説明

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービスにより出願された特許

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【課題】部屋内への止水剤の注入を容易に行うことができる止水剤注入装置を提供する。
【解決手段】止水剤注入装置30では、ガイドローラ35を設けた支持部材36が、クローラ14Bを取り付けた車台31の上面に固定されており、ガイドローラ33を設けた支持部材34が、支持部材36の後方で車台31にスライド可能に取り付けられる。複数のガイドパイプを関節機構で連結して先端部に注入ノズル51が設けられた、止水剤を供給する多関節ガイドパイプ32が、ガイドロー34とガイドローラ33の間にまたがって敷設され、ガイドローラ33の外面に沿って反転され、反転された端部が車台31の上面に設置されたガイドパイプ制御装置37のケースに接続される。車台31に取り付けられた支持部材移動装置により、支持部材34が車台31の長手方向に移動され、注入ノズル51が上下動される。 (もっと読む)


【課題】
ロールのたわみを補正する機構を備えるロールプレス設備において、長期の連続加工でも高精度に(巾方向の全範囲において厚みを目標厚み範囲内に)圧縮加工することが可能なロールプレス設備を提供する。
【解決手段】
ロールのたわみを補正する機構を備えるロールプレス設備において、プレス加工された材料3の巾方向の複数個所で厚みを厚み計10により計測し、材料の巾方向の全範囲において目標厚み範囲内の厚さとなるように、複数個所での厚み測定値と目標厚みとの差の状態に応じて、ロールギャップの調整を行うプレス機構とロールのたわみを補正するベンド機構のフィードバック制御を単独又は組み合わせて行う。 (もっと読む)


【課題】規則的に配列する凹凸形状の検査体の超音波検査において、導波物質で検査表面を覆うことなく、簡便に検査可能な領域を拡大する超音波検査方法及び超音波検査装置を提供することにある。
【解決手段】制御部103は、超音波プローブの振動素子の組合せに応じて、使用する振動素子を選択する切替制御回路103Bと、前記超音波プローブの振動素子の組合せに応じて、使用する振動素子から超音波を送信するタイミングを遅延させる遅延制御回路103Cと、受信部から得られる信号を加算処理する加算部103Dとを備える。加算部103Dは、振動素子の組合せ毎の画像を合成処理して得られる検査画像を表示部104に表示する。 (もっと読む)


【課題】
ロールのたわみを補正する機構を備えるロールプレス設備において、低線圧でのロールプレスの際にも、製品厚みのばらつきを抑制することが可能なロールプレス設備を提供する。
【解決手段】
例えば、ベンドシリンダー5及びベンド軸受箱6から構成されるロールのたわみ補正を行う機構を備えるロールプレス設備において、上ロール1に対し上ロール1の自重を相殺する上方向に荷重をかける機構(プレロードシリンダー7)を、たわみを補正する機構とは別に設ける。 (もっと読む)


【課題】飲料液の異物検査に用いられる照明の明るさの調整を、検査対象のボトル、飲料の種別および色濃度に応じて適切に、かつ、効率よく行えるようにする。
【解決手段】飲料液異物検査装置10には、カメラ40が複数個設けられ、その複数のカメラ40は、被検査ボトル71の互いに異なる部分を撮像する。照明41は、複数のカメラ40のそれぞれに対応するように1つずつ設けられている。制御装置50は、複数のカメラ40のそれぞれの受光面での照度計測値を、カメラ40がそれぞれ撮像した被検査ボトル71の陰影像を用いて計算し、その計算した照度計測値が既定の照度範囲に含まれるように、照明41のそれぞれの明るさを個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】飲料液中の異物の高精度な検出が可能で、かつ、多品種少量生産に好適なコンパクトな飲料液異物検査装置を提供する。
【解決手段】飲料液異物検査装置10は、被検査ボトル71を回転台座25に載置して回転させる被検査ボトル回転機構部20、回転台座25に載置された被検査ボトル71を傾斜させる被検査ボトル傾斜機構部30、被検査ボトル71に照明する照明41、被検査ボトル71の飲料液中を透過した照明光の陰影像を撮像する撮像装置40と、制御装置50などを備える。制御装置50は、被検査ボトル傾斜機構部30により被検査ボトル71を傾斜させたとき、飲料液中に浮遊する重い異物の陰影像を撮像装置40で取得し、被検査ボトル回転機構部20により被検査ボトル71を回転させ、停止させたとき、飲料液中に浮遊する軽い異物の陰影像を撮像装置40で取得し、これら異物の陰影像および軽い異物の陰影像に基づき飲料液中の異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石式発電機ロータの両端にタービン翼車を配置した2段タービンシステムの緊急停止時に発電機ロータに作用するスラストを低減する。
【解決手段】
高圧タービン1の入口側に設置された放蒸弁11と低圧タービン2の下流側に設置された真空破壊弁12に加えて、高圧タービン1と低圧タービン2の間の蒸気配管8,9に放蒸弁13を有する蒸気配管14を接続し、緊急停止時に、放蒸弁11、真空破壊弁12、放蒸弁13を開放して、高圧タービンと低圧タービンのそれぞれの出入口の両側の圧力を大気圧状態にする。 (もっと読む)


【課題】蛍光サイトメトリー法(蛍光イメージングサイトメトリー法及び蛍光フローサイトメトリー法)による微生物等の検査方法及び検査装置において、生微生物以外の蛍光を発するものによる擬陽性を容易に低減することが可能な微生物等の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】蛍光サイトメトリー法による微生物等の検査方法及び検査装置において、微生物等を蛍光色素で染色した後に、退色剤(抗酸化剤)を添加して、微生物等から遊離した蛍光色素を退色させる。微生物検査カセットを用いた蛍光フローサイトメトリー法による微生物等の検査方法及び検査装置においては、微生物等の染色を行う容器の下流に、微生物から遊離した蛍光色素を退色させる容器を備える。 (もっと読む)


【課題】
微生物検査チップに実装する微量な染色液の取り扱い性を改善することが可能な微生物検査装置及び微生物検査チップを提供する。
【解決手段】
微生物検査チップ10は、検体容器151、食品残渣除去部160、全微生物用染色液1522を保持する全微生物染色容器152、死微生物用染色液を保持する死微生物染色容器153、微生物検出用流路173、検出液廃棄容器156を備え、全微生物染色容器152と死微生物染色容器153は疎水性表面を持つ容器とし、全微生物用染色液1522を親水性の多孔質担体である全微生物用染色液保持担体1521に保持させて全微生物染色容器152に実装し、死微生物用染色液は親水性の多孔質担体である死微生物用染色液保持担体1531に保持させて死微生物染色容器153に実装する。 (もっと読む)


【課題】
蛍光フローサイトメトリー法で生菌数計測が正しく行われていることを確認可能な微生物検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】
検出液の流動状態または光学検出の位置状態について生菌数計測中も各々のセンサーで情報を得て計測状態を把握する。例えば、検出液の流動状態として流量センサー(差圧計)から情報と光検出器からの菌数頻度分布の情報を得て正常な流動、異常な流動(流体の漏れ、流路の詰まり等の異常の原因)を認識し、光学検出の位置状態として光検出器から情報を得て正常な検出位置、異常な検出位置(位置ずれ)を認識し、流動状態と位置状態の情報から計測状態(正常か異常か、異常な場合はその原因)を把握できるようする。 (もっと読む)


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