説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】ガスタービンの性能診断において、保守を実施する毎に性能が回復している傾向を明らかにするガスタービンの性能診断システムにおける表示画面の表示方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンの性能診断システムにおける表示画面の表示方法は、ガスタービンの発電出力、発電効率、圧縮機圧力比、燃料流量のいずれかである性能指標値を予め定めた吸気温度と吸気圧力における値とした標準化データを表示画面に表示し、表示された前記標準化データの稼働時間に対応させてガスタービンの保守が実施された時期を前記表示画面に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガイド波センサの測定性能を維持する技術と検査結果の信頼性向上とを兼ね備えたガイド波を用いた非破壊検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】複数の超音波探触子1を配列し、並列に接続された前記超音波探触子群2a〜2hを有するガイド波センサ3に対してガイド波を生成するための信号を送受信する送受信部8と、前記ガイド波センサ3からの受信信号を処理して解析する信号処理・解析部9と、測定条件の入力部11および測定結果の出力部12と、ガイド波検査装置5の全体を制御する制御部10とから構成されたガイド波を用いて非破壊検査をするガイド波検査装置において、超音波探触子群2a〜2hのインピーダンスを測定するセンサ検査部7と、超音波探触子群2a〜2hの接続先をセンサ検査部と送受信部8とに切り替える信号切替部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】夾雑物が混在する検体液中で目的の細胞または微生物(生菌)を正確に計測する手段を提供する。
【解決手段】計測目的の細胞または微生物を含む検体液に、膜透過性でかつ核酸結合により蛍光量が増幅する一種類または複数種類の蛍光色素とグリセリンを検体液に追加し一定時間静置する。グリセリンは検体液と蛍光色素の混合の前後または同時に追加する。計測目的の細胞または微生物を染色後、特定の波長の光を照射し、細胞または微生物から発せられる蛍光を検出することで目的の細胞または微生物を計測する。 (もっと読む)


【課題】加速度に基づく振動計の校正をするための振動発生装置において、校正を精度良く行い得る装置であって、体格・質量が大きくなることが抑制され得る装置の提供。
【解決手段】この装置は、振動計の検出部を着脱可能とする可動部20と、可動部20に配設された第1コイル60と、可動部20に内蔵されたサーボ式加速度センサ40と、を備えている。可動部20の加速度が上記センサ40により直接的に検出され得るので、大がかりな計測システムが不要となり得る。また、サーボ式加速度センサ40は、一般的な加速度センサに比して、精度が非常に大きい。以上のことから、振動計の校正を精度良く行い得、且つ、質量が大きくなることが抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】低圧蒸気タービンホイールの超音波検査において、反射波が得られた場合に、超音波の反射体が割れ等の欠陥なのか錆等の欠陥以外のものかを識別する。
【解決手段】タービンホイールに探触子を押し付けた状態で探触子保持具をタービンシャフトの回りに回転させて、タービンホイールの中心軸からの距離、および、首振り角度を一定に保った状態で探触子を走査することにより、エンコーダから発するパルス信号に基づいて超音波波形と探触子位置を記憶部に自動収録する。反射波が得られた場合には、孤立波形の路程変化に基づく第一の識別結果と、波群の路程変化に基づく第二の識別結果を相互相関処理部で算出して表示し、第一の識別結果と第二の識別結果を総合して欠陥と錆を識別する。 (もっと読む)


【課題】保温材で取り囲まれる配管及び容器のいずれかの外面とその保温材を取り囲む保温カバーの外面との間に形成される領域内に存在する水分の検出精度を向上できる水分測定装置を提供する。
【解決手段】水分測定装置1は測定装置本体部5を有し、測定装置本体部5のケーシング25内に、中性子源装置3及び中性子検出装置6が設けられる。中性子源装置3は高速中性子を放出する中性子源2を有し、中性子検出装置6は中性子検出器7をコリメータ8で取り囲んでいる。コリメータ8に設けられたコリメータ開口部9には、複数の仕切り部材10が配置され、これらの仕切り部材10によって複数のスリット11が形成されている。中性子源2から放出された高速中性子は、減速材24で減速された後、保温領域内に存在する水分34でさらに減速されて熱中性子になる。この熱中性子はスリット11を通って中性子検出器7で検出される。 (もっと読む)


【課題】円筒部材の周方向の一部分に設置されたガイド波センサによる全周検査でガイド波センサを周方向に順次設置するとき、1回のガイド波センサの設置で検査する領域を広範囲にして、ガイド波センサの設置回数と測定回数を低減して検査に係わる時間を短縮する。
【解決手段】円筒部材の周方向の一部に第1センサ群1と第2センサ群2を測定する方向にガイド波波長未満の間隔で配置されたガイド波センサ3を用い、測定に使用する第1センサ群の超音波センサの個数を選定し、選定した超音波センサがガイド波センサの端からのセンサ群の超音波センサを接続する手順と、ガイド波センサの第1センサ群と第1超音波センサ群と同数の第2センサ群で送受信する手順と、ガイド波センサからの受信信号を信号処理部で処理する手順と、検査結果情報を表示部に表示する手順と、ガイド波センサを周方向の位置に取付ける手順を備える。 (もっと読む)


【課題】作業工程における作業員数の管理を行うことを目的とする。
【解決手段】工程の管理を行う遠隔地事務所端末1であって、各工程に関する画像を格納している画像データ記憶部154と、作業場に設置されている作業現場カメラ4から取得した画像と、画像データ記憶部154に格納されている各工程に関する画像と、を基に、現在の工程順番を特定する画像解析処理部102と、特定した現在の工程順番を基に、工程の進捗率を算出する作業進捗率算出処理部104と、算出した作業の進捗率を基に、作業員数の増減の必要性を判定する作業員数適正判定処理部105と、当該判定の結果、作業員数の増減が必要と判定した場合、現在の作業員数と、進捗率と、を基に、作業員の増減数を算出する作業員再配置処理部106と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】容器近傍の配管支持装置であって、容器の熱伸び方向に対して配管を拘束せず過大な荷重発生のない、熱伸び変位の吸収と地震荷重の低減との両立を目指した、既設支持装置にも取り付け可能な安価な支持装置を提供する。
【解決手段】容器、配管、鉄筋コンクリート壁貫通部に設置されたサポートからなる配管支持装置において、容器と配管との共振回避及び地震荷重による過度な変位を抑制するために配管と支持装置の間に、地震振動による容器と配管との共振による損傷を抑制しつつ容器の熱伸びによる変形を逃がす従来の支持装置より柔らかい荷重変位特性の弾性体を設置し、また、弾性体の荷重変位特性を変更可能な構造とする。 (もっと読む)


【課題】一度の測定で直接音と反射音の寄与の度合いを求めることによって、迅速かつ適切な騒音診断および効果的な騒音対策の実施を可能にする。
【解決手段】音源からの騒音を検出する騒音検出手段と、前記音源の所定位置における音圧信号を計算する音圧計算手段と、音圧信号の大きさから音源の位置を識別する音源識別手段とを有し、一つの音源を分離対象音源に選定する分離音源選定手段と、分離音源選定手段で選定された分離対象音源の音圧信号を目標信号とし、分離対象音源以外の音源の音圧信号を対応する適応フィルタに入力し、適応フィルタの出力と前記目標信号との差が最小になるように前記各適応フィルタの係数を更新する音源分離手段と、寄与度出力手段を有し、適応フィルタの出力と前記目標信号との差がある一定値に収束したときの前記各適応フィルタの出力信号と残差信号により、前記分離音源選定手段で選定された音源位置からの反射音の寄与度と直接音の寄与度を出力する。 (もっと読む)


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