説明

日立化成ポリマー株式会社により出願された特許

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【課題】高温高湿度下に長期間放置されても接着強度の低下が少なく、また、ポリエステル系フィルム同士の貼合せに好適に用いる太陽電池バックシート用接着剤組成物及びそれを用いた太陽電池バックシートを提供する。
【解決手段】(a)一分子中に水酸基を2個以上含有するゴムと(b)ポリイソシアネートとを反応させて得られる(C)変性ゴムと、(D)軟化点が85℃以上である粘着付与剤と、(E)架橋剤とを含む、太陽電池バックシート用接着剤組成物であって、(a)成分と(b)成分の配合比率において、(a)成分の水酸基(OH)に対し、(b)成分のイソシアネート基(NCO)が、イソシアネート基(NCO)/水酸基(OH)=0.1〜0.9の範囲である、太陽電池バックシート用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐湿性、および耐光性を有する活性エネルギー線硬化型接着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の活性エネルギー線硬化型接着剤組成物は、芳香族環を有しない、特定の構造を有するポリオール(a1)と、イソシアネート化合物(a2)と、水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステル(a3)との反応により得られる、ウレタン(メタ)アクリレート(A)、置換または非置換の環状飽和炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸エステル(B)、ならびに置換または非置換の、酸素原子を含む飽和へテロ環基を有する(メタ)アクリル酸エステル(C)を含む。 (もっと読む)


【課題】 15〜35℃程度の温度では剥がしやすく、高温では接着剤層とセパレータの間で浮くことのない仮付け作業性に優れたセパレータ付き接着フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムからなり、該ポリエステルフィルムの少なくとも片面に非シリコーン系離型剤を塗付してなるポリエステルセパレータ(A)と、合成ゴムを必須成分としたフィルム状の接着剤層(B)との23℃でのセパレータ離型力が0.01〜3.0N/50mmで、80〜130℃でのセパレータ離型力が6.0〜50.0N/50mmであることを特徴とするセパレータ付き接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明性を有し、かつ耐熱性が要求される透明性の高い配線板用透明接着剤樹脂組成物、それを用いた配線板用透明接着フィルムを提供する。
【解決手段】 アセタール化度70〜85質量%、酢酸ビニル含有量1〜15質量%、DSC(示差走査熱量測定:昇温速度10℃/分)によるTg(ガラス転移点)が65℃以上であるポリビニルブチラール樹脂(A)100質量部に対し、ベンゼン環を有さない2官能以上の官能基を有し、酸価が3mgKOH/g以下であるアクリレート化合物(B)を5〜40質量部、前記アクリレート化合物(B)100質量部に対し、ラジカル型光重合開始剤(C)を0.1〜10質量部の割合で含有する配線板用透明接着剤樹脂組成物及び、それをフィルム化した配線板用透明接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】被着体同士を接着するために必要な可使時間を確保するために、紫外線が照射された後に皮張りができることなく、かつ、厚く塗布した場合であっても深部まで硬化する接着剤を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、(B)光カチオン重合開始剤としてトリフェニルスルホニウム6フッ化アンチモン塩と、(C)硬化遅延剤と、を含む光硬化性エポキシ接着剤であって、(A)エポキシ樹脂100質量部に対して、(C)硬化遅延剤が200〜400質量部含まれ、(A)エポキシ樹脂および(C)硬化遅延剤の総量100質量部に対して、(B)トリフェニルスルホニウム6フッ化アンチモン塩が0.5〜1.2質量部含まれる、光硬化性エポキシ接着剤を提供することを解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】水及びアミン系触媒の存在下に保存した際の酸価の上昇が抑えられ、即ち、耐加水分解性に優れ、且つフォーム製造時の反応性が経時劣化し難い、硬質ポリウレタンフォーム製造のための原料として有用なポリエステルポリオール組成物を提供する。
【解決手段】水を発泡剤として用いる硬質ポリウレタンフォームの製造において使用されるポリエステルポリオール組成物であって、少なくとも1種の二価アルコールと、オルソフタル酸とを含有する原料混合物を反応させてなるポリエステルポリオール組成物であり、前記二価アルコールが、平均分子量190〜1000であるポリエチレングリコールから選択される、ポリエステルポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】 剥離力、残留接着率、塗膜外観、耐溶剤性、耐摩耗性に優れ、電子材料用途等の粘着テープ、及び粘着シートに用いる剥離ライナーに応用可能な、シリコーン非含有の活性エネルギー線硬化性剥離剤組成物及びその剥離ライナーを提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリロイル基を一分子中に平均して三つ以上有し、且つその濃度は1Kg当たり8当量以上である水酸基含有(メタ)アクリレート(A)、一分子中に少なくとも二個以上のイソシアネート基を有する有機イソシアネート(B)、炭素数が8〜22のものから選択される1種、又は2種以上の高級アルコール(C)よりなり、質量比で((B)+(C))/((A)+(B)+(C))=0.01〜0.5となるよう調整された粘着テープ又は粘着シートに用いる剥離ライナー用の活性エネルギー線硬化性剥離剤組成物。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体のひび割れに対するより信頼性の高い補修方法、就中、漏水が発生している場合であっても補修剤が溶解したり流出したりし難く、補修剤を充填し易くし、補修剤が硬化した後もひび割れ部分の内部で強固にコンクリートと付着する補修方法を提供すること。
【解決手段】ひび割れ部分11を有するコンクリート体10の補修方法であって、コンクリート体10のひび割れ部分11の近傍の表面から始まってコンクリート体10内部でひび割れ部分11を貫通する注入孔を設定する工程と、液状化したホットメルト接着剤を注入孔から注入してひび割れ部分の内部にまで充填する工程と、充填したホットメルト接着剤を冷却固化する工程と、を有する前記補修方法。 (もっと読む)


【課題】 1液インキにおいてもボイル・レトルト適性、印刷適性に優れる印刷インキ用バインダー、とりわけグラビア印刷インキやフレキソ印刷インキのバインダーとして有用なポリウレタン樹脂を用いた印刷インキ用バインダー提供する。
【解決手段】 (A)数平均分子量5000〜10000の高分子ポリオール、(B)分子量1000未満の低分子量ポリオール、(C)有機ジイソシアネート、及び(D)鎖伸長剤を反応させて得られるポリウレタン樹脂であって、(A)と(B)の数平均分子量の加重平均値が4500〜8000である印刷インキ用バインダー。 (もっと読む)


【課題】 押出しラミネート加工法において、ポリウレタン樹脂単独でラミネート強度に優れる印刷インキ用バインダー、とりわけグラビア印刷インキやフレキソ印刷インキのバインダーを提供する。
【解決手段】 (A)数平均分子量2000〜10000のポリエステルポリオール、(B)有機ジイソシアネート、及び(C)鎖伸長剤を反応させて得られるポリウレタン樹脂において、(A)が(a)グリコールと(b)二塩基酸を反応させて得られるポリエステルポリオールであり、(a)グリコールの少なくとも25質量%が、分子内にエーテル結合を有するグリコールである印刷インキ用バインダー。 (もっと読む)


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