説明

株式会社ニチリンにより出願された特許

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【課題】冷媒配管接続継手の高さを低くしても疲労強度が高く維持できる、コンパクトでかつ耐久性に優れた冷媒配管接続継手およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の冷媒配管接続継手1は、接続対象物2にボルト3で固定される固定ブロック4と、この固定ブロック4に挿通されて支持された冷媒配管5とからなり、冷媒配管5は内側曲げ半径が3mm以下、好ましくは略0のL字形に曲げられている。そして、曲折部10の内側曲部10aが固定ブロック4に収容されるとともに、直管部14に固定ブロック4の加締め爪6が加締められ、この加締め部位7における冷媒配管5の外周面の断面形状が、長径d1/短径d2の比で1.3以下、好ましくは1.2以下となるように、固定ブロック4と冷媒配管5とが固定されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の鋼と5000系アルミニウム合金など鉄系合金部材とアルミニウム系合金部材の接合技術の背景に鑑み、これらの不利や問題点を全面的に解消し、同質部材同志の溶接と実質的に変わらない優れた接合強度と高い生産性などの利点を享受し得る異種金属接合体を提供すること。
【解決手段】 鉄系合金部材とアルミニウム系合金部材が鉄系合金部材側からの入熱により溶接された異種金属溶接接合体であって、前記鉄系合金部材において溶解凝固した鉄系合金の溶解凝固部Bと前記アルミ合金部材に溶け込んで凝固した鉄系合金の溶け込み凝固部Cとが連続して一体的に構成された溶接凝固部を有すると共に、前記溶解凝固部の断面積S2が、前記溶け込み凝固部の断面積S1の4.0〜14倍であることを特徴とする異種金属の溶接接合体。 (もっと読む)


【課 題】抗菌剤、防カビ剤、防虫剤、除草剤等として用いられる従来のチオシアン酸エステル系化合物と異なる臭気のないポリ(2−チオシアナトエチル(メタ)アクリレート)を提供。
【解決手段】単量体として2−チオシアナトエチル(メタ)アクリレートを用い、開始剤としてペルオキソ二硫酸カリウム、過酸化ベンゾイル等、溶媒としてトルエン、ベンゼン、テトラヒドロフラン等を用いたラジカル溶液重合等によって目的(共)重合体を製造する。 (もっと読む)


【課 題】抗菌剤、防かび剤、防虫剤、除草剤等として用いられる従来のチオシアン酸エステル系化合物と異なる臭気のないポリ[4−(2−チオシアナトエトキシ)フェニル(メタ)アクリレート]の提供。
【解決手段】モノマーとして4−(2−チオシアナトエトキシ)フェニル(メタ)アクリレートを用い、開始剤としてペルオキソ二硫酸カリウム、過酸化ベンゾイル等、溶媒としてトルエン、ベンゼン、テトラヒドロフラン等を用いたラジカル溶液重合等によって目的(共)重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤、防カビ剤、防虫剤、除草剤、防汚剤又は金属キレート剤等として有用な、臭気の少ない新規チオシアン酸エステル化合物の提供。
【解決手段】2−ハロゲノエチル(メタ)アクリレートに、チオシアン酸塩を反応させて、目的とする2−チオシアナトエチル(メタ)アクリレートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 抗菌剤、防カビ剤、防虫剤、除草剤、防汚剤又は金属キレート剤等として有用な、臭気の少ない新規チオシアン酸エステル化合物の提供。
【解決手段】ヒドロキノンにアルカリを作用させ、ヒドロキノンの一方の水酸基をイオン化して1,2−ジハロゲノエタンによって反応エチレン側鎖を形成し、得られた4−(2−ハロゲノエトキシ)フェノールに(メタ)アクリロイル化剤を反応させて、(メタ)アクリル酸エステルを製造し、この4−(2−ハロゲノエトキシ)フェニル(メタ)アクリレートに、チオシアン酸塩を反応させて、下式(1)で示される4−(2−チオシアナトエトキシ)フェニル(メタ)アクリレートを製造する。


(ただし、式中のRは水素又はメチル基である) (もっと読む)


【課題】接続対象物にOリングを介して接続される金属曲がり管を製造するに際し、直管の端部に近接して曲げ半径が極めて小さい曲折部を形成しても、端部のプレス加工によるヘタリ等を防止することによってOリング溝の形成が可能となり、接続対象物からの立ち上がり高さをさらに低くできる金属曲がり管の製造方法を提供する。
【解決手段】直管の端部に近接する部位を曲げて、曲げ半径が極めて小さい曲折部10を形成する。次に、前記端部を斜めに切断して、曲折部10の外側曲部10bに連なる側が内側曲部10aに連なる側よりも長く突き出た切断端部19’を形成する。そして、この切断端部19’を当該切断端部19’の管軸方向にプレス加工して、肉厚がほぼ一定の円筒状の拡管部21を形成する。最後に、この拡管部21の外周面を転造加工してOリング溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】 同質部材同志の溶接と実質的に変わらない優れた接合強度と高い生産性などの利点を享受し得る鉄系合金部材とアルミニウム系合金部材の異種金属接合体ならびにその接合技術を提供すること。
【解決手段】 鉄系合金部材とアルミニウム系合金部材を溶接により接合した異種金属溶接接合体であって、前記鉄系合金部材と前記アルミニウム系合金部材の溶接接合部が、鉄にアルミニウムが過飽和に固溶した過飽和固溶体相を含む組織からなることを特徴とする鉄系合金部材とアルミニウム系合金部材の異種金属溶接接合体。 (もっと読む)


【発明が解決しようとする課題】 本発明は、強度および気密性に優れたしかも比較的容易に製作し得るステンレス鋼製振動吸収管などの、ステンレス鋼製パイプとアルミニウム製パイプの異種金属接合管を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】 外周に少なくとも繊維補強層(8)が被覆されたステンレス鋼製の蛇腹管(5)と前記蛇腹管の両端部にロウ付け固定されたステンレス鋼製ニップル(7)を有する振動吸収管(1)において、この振動吸収管(1)の前記ステンレス鋼製ニップル(7)の端面とこれに接続すべきアルミニウム製パイプ(2)の端面とを固相接合の摩擦圧接により接合してなることを特徴とするアルミニウム製パイプとの接続部を備えたステンレス鋼製振動吸収管 (もっと読む)


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