説明

日立機材株式会社により出願された特許

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【課題】 接合する端部が開口した筒状の第1,第2部材の端部間を接合するために用いる継手用部材が、その第1,第2部材の外側に大きく突出することを防止することができるような継手用部材を提供する。
【解決手段】 複数の位置に嵌合用孔41aが形成された平板状の継手用添え板41と、継手用添え板41と第1,第2部材44,45の互に接合される各端部を第1,第2部材の長さ方向と直角方向にネジ止めするネジ部材とを備え、このネジ部材として、継手用添え板の嵌合用孔に、圧入等の方法で嵌合固着され、その長さが継手用添え板の板厚より短く形成された小径部47aと、嵌合用孔より大径のフランジ部47cとからなり、その軸線部にネジ孔47bを有する段付ナット47と、ネジ軸部50aの先端部が第1,第2部材の外側から内側に、第1,第2部材及び継手用添え板を貫通して挿し込まれ、段付ナットのネジ孔に締結される頭付きボルト50とを用いた。 (もっと読む)


【課題】 ボルト接合を行っても、梁の補強を十分に行うことができる梁補強金具を提供する。
【解決手段】 梁補強金具1の本体2はリング状の形状をしており、外周部に薄肉状のフランジ部5を有し、フランジ部5と本体2の間には密着部3が設けられている。また、梁補強金具1の中心部には貫通孔9が設けられている。また、フランジ部5の中心付近にはボルト挿通孔12a、12b、12c、12dが設けられ、フランジ部5の外側の外周近傍には位置決め用印としての突出片13a、13b、13c、13dが設けられている。
梁補強金具1を梁15に固定する際は、梁補強金具1の密着部3と、梁15の平面状の端面20が密着するように固定する。 (もっと読む)


【課題】 様々な形状の配管を通しても配管と貫通孔の間の隙間が小さい梁補強金具を提供する。
【解決手段】 梁補強金具1の本体2はリング状の形状をしており、外周部に薄肉状のフランジ部5を有し、フランジ部5と本体2の間にはテーパ部3が設けられている。また、梁補強金具1の中心部には矩形の貫通孔9が設けられている。また、フランジ部5の外側の外周近傍には位置決め用印としての突出片13a、13b、13c、13dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 配管を梁に対して挿入する際に大きな勾配を取ることが可能な梁補強金具を提供する。
【解決手段】 梁補強金具1には、配管を通すための貫通孔9が設けられているが、貫通孔9にテーパ部11を形成することにより、配管を梁および梁補強金具1に対して大きな勾配を取って通すことができる。また、フランジ部5には位置決め用印としての突出部13a、13b、13c、13d等を複数個有しており、梁補強金具1を梁に取り付ける際の位置決めとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔周辺に耐火材を吹きつける工程が不要な梁補強金具を提供する。
【解決手段】 梁補強金具1の本体2はリング状の形状をしており、外周部に薄肉状のフランジ部5を有し、フランジ部5と本体2の間にはテーパ部3が設けられている。また、梁補強金具1の中心部には貫通孔9が設けられ、貫通孔9の内周には耐火材11が設けられている。また、フランジ部5の外側の外周近傍には位置決め用印としての突出片13a、13b、13c、13dが設けられている。 (もっと読む)


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