説明

株式会社日立アドバンストデジタルにより出願された特許

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【課題】1ステージ分のバタフライ演算回路を用意して行う従来の方法では、処理する信号数が大きくなると回路規模が大きくなってしまう問題点があった。また、FFT演算を少ないハードウェア量で出来るだけ処理時間を短くすることに課題がある。
【解決手段】従来手法で1ステージ分のバタフライ演算回路で行っていた演算を、1個のバタフライ演算部を繰り返し使って演算することでゲート数を削減する。また、FFT演算の順番を並び替える最適化をすることで、RAMのリード回数削減と処理時間の短縮を実現する。さらに、RAMから中間データを読み出すアドレスを各ステージで共通化することでアドレス生成部を小型化し、ゲート規模の削減を図る。 (もっと読む)


【課題】レンズ特性により画像劣化が画面内位置で異なる場合にも、各位置の劣化状態に応じて最適に復元処理を行うとともに、演算量を大幅に低減すること。
【解決手段】分散値テーブルは、画面内の各格子点でのPSF係数の分散値を格納し、PSF係数テーブルは、分散値とPSF係数の対応関係を格納する。これらの値は、画面水平方向と画面垂直方向の成分に分けて格納する。分散値算出部は、分散値テーブルを参照して処理対象画素での分散値を求め、PSF係数算出部は、PSF係数テーブルを参照して処理対象画素のPSF係数を出力する。水平及び垂直コンボリューション処理部は、水平及び垂直方向のPSF係数を用いて水平及び垂直方向の畳み込み演算を行い、劣化画像を復元する。 (もっと読む)


【課題】指定された演算精度に応じて適応的に回路構成を変更し、演算精度を向上させた時の回路規模の増加を抑制すること。
【解決手段】関数分割部2は、指定された多項式の次数p、定義域[m,n]及び許容誤差εに基づいて、定義域を最小の分割数で複数の区間に分割する分割位置と対数関数を近似する多項式の係数値を求める。区間判定部3は、分割位置情報より対数演算の入力値xが属する区間を判定し、演算に使用する多項式の係数値を選択する。多項式演算部4は加算器と乗算器を含み、演算結果をフィードバックしながら入力値に対する対数値yを演算する。 (もっと読む)


【課題】CMOS撮像装置は印加するパルスを変えることにより比較的自由なタイミングで映像を出力することができるが、このときの課題の一つは、浮遊拡散層の暗電流であり、浮遊拡散層に映像信号電荷を保持しているときに発生する暗電流が画素ごとにばらついて面ザラ状の固定パターン雑音が発生する点である。もう一つの問題点は、浮遊拡散層をリセットするときに発生するkTC雑音で、こちらはランダム雑音である。
【解決手段】暗電流量が保持時間に比例することに着目し、信号出力に含まれる暗電流を、事前に出力した暗電流を時間比で補正して差し引く。kTC雑音については、1度のリセットで複数種類の出力を行い、その複数の出力間の演算でkTC雑音を除去する。 (もっと読む)


【課題】異種複数のシミュレーションが動作する計算機環境において、シミュレーション対象のソフトウェアへの追加実装を必要とせず、シミュレーション実行継続を可能とする条件の外部から注入を可能にする。
【解決手段】シミュレータ外部に、シミュレーションの実行状況の確認と、シミュレーション実行継続条件の構築が可能なデバッグ情報インポーザ及びユーザインターフェイスを備え、シミュレータ内部には、前記ユーザインターフェイスから送信されるシミュレーション実行継続条件を受け取り、それを未使用のメモリ空間と割込み要因を用いてシミュレーション対象である組込みシステム内部で実行させ、シミュレーションの終了状態まで継続させる。 (もっと読む)


【課題】奥行計測用に発光させた光の反射光から被写体を撮像する場合、簡単な回路構成で外光や雑音の影響をなくし計測精度を向上させること。
【解決手段】1フレーム期間内に、2つの露光期間A,Bと、一方の露光期間Bに一致する1つの発光期間と、3つの出力期間C,A,Bを設ける。出力期間Cでは、映像信号を含まないランダム雑音を出力し、出力期間Aでは、露光期間Aの映像信号とランダム雑音とを出力し、出力期間Bでは、露光期間Aの映像信号と露光期間Bの映像信号とランダム雑音とを出力する。出力された3つの期間の信号を演算して、外光による映像信号とランダム雑音を除去して発光のみによる映像信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】複数の奥行計測装置が近傍で動作している場合、近傍の奥行計測装置が発光する平面パターンが妨害して平面パターンの認識ができず奥行計算ができない場合があった。
【解決手段】平面パターンの発光を間欠的にして、ほぼ発光期間のみを露光期間とすることにより、近傍の奥行計測装置が発光する期間に露光する確率を減らす。
これにより平面パターンが認識できなくなる確率が減じる。また、平面パターンが認識できないことを検出して発光のタイミングを変える。 (もっと読む)


【課題】コントローラ部品とメカ部品で構成された組込み制御システムのデバッグ効率の向上を図る。
【解決手段】計算機システムが実行するデータ解析支援方法であって、前記計算機システムは、各々が互いに通信をして協調したシミュレーションを行う第1シミュレータプログラム及び第2シミュレータプログラムを保持し、前記データ解析支援方法は、設定された第1時間においてシミュレーションを実行し、前記第1時間内の時刻と、当該時刻に対応する前記第1シミュレータプログラム内の変数の値と、の複数の組をトレースデータとして出力する第1手順と、前記第1時間に含まれ、かつ、前記第1時間より短い第2時間においてシミュレーションを実行し、前記第2時間内の時刻と、当該時刻に対応する前記第2シミュレータプログラム内の変数の値と、の複数の組をトレースデータとして出力する第2手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】画像データを圧縮して伝送するシステムにおいて、画像の劣化を抑え、尚且つ少ないデータ量で画像データを伝送及び、蓄積する方法及び装置を提供する。
【解決手段】画像伝送装置の画像圧縮部は、画像データに対して平滑化を施す平滑化部と、平滑化処理された画像データを符号化する符号化部と、該符号化部で符号化された被圧縮画像データを出力する出力部を有する。また画像伸張部は、被圧縮画像データが入力される入力部と、入力された前記被圧縮画像データに対して前記符号化部で施された符号化を復号する復号化部と、復号化された画像データに対して前記平滑化部で施された平滑化を復元する平滑化復元部を有する。前記平滑化部と平滑化復元部の作用により、高い圧縮率で画像データを伝送する際にも原画像からの劣化の少ない復元画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】動画像の連結再生を可能にすると共に,この連結再生中の分岐再生をも実現する動画像ストリームの作成方法と作成手段,および前記作成手段により作成された動画像ストリームの再生方法と再生手段とを提供する。
【解決手段】再生連結順序情報と再生分岐情報にしたがって,マルチメディアデータファイルのファイル連結順序決定手段と,前記複数のマルチメディアデータファイルの各々についてその構成データの一部もしくは全部を用いて再生時の頭だしに用いるプリロードファイル生成手段と,前記複数のマルチメディアデータファイルと前記プリロードファイル生成手段により生成された前記プリロードファイルとを連結するファイル連結手段を設け,各々の前記マルチメディアデータファイルと前記プリロードファイルとを連結した複合ファイルを生成し,ファイル連結順序と前記再生分岐情報にしたがって連結する。 (もっと読む)


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