説明

日立情報通信エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】複数のレーザセンサ間に生じる微少な検知位置等のズレを解消して、軌道線上の列車走行の障害物体について、存在位置、大きさや形状を容易に特定する。
【解決手段】複数センサからの測距データを、センサ配置を考慮したキャリブレーションを以て、1つにデータ統合をする統合手段と、予め取得された監視領域の背景データと、経時的に得られる座標データとの差分から対象物体の存在位置を検知する。予め登録される物体の大きさに関するマス目情報と、監視領域内をマス目に細分化する検索グリッドを設けグリッド角に占める座標データの割合を演算、対照して物体の大きさや形状を特定する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア−ソフトウェア協調検証において、高速で高精度な検証を実現できる技術を提供する。
【解決手段】本システムでは、検証の際、ソフトウェア(SWシミュレータ)側からハードウェア(FPGAボード実装回路)側に対し、同期サイクル数(M)分の事前動作指示を発行することにより、当該複数サイクル単位におけるイベント有無及びイベント発生サイクル数などを先行確認する。そして、イベント有りの場合、同期サイクル数をイベント発生サイクル数に合わせるように変更し、ソフトウェア側からハードウェア側へ動作指示を発行し、ソフトウェア側がイベント情報を取得して処理する。複数サイクルの同期による高速な検証と、正確なタイミングでイベントを取得・処理することによる高精度な検証とが実現できる。 (もっと読む)


【課題】レーザセンサから照射されるレーザビームが障害物に遮断されて物体が一時的に未検知となっても、連続性を以て同一の物体を特定する。
【解決手段】監視領域にて物体の探索をする探索空間、及び物体を検索する所定の単位のマス目からなる検索グリッドの数を物体毎に設定しておき、得られる測距データから監視領域内に存在する物体を経時的に測距する。障害物によりレーザビームが遮断されて、物体が一時的に未検知となった場合、探索空間にレーザビームを照射して物体を経時的に探索する。探索による物体の探索の対応を経時的に取りながら物体の位置の検索及び追跡し、この追跡により得られるデータを用いて、物体の軌跡を表示する。 (もっと読む)


【課題】
光受信装置のアナログ的な制御要素を出来るだけ減らして装置の構成を簡単化し、信頼性の向上を図る。
【解決手段】
光受信装置は、受信した光信号を光電変換する光電変換器と、光電変換器の出力信号の振幅を一定にするように利得を制御する増幅器と、増幅器で増幅された暗号多値信号をディジタル値に変換するA/Dコンバータと、送信側と共有した共通鍵を用いてRunning鍵を生成するRunning鍵生成部と、A/Dコンバータより出力される暗号多値信号のレベルと、Running鍵生成部で生成されるRunning鍵によって指定される基底レベルをディジタル信号の状態で比較する比較器と、比較器による比較結果に応じて、復号信号の極性の反転、非反転を制御する極性復号部を有する。 (もっと読む)


【課題】中継された緊急情報を、中継先の車両において正しく受信することができる確率を高めることができる無線通信端末20を提供する。
【解決手段】本発明の無線通信端末20は、他の無線通信端末20から緊急情報を受信した場合に、その後の一定期間をWarning Time期間とし、Warning Time期間中に緊急情報を送信する場合にはWarning Time期間外におけるデータ送信時のランダム時間の算出に用いられる乱数よりも多い個数の乱数を用いてランダム時間を算出し、Warning Time期間中に緊急情報以外のデータを送信する場合にはWarning Time外におけるデータ送信時のランダム時間に追加期間を加えた時間分送信を待機する。 (もっと読む)


【課題】制御パケットの衝突確率を低くすることができる路側機を提供する。
【解決手段】路側機20は、1フレームの期間内に送信される制御用パケットの送信開始タイミングを、フレーム毎にランダムに変化させる。例えば、それぞれの路側機20は、フレーム期間毎に乱数を発生させ、制御パケットの送信開始タイミングを、フレームの開始タイミングから、発生させた乱数に応じた時間分遅らせて送信する。 (もっと読む)


【課題】他の無線通信端末20を介してデータを無線により中継するシステムにおいて、データの送信を迅速に開始すると共に、トラフィックの増加を抑えることができる無線通信端末20を提供する。
【解決手段】本発明の無線通信端末20は、一度送信したことのあるパケット、2度受信したことのあるパケット、または所定の閾値以上の受信電力で受信したパケットの中継を行わない。また、無線通信端末20は、一度送信したことのあるパケットまたは所定の閾値未満の受信電力で受信したパケットの中継を行わないようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】隠れ端末問題を解消しつつ、ブロードキャストを効率的に行うことができる無線通信端末を提供する。
【解決手段】無線通信端末20は、データ送信に先立ってデータ送信時以上の電力で予告信号を送信し、他の端末から予告信号が送信された場合にはデータ送信を所定期間待機する。予告信号は、無線通信端末20のアドレスを宛先とするRTSフレームであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置を構成する蓄電池の充電回路あるいは保護回路を簡素化する。
【解決手段】少なくとも複数の太陽電池セルを直列接続してなるパネルモジュール1と、該パネルモジュールに並列接続され前記パネルモジュールの出力により充電される電池モジュール59と、電池モジュールの出力を断続して整流回路に供給する駆動回路11,15と、前記整流回路の出力電圧に応じて前記整流回路を駆動する前記駆動回路を制御する制御回路18を備え、直列接続してなるパネルモジュールの出力電圧はリチウムイオン電池単体の充電電圧の上限値以下である。 (もっと読む)


【課題】アドホックネットワークにおいて、IETFで標準化が進められている標準プロトコルとの相互接続性を保ち、スループットが高く品質のよい通信経路を構築する。
【解決手段】アドホックネットワークを構築する無線端末21、22間のルーティングパケットを、無線端末22のルーティングプロトコル26のソフトウェアが受信する前に、安定化ソフトウェア27が、送信元の無線端末21とのリンク安定判断を行う。そして、安定と判断された場合、無線端末22のルーティングプロトコル26のソフトウェアがルーティングパケットを処理し、通信レートを適切に設定することで、安定な隣接ノード間リンクのみを使用して経路を構築する。 (もっと読む)


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