作対象機器の識別情報とを照らし合わせ、一致していれば操作指示を行う。 (もっと読む)


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