説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】地下深く埋設された人工バリアの嫌気性環境でも金属腐食をモニタできる人工バリア環境モニタリング装置を提供することにある。
【解決手段】光ファイバ金属腐食検知センサ500は、オーバーパックOPの周囲に設置され、バイオ菌を測定する。ファイバセンサ測定制御器300は、光ファイバ金属腐食検知センサ500からの検出値である近接場光を表面プラズモン共鳴した光を分光してバイオ菌の物理量に従った波長の光吸収量を求める。人工バリア環境モニタリング装置100の収集データ処理器110の腐食判定器111は、ファイバセンサ測定制御器300により求められた伝播光波長の長波長側へのシフト量から算出したバイオ菌量を予め定めた値と比較することによってオーバーパックの腐食の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】独自のネットワークプロトコルにより、トポロジ構築およびトポロジ修復のための処理を高速化する。
【解決手段】各ノード(フレーム伝送装置)1〜6は、隣接するノードとの間で第1の制御フレームを交換して伝送路の障害監視を行う。障害を検知したノードが、B系廻りの伝送路10を用いて第2の制御フレームをマルチキャストにより送信して他のノードに対して自身がマスタノードに遷移したことを通知し、隣接するノードを終端局ノードに、他のノードを中間局ノードに遷移させる。障害の回復を検知したマスタノードは、A系廻りの伝送路9を用いて第2の制御フレームをマルチキャスト送信し、当該第2の制御フレームを受信した1以上のマスタノードによる調停が行われ決定される唯一のマスタノードと、調停の結果、終端局ノードに遷移するノードとの間の網を再構築する。 (もっと読む)


【課題】検出感度の向上したレーダ装置を提供することにある。
【解決手段】送信アンテナ101は、パルス発振器103が出力する振幅の異なる複数のパルスを波動に変換して被検査物に放射する。受信アンテナ102により受信された波動の反射波は、アナログ・ディジタル変換器106によりディジタル値に変換され、計算機201に取り込まれる。パルス幅制御器108は、パルス発振器103が出力する複数の振幅の異なるパルスに対して、それぞれ、異なるパルス幅のパルスを出力するように、パルス発振器103を調節する。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ流域を知らないユーザが使用しても正しい流域を抽出できるコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】コンピュータを制御する流域抽出プログラムであって、前記コンピュータは地図上の複数の領域の標高を示す標高データを保持し、前記複数の領域は、第1領域を含み、前記流域抽出プログラムは、前記第1領域に流れ込む水の流域を、前記標高データに基づいて上流方向に探索する第1手順と、前記第1手順によって特定された流域が正しいか否かを判定する第2手順と、を前記コンピュータのプロセッサに実行させ、前記第2手順において、前記特定された流域が正しくないと判定された場合、前記第1手順を再び前記プロセッサに実行させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、別電源を必要とせず、簡単な構成にして二次巻線の電圧を無段階に変化できる可変電圧型変圧器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、閉磁路を構成する鉄心2と、この鉄心2に夫々巻装された一次巻線3及び二次巻線4と、これら一次巻線3と二次巻線4との間に位置する鉄心2の磁路面積を無段階に調整させる磁路面積調整手段(8,9)とを設けたものである。
このように構成することで、二次巻線4に流れる磁束量を無段階に調整することができるので、二次巻線4に発生する電圧を無段階に変化させることができるのである。
したがって、磁束量を調整するための制御巻線や、この制御巻線に電流を流す別電源、さらには、別電源からの電流の流量を調整する電流調整装置などは一切不用になる。 (もっと読む)


【課題】横波斜角法、縦波斜角法、2次クリーピング波法、モード変換波法の4つの手法を、1つのアレイ探触子を用いて、1度の走査で探傷することを可能とする超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】複数個の圧電素子の配列からなるアレイセンサ101を用いフェーズドアレイ方式により動作させ、被検査体内部を検査する。表示部103の表示部103Aには、被検査体100の横波音速に基づく横波屈折角による断面画像が表示される。表示部103Bには、被検査体100の縦波音速に基づく縦波屈折角による断面画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】特定のGISに限らず使用でき、かつ監視者が必要とする最低限の情報をすばやく確認できることを目的とする。
【解決手段】GIS4における部分放電を監視する簡易型PDM装置1であって、デテクタボックス2から、このデテクタボックス2で行われた一次判定の結果である一次データを受信する受信部130と、一次データが部分放電に該当する情報であるか否かなどを判定する二次判定を行う二次判定処理部112と、この二次判定の結果を、蓄積データ121として記憶部120に格納するデータ蓄積処理部114と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電システムが併設された出力変動を緩和する風力発電などの再生可能エネルギー利用発電システムにおいて、電力変動の緩和に際して、自然エネルギーの有効利用を可能にする。
【解決手段】風力発電装置群の発電電力と蓄電システムの充放電電力の和である再生可能エネルギー利用発電システムの出力電力の上限値を設定し、蓄電システムの充電率に基づき充電可能な電力を演算し、設定された出力電力の上限値と演算された充電可能な電力との和に基づき風力発電装置群の電力制限指令を演算し、電力制限指令に基づき風力発電装置群の発電電力を制限し、風力発電装置群の発電電力が発電システムの出力電力の上限値を超える場合において、蓄電システムに充電可能な場合には、蓄電システムに発電システムの出力電力の上限値を超える風力発電装置の発電電力を充電する。 (もっと読む)


【課題】変電所の複雑な電力線系統を適正に遮断しつつ、変電所に設置された直流電源装置用の蓄電池の過放電を防止する過放電防止回路を提供する。
【解決手段】直流電源装置16は、変電所2の電力線系統の制御系27を駆動するための直流電源を、交流入力電源の交流を整流して供給する、または交流入力電源なしの状態のときには蓄電池23に切り替えて供給する。蓄電池23が放電終止電圧直近の電圧まで低下した場合、または、交流入力電源なしの状態になってから所定時間(第1の所定時間)経過した場合、特高系統に備えられている特高真空遮断器13を、蓄電池23の放電終止電圧直近の残存エネルギを用いてトリップ(OFF)する。そして、特高真空遮断器13のトリップ後に所定時間(第2の所定時間)経過したとき、蓄電池23の放電終止電圧直近の残存エネルギを用いて、蓄電池23の出力側の気中遮断器24を開放する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物のメタン、水素等の有価資源ガス生成の前段階に要するアンモニア除去を、従来よりも、遙かに低い温度でしかも嫌気消化に関わる微生物群にダメージを加えることなく嫌気消化を継続しながら行うようにする。
【解決手段】嫌気消化槽1により、有機性廃棄物を嫌気消化し、嫌気消化により生じたガスを、ガス循環系装置100により槽内−槽外間で強制循環させる。ガス循環系装置100の配管途中には、槽外位置に設けられたアンモニア除去手段9及び二酸化炭素除去手段11及びを有する。 (もっと読む)


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