説明

株式会社日立ハイテクサイエンスシステムズにより出願された特許

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【課題】バックアップデータが大規模災害等不測の事故で消失するのを防ぐと共に迅速にデータを復旧することを目的とする。
【解決手段】複数保管先拠点間を接続する専用通信回線を使用し保管データを送信するとともに、一定周期で相互に保管先稼動情報を通信し稼動状態を管理するものである。更に、専用通信回線が不通の場合、公衆通信回線を使用して同内容の通信を行う。また、保管先拠点の情報記憶装置は可搬性のあるネットワーク接続型装置とし、装置内には保管データおよび復元用管理情報を格納する。 (もっと読む)


【課題】
酸化分解反応を含むポストカラム法を用いた測定において、アミノメチルりん酸とグリホサートを共に高感度に測定する。
【解決手段】
移動相を送液する第1の送液ポンプと、移動相に試料を導入するインジェクタと、試料を分離する分離カラムと、第1の反応試薬を送液する第2の送液ポンプと、第2の反応試薬を送液する第3の送液ポンプと、前記分離カラムから溶出された試料に前記第1の反応試薬を混合する第1の混合部と、前記第1の混合部を経た溶液に前記第2の反応試薬を混合する第2の混合部と、当該第2の混合部を経た溶液を検出する検出器とを備えた液体クロマトグラフであって、前記第2の送液ポンプは、少なくともアミノメチルりん酸が前記第1の混合部を通過した後に、前記第1の反応試薬を送液する。
【効果】
アミノメチルりん酸とグリホサートを同時に高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】試料観察再開時での作業効率の向上が充分に図れるようにした電子顕微鏡を提供すること。
【解決手段】電子銃制御装置11、照射レンズ制御装置12、対物レンズ制御装置13、拡大レンズ系制御装置14、それに試料ステージ制御装置15からなる観察条件設定装置を制御する制御装置18を設け、或る試料の画像データが指定されたとき、当該試料の観察条件データを呼出し、それに基づいて当該試料の画像データを保存したときと同じ観察条件が自動的に電子顕微鏡上に再現され、記憶された画像と同じ画像が忠実に再現されるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 試料室圧力が高い状態において、5kV以下の低加速電圧で高分解能観察を実現する。
【解決手段】 1試料室を二重構造とし、高真空の外側試料室10b内に低真空を保持するための内側試料室10aを設ける。外側試料室10bと内側試料室10a間には、試料直前で電子を減速するための比較的高い負電圧、例えば−1〜−9kV、を印加し、入射電子線7が対物レンズ9を通過する際に高いエネルギーを保持して収差の小さい細い電子線を形成し、その電子線を試料11の直前で減速させることにより低加速電圧で高い分解能を得る。 (もっと読む)


【課題】分析装置で得られた測定データを精度管理検体の蓄積データをもとにチェックすることができると共に、より質の高い・価値ある検査情報を診療元へ報告を行い、無駄を省いた効率的な臨床検査システムを提供する。
【解決手段】分析装置の精度管理単独チェックでは分からない異常を、分析装置から精度管理検体を管理することにより、精度管理検体の蓄積データから精度管理基準値より管理SD範囲外となる予測を予想直線から求め、分析装置が異常になる前にユーザへ警告を通知することにより、分析装置を安定な状態に保ち、同時に患者検体データの測定精度とデータの信頼性を保証する。 (もっと読む)


【課題】 機械加工品・大型部材の組立品を納入現地で組立生産する場合、調達計画の新規立案から計画変更まで効率良く管理するサプライチェーンマネージメントシステムを提供する。
【解決手段】 販売会社は、注文管理システム、製品データ管理システム、及び、調達情報入力端末を通して、起点となる注文製品の調達情報と製品データを転送する。組立製作会社は、組立情報入力端末及び調達集配サーバを通して、組立データから部品データへの自動展開、組立データへの製作リードタイムの決定、調達計画データ作成を行う。部品製作会社は、部品情報入力端末を通して、部品データへの製作リードタイム決定を行う。一方、調達コントロール代行会社は、処理伝達サーバ及び調達管理サーバを通して、各会社への調達指示と調達情報伝達、さらに、調達計画データの一元管理および配布を行う。 (もっと読む)


【課題】
ベビー検体のような少量検体であっても、依頼のあった項目全てを測定可能にする自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
毛細管内血液を遠心分離する遠心分離機を備え、かつ遠心分離機から毛細管ごと取り出すことのできるアームを有している。遠心分離した毛細管内の血清量を計測し、血球部分を毛細管ごと切り落とす機能を有している。毛細管内の血清をサンプルカップに移し変えることなく反応容器へ所定量吐出することができる。 (もっと読む)


【課題】走査電子顕微鏡において、観察視野の選択時に有効である異種倍率像の同時表示機能では、広い領域の走査に必要な高い感度の偏向コイルをそのまま用いて高倍率とするために走査信号の振幅を縮小していたので、高倍率像走査時には、偏向コイル駆動電流のS/N比が低下し、倍率比の大きな異種倍率像を得る事が困難であった。
【解決手段】高感度偏向コイルと低感度偏向コイルを使用し、低倍率像は、高感度偏向コイルを走査し、高倍率像は低感度偏向コイルを走査することで、S/N比低下の問題を解決し、倍率比の大きな異種倍率像を得る事が可能である。
【効果】倍率比の大きな異種倍率像を表示できるので、効率良く視野選択ができ、操作性を向上する効果がある。 (もっと読む)


【課題】低真空における電子の散乱を考慮しより高画質、高分解能と良好な像質を兼ね備えた低真空二次電子観察を可能にすることを目的とする。
【解決手段】本発明の基となっている基本原理を考慮し、対物レンズ下面に円盤状の電極を設置する事で高分解能な低真空二次電子観察を可能とする。またこの電極構造を用いて低真空用差動排気オリフィスの長さを延長した固定絞りを装備し、低真空状態における電子ビームの散乱を抑え像質の向上を可能とする。低真空SEMにおける試料周辺の残留ガス分子による二次電子増幅法と吸収電流を利用して画像を形成する方式に於いて、比較的少ない部品数で電極が作用する電界や1次電子ビームの散乱を考慮した設計によって、低真空における高分解能・良好な像質での観察を可能とする。 (もっと読む)


【課題】試料外れの誤検出や試料の破損を防止できる試料平坦化加工装置を提供する。
【解決手段】試料外れ検出用センサ11の出力データを時系列情報として保持し、これに判別手段15により離散値系ウェーブレット変換を施し、試料が外れた時の波形の特徴をウェーブレットスペクトラムにより抽出して、試料外れを判別する。 (もっと読む)


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