説明

株式会社ニチリンにより出願された特許

51 - 60 / 69


【課題】ゴムホースの外表面にプロテクターを密着性良好に被覆されるとともに、屈曲形状を賦型されてなるプロテクター被覆成型曲がりホースを提供する。
【解決手段】ゴムホースの外表面にプロテクター27が被覆されたプロテクター被覆成型曲がりホース20であって、前記プロテクター27が、融点の異なる芯鞘繊維からなる編組を前記ゴムホースの外表面に形成した後、前記芯鞘繊維のうち鞘部のみを溶融させて膜状の溶融固着部25aとなし、溶融されない前記芯部繊維24からなる編組24aと鞘部のみを溶融させて形成された前記膜状溶融固着部25aとからなるプロテクター27によって被覆されてなることを特徴とするプロテクター被覆成型曲がりホース20。 (もっと読む)


【課題】複雑な三次元形状を有し内面に傷のない高品質の樹脂−ゴム複合曲がりホースを、低コストに製造する方法を提供すること。
【解決手段】樹脂チューブの外側に複数のゴム層とこの複数のゴム層間に介在する補強層とを被覆された樹脂−ゴム複合曲がりホースの製造において、前記未加硫の樹脂−ゴム複合ホース1を所定長に寸法切断2した後、前記樹脂チューブの内側に中空部を有する可撓性マンドレルを挿入3し、更に、この可撓性マンドレルの中空部に成型用マンドレルを挿入4して、その後加硫5することにより樹脂−ゴム複合曲がりホース7を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な三次元形状を有し、内面にしわやこぶ等の欠陥のない高品質の樹脂−ゴム複合曲がりホースを、低コストに製造する方法を提供する。
【解決手段】
樹脂チューブの外側に複数のゴム層とこの複数のゴム層間に介在する補強層とを被覆された樹脂−ゴム複合曲がりホースの製造において、前記未加硫の樹脂−ゴム複合ホース1を所定長に寸法切断2した後、前記樹脂チューブの内側に中空部を有する可撓性マンドレルを挿入3して、ストレートの状態で予備加硫5aすることによって補強層の熱収縮を行い、次いで、この可撓性マンドレルの中空部に成型用マンドレルを挿入4して、本加硫5することにより樹脂−ゴム複合曲がりホース7を製造する。 (もっと読む)


【課題】ホース金具のニップル部先端付近における応力集中を回避すると共に、同付近における金属ワイヤ補強層の変位を抑えることにより、ブレーキの応答性を一層向上させると同時にホイップ性を向上させたブレーキホースを提供する。
【解決手段】金属ワイヤ編組補強層12を有し、この金属ワイヤ編組補強層12の外側に0.3mm以上の層厚を有する樹脂表層13が形成されてなるホース体10の両端部を、円筒状に形成されたソケット部4の内側に、中心部にオイル通路9を有し、先端が前記ソケット部4から3〜7mm突出したニップル部5が形成されてなるホース金具1の前記ソケット部4とニップル部5との間に画成される管状空間に嵌合すると共に、前記ソケット部4を加締めて接続する。 (もっと読む)


【課題】従来の水中生物付着防止材に代わる、重金属を含まない安全で有効な水中生物付着防止材及び水中生物付着防止塗料を提供する。
【解決手段】下式で示されるポリ[4−(2−チオシアナトエトキシ)フェニル(メタ)アクリレート]を含有する塗料(水中生物付着防止塗料)、溶液状態、乳剤等の各種の形態に調製することによって水中生物付着防止を防止する。


(式中、Rは水素又はメチル、nは2以上の整数) (もっと読む)


【課題】高温高圧のCO冷媒を信頼度高く気密シールでき、継手構造が単純な上接合作業性が容易で、かつ安価に大量生産が可能であるとともに、メンテナンス時の交換部品が少ない冷媒流路用配管継手の提供。
【解決手段】冷媒流路の雌側接合面2aが凹部2b底面に形成された雌側継手2と、冷媒流路の雄側接合面1aが凸部1b頂面に形成された雄側継手1と、前記雌側接合面2aと前記雄側接合面1aとの間に介在して前記両接合面2a,1aをシールするメタルガスケット3と、前記雌側継手2の凹部2b内壁に嵌入されたスリーブ4と、前記雄側継手1と雌側継手2とを機械的に接合する接合部材を備えるとともに、前記メタルガスケット3の少なくとも片面に円環状の膨出部が形成されてなる冷媒流路用配管継手。 (もっと読む)


【課題】従来の水中生物付着防止材(海中構造物などへの貝類等の付着防止)に代わる、重金属を含まない安全で有効な水中生物付着防止材及び水中生物付着防止塗料を提供すること。
【解決手段】ポリ(2−チオシアナトエチル(メタ)アクリレート)単体あるいは他の単量体との共重合物を含有した塗料、溶液、乳剤の形態として水中構造物等の表面に塗布することによって水中生物の付着を防止する。また、単量体がエチレン、プロピレン、アクリロニトリル、アクリルアミドなどから選ばれたビニルモノマーで有ること。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス蛇腹管とアルミ管などの異種金属管の接続構造における接続強度と気密性を確保し、且つコンパクト化を実現すること。
【解決手段】 金属蛇腹管(A)とこの蛇腹管と材質の異なる金属管(B)とが一体的に接続されてなる異種金属管の接続構造において、金属管(B)における前記スリーブ(7)の嵌合端部(7-2)が金属蛇腹管(A)における締結カラー(4)の小径部(4-1)外嵌されており、さらに金属蛇腹管(A)におけるニップル(2)の補強部(3)及び締結カラー(4)の端面と金属管(B)の接続端部(6)の端面とが当接または当接直前の状態で、同ニップル(2)の接続端部(2-2)外面と同金属管(B)の接続端部(6)内面が熱硬化性樹脂により接着、固定されてなること、を特徴とする異種金属管の接続構造。 (もっと読む)


【課題】 従来の鋼と5000系アルミニウム合金など鉄系合金部材とアルミニウム系合金部材の接合技術の背景に鑑み、これらの不利や問題点を全面的に解消し、同質部材同士の溶接と実質的に変わらない優れた接合強度と高い生産性などの利点を享受し得る異種金属接合体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る異種金属溶接接合体は、鉄系合金部材1とアルミニウム系合金部材2とが鉄系合金部材1側からの入熱により溶接された接合体であって、鉄系合金部材1において溶解凝固した鉄系合金溶解凝固部Bと、アルミ合金部材2に溶け込んで凝固した鉄系合金溶け込み凝固部Aと、アルミニウム系合金部材2において溶解凝固したアルミニウム系合金溶解凝固部Gとが連続的に一体に構成されてなる溶接凝固部を有するとともに、アルミニウム系合金溶解凝固部Gが粒径3μm以下の結晶粒で構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の鋼と5000系アルミニウム合金など鉄系合金部材とアルミニウム系合金部材の接合技術の背景に鑑み、これらの不利や問題点を全面的に解消し、同質部材同士の溶接と実質的に変わらない優れた接合強度と高い生産性などの利点を享受し得る異種金属接合体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る異種金属溶接接合体は、鉄系合金部材1とアルミニウム系合金部材2とが鉄系合金部材1側からの入熱により溶接された接合体であって、鉄系合金部材1において溶解凝固した鉄系合金溶解凝固部Bと、アルミ合金部材2に溶け込んで凝固した鉄系合金溶け込み凝固部Aと、アルミニウム系合金部材2において溶解凝固したアルミニウム系合金溶解凝固部Gとが連続的に一体に構成されてなる溶接凝固部を有するとともに、鉄系合金溶け込み凝固部Aがその表面に複数の突起Hを有することを特徴とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 69